懐かしいのに今っぽい。足元で堪能する80年代カルチャー

2018.08.24 08:00

「歴史は繰り返す」と言えばそれまでだが、これを象徴するかのように昨今のファッションシーンでは90年代がフィーチャーされている。理由としては、長らく続いたノームコアブームからの脱却だったり、今改めて“ビッグシルエット”や“ロゴプリント”が新鮮に感じられたりとさまざまだ。トレンドとは不思議なもので、現在はさらに時代を遡った80年代もまた注目されている。特筆すべきは、焦点になっているのがファッションシーンだけではないということ。装いやキャッチーな色使いはもちろん、音楽やゲームなど幅広いカルチャー全体を今のファッションに落とし込む流れが生まれつつある。その好例として紹介したいのが、『プーマ』が今夏の新作としてリリースする「RS-0 サウンド」である。

そもそも、「RS(=ランニングシステム)」とは同ブランドが1986年にリリースした革新的なクッション技術を採用したランニングシューズのこと。“走る”という運動にいかにして応えるかを追求したモデルであり、その高い機能性は多くのランナーの足元を支えてきた。そんな「RS」シリーズをすべてバラバラに解体し、トレンドや最新のテクノロージを採用して再構築したのが2018年4月に発表された「RS-0」。機能的な側面だけではなく、タウンユースできるビジュアル面から“おしゃれなランニングシューズ”を求めるファッションアディクトにも浸透している。

そして同シリーズのニューフェイスとして今夏登場したのが、80年代のテクノポップを筆頭とする音楽シーンにインスパイアされた「RS-0 サウンド」だ。ランニングシューズらしいフォルムと、80年代当時に隆盛を極めたエレクトロブームを感じさせる、インパクトのある配色は実に懐古的。ルックス面では懐かしさを感じさせつつも、履き心地はいたって現代的であることもポイント。ループ状の滑らかなレーシングシステムやつま先部分のメッシュ素材、容易な足入れを約束する履き口のディテールなど、いずれも高い快適性をサポートしてくれる。ノスタルジックな顔つきと、今らしいコンフォートな履き心地、何よりも80年代当時のミュージックシーンを想起させる色使いは、音楽好きはもちろんスニーカーを愛する大人にも響くはず。

DATA

プーマ お客様サービス

0120-125-150

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ランニングシューズ
プーマ(PUMA)
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