ミリタリーファッションが大人に味方する5つの理由

定番メンズファッションであり、今季は旬でもあるミリタリーですが、特に大人の装いにハマることはご存じですか? アイテム紹介、着こなし方を交えて5つの理由をご紹介。

編集イトウ

2016.03.04

味方する理由1:男らしさを助長する

ミリタリーファッションの醍醐味ともいえるのが、このテイストならではのタフ&ラギッドを簡単に演出できること。カーキやブラックを中心とした定番ミリタリーアイテムをいつもの着こなしに加えるだけでOKの手軽さも大人にはうれしいところですね。

フリース生地で作られた変わり種のMA-1を主役にしたブラックスタイル。インナーにブラック×レッドの王道ともいえるチェック柄シャツを配し、エッジの効いた男らしい着こなしに昇華しました。

トレンドのバンドカラータイプのミリタリージャケットは、首元の開き具合から少しインナーが露出する程度に計算したクルーネックTをチョイス。パンツにはリジッドデニム×コンバースをチョイスし、アメカジ感をアピール。

ネイビーのMA-1にオリーブカラーのカーゴを合わせて、上下ミリタリーでまとめた着こなしは、色に変化をつければすんなりハマります。インナーのスウェットと『ニューバランス』のシューズの色味をリンクさせたのがポイント。

レザージャケットにミリタリーパンツを合わせた、武骨感のある男らしいコーデ。足元にスニーカーをセレクトして、程よくワイルドになりすぎないよう調整し、キャップで遊び心をプラスすることで今日的な雰囲気に仕上げました。

モッズコートにスリムデニム、インナーにはチェックシャツの王道ミリタリールックがベース。パンツ裾をロールアップしたり、ハットをツバが広いタイプにして、さり気なくアップデートしています。

味方する理由2:クリーンにも着こなせる

ワイルドなイメージが強いこともあって、清潔感がある着こなしと縁遠いと思われがちなミリタリースタイル。しかし、最近はネイビーカラーのミリタリーアイテムが多く展開されたり、トレンドアイテムと合わせて簡単にクリーンにも着こなせるようになっているんです。

ネイビーをベースに、袖をレザーに切り替えたデザイン性のあるMA-1。これにスウェットパンツを合わせてリラックス感を出しつつ、旬のタートルネックニットできれいめな雰囲気も与えればクリーンさを簡単に演出できます。

ミリタリーアイテムの大本命ともいえるMA-1には、スラックス&ローファーで簡単に清潔感のある着こなしへシフト可能。スラックスはやや細身&ハンパ丈を選んで、ヌケ感ある着こなしを意識して。

ミリタリーパンツはジャケパンスタイルにも有効なアイテム。パンツは細身にモダナイズされたタイプを選び、全体的にスリムなサイジングでまとめるのがクリーンに演出するポイントです。

ドレスシャツ×ネクタイできれいめ感を高めたモッズコートスタイル。パンツにはスラックスを選んでクリーンさを助長しつつ、足元のスニーカーで程よくカジュアルさも加味したバランス感が◎な着こなしです。

ピーコート×ミリタリーパンツの組み合わせは、NGとされるミリタリーアイテム同士のコンビでも例外となる高相性なスタイリング。インナーにはニット×シャツときちんと感を出して、大人の着こなしにまとめています。

味方する理由3:各時代の男が憧れる男が身につけている

古くは『タクシードライバー』のロバー・デ・ニーロが着用したM-65など、男が憧れる男が身につけているのは、いつの時代もミリタリーアイテム。それはミリタリーファッションがどの時代でも男を象徴するものであり、不可分な関係ということを証明しているのかもしれませんね。なかでもミリタリーファッションを世に大きく広めた2作品の主演をご紹介します。

『タクシードライバー』ロバー・デ・ニーロ

ロバート・デ・ニーロが演じる元海兵隊のタクシー運転手が身につけるM-65。モヒカンにサングラス姿と合わせた当時このスタイルは、インパクトがありながらもおしゃれに見せる不思議な魅力がありました。

『トップガン』トム・クルーズ

主演のトム・クルーズの出世作である『トップガン』でもMA-1ミリタリージャケットを着用していました。1~2年前、女性にMA-1ブームがきた時は“トップガン女子”というワードが生まれましたね。

味方する理由4:柄・種類が多く、好みのデザインが見つかる

ミリタリーファッションに属するアイテムには、フライトジャケットひとつとっても種類が非常に多く、ここに柄やカラーリングを含めると膨大な数が存在します。そのため、それぞれ好みのデザインアイテムが見つかるハズ。ここではトレンド感の強いアイテムと柄だけを選りすぐってご紹介。

フライトジャケットならMA-1

記事中でも何度か出てきたMA-1は、フライトジャケットのなかでも定番的に人気があり、トレンドのアイテムでもあります。究極のフライトジャケットといわれ、最小限のディテールで構築された最高の機能性で知られています。

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パンツならカーゴパンツ

本来は貨物船の乗員がはいていた、両太ももの再度にポケットのついたパンツのこと。ただ最近はいわゆる“軍パン”“ミリタリーパンツ”を指すことも多いので、要注意。もともとは太めシルエットでしたが、最近は細身タイプも多く展開されていて、こちらのほうが人気が高めです。

シャツならBDU

バトル(B)・ドレス(D)・ユニフォーム(U)の略で、アメリカ軍の野戦用戦闘服がこのシャツ。ミリタリーシャツの代表格ともいえるこのタイプは、ベーシックな襟付きのほか、今季らしいバンドカラータイプも多く出ています。

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ミリタリーシャツは程良く品良く着こなすのが今っぽい

迷彩柄ならウッドランドカモフラ柄

森林での迷彩柄として誕生したのがウッドランド。ウッドランドはファッションとしてはもっともオーソドックスな柄で、世間的にも迷彩柄=ウッドランドが強く根づいているようです。今シーズンよく見かける迷彩柄で、トレンド力も抜群。

味方する理由5:さり気なく取り入れられる小物も充実

注目のミリタリーをウェア類だけで取り入れるのは不完全。そんな人は、小物類にも注目して。今季は小物系にも傑作が豊富に揃っています。頭の先から足の先まで、さり気なく主張できる逸品を厳選してご紹介します。

時計なら『ベルトュッチ』のミリタリーウォッチ

『タイメックス』のデザイナーを8年経験したデザイナーによるブランド『ベルトュッチ』は、レトロな表情でハイパフォーマンスな腕時計を展開。シンプルかつ洗練された文字盤をはじめとしたデザインは、カジュアルからきれいめコーデまでハマります。

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シューズなら『ムーンスター』のレインシューズ

都市生活における悪天候下のシチュエーションを想定し、アッパーのキャンバス素材と箇所によって配合の異なるラバー素材をコンビにすることで、履き心地と防水耐久性を両立させた新しいコンセプトのシューズ。成功かつ美しい作りのよさも持ち味です。

アクセサリーなら『イロコイ』のIDブレスレット

アンティークのスプーンを叩いて形を作り、チェーンと組んだIDブレスレット。味わいのあるアンティーク感が男らしさを際立たせるのに一役買ってくれます。色は写真のシルバーのほか、渋さが光るゴールドもあるのでお好みでチョイスしましょう。

シューズなら『ディエンメ』のコンバットブーツ

ミリタリーブーツを代表するコンバットブーツですが、『ディエンメ』のものはイタリアブランドならではの良質なレザー使いでハードすぎない雰囲気。軽量かつクッション性に優れたソール、そして脱ぎ履きしやすいサイドジッパーを採用し、安定感のある履き心地を約束します。

バッグなら『ミステリーランチ』のリュック

実際にアメリカ軍にも採用され、究極のバックパックとして名高い『ミステリーランチ』。本品は日々のルーチンに必要なものをすべて持ち歩くのに最適なタウン使用のリュックです。内部はPC・ドキュメントスリーブと2ポケット仕様なので、使い勝手も◎。コンクリートジャングルで勝ち抜くのに必要な相棒といえます。

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