その独創的なクリエイティブに酔う。足元で表現する、“狂乱の20年代”

その独創的なクリエイティブに酔う。足元で表現する、“狂乱の20年代”

2018.08.27 08:00

オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)
スニーカー

1920年代、日本が大正デモクラシーにより民主主義の発展を見せていたころ、アメリカでは第一次世界大戦の特需に乗っかり、のちに“狂乱の20年代”とも呼ばれる大成長を遂げていた。とくにニューヨークにおいては高層ビルディングが次々と立ち並び、地下鉄やトンネルなどのインフラも猛スピードで整備されるなど、大いに盛り上がっていた時期である。当時のタイムズスクエアも、観光客とニューヨーカーで賑わいを見せる今と同等、もしくはそれ以上の車と人でごった返していた。

混乱と成長の真っ只中あった1920年代のニューヨークの空気を巧みにファッションに落とし込んだのが、2018年AWのアンドレア・ポンピリオ氏と『オニツカタイガー』の協業コラボだ。日本でも絵本「はたらくまち」(河出書房新社)で知られるオーストラリア在住のアーティスト、ジェームズ・ガリバー・ハンコック氏のイラストにより、雑多なビル群をユーモラスに落とし込んだプロダクトは、そのインパクトも手伝いリリースから早くも注目を浴びている。

そんな秋冬コレクションからインスピレーションを受け、9月1日(土)にめでたく発売と相成ったのがこちらの「タイガーアリー」と「モンク」だ。とくに前者は、ハンコック氏のグラフィックを大胆にアッパーにプリントしたアーティスティックなデザインが目を引く意欲作。独自開発のスポンジ材フューズゲルを搭載するなど、機能面のアップデートも図られている。一方、「モンク」にはアパレルと同じロゴをベルトに配したモンクストラップを装備。シンプルなルックスながら、ひねりの利いた1足に仕上がっている。

男性がスニーカーを選ぶ基準として、デザイン、履き心地に加えてその背景に横たわるカルチャーというのもまた重要な要素だ。アンドレア・ポンピリオ氏がこの秋冬に提示してきたクリエイティブは、まさにそんな男心をわしづかみにするストーリーに満ちている。

DATA

アシックスジャパン株式会社 お客様相談室

0120-068-806

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