レザーリュックなら、オフの着こなしもシックにキマる

楽チンで機能的な反面少し子供っぽさもあるリュックですが、リッチなレザー製なら大人の日常着ともマッチ。オーバー30世代に似合う上質な革リュックをリコメンドします。

山崎 サトシ

2019.02.08

リュックもレザーなら、より大人っぽく装える

アウトドア・スポーツなどアクティブなシーンで重宝されるリュックは頼もしい機能性を備える一方、デザイン次第ではコーディネートが少し幼く見えてしまう恐れも……。ならば、大人の選択として最適なのは品格を感じさせるレザー素材。風格あるルックスのレザーリュックは一般的なナイロンやキャンバス製リュックと比べて断然スマートに着用でき、都会的な場面にもスムーズにフィットしてくれます。

どうせなら長く使いたい。大人が選ぶべきレザーリュックの条件

もちろん、レザーであればなんでも良いというわけではないのでその点はご注意を。大人が選ぶべきはどんなモデルか、その条件をここで提示していきます。以下のポイントを意識しつつ選択すれば、パートナーとして長く愛用していけるはず!

条件1高価だからこそ、使い回せるベーシックなカラーがおすすめ

当然ながらレザーリュックは高い買い物となるので、できるだけ多くのシチュエーションで賢く使い回したいもの。とくれば、さまざまな着こなしと相性が良く、使うシーンが限定されないシンプルタイプを選ぶのが◎です。ブラックやキャメルといったベーシックカラーのモデルであれば、幅広い場面で活用できます。

条件2バックスタイルが段違い。選ぶならやっぱり、本革

安価でイージーケアなシンセティックレザー(人工皮革)を使ったモデルも多いですが、大人っぽいスタイルを念頭に置くなら本革製がベスト。風合いやクラス感に圧倒的な差がありますし、味が出ない人工皮革と違って本革は使い込むほどにどんどん深みが増していくというメリットも!

飽きずに長く使えるのは、専業。バッグブランドのレザーリュック7選

その道のプロであるバッグや革小物専門ブランドの逸品なら、クオリティはお墨付き! 大人びた雰囲気と実用性を兼備した間違いないモデルが手に入ります。値が張るモノもありますが、作りがしっかりしている分、長く使えてかえってお得という考え方も。実力派ブランドの今季モデルをいくつかピックアップして紹介していきましょう。

アイテム1『アニアリ』ガーメントレザー バックパック

ブランドでは珍しいスクエア型のリュック。ガーメントレザーと呼ばれる、レザージャケットにも使用されるレベルの極上革を惜しみなく使って仕立てているのが特徴で、タッチはふっくらと柔らか。また、フロント下部に施されたファスナーポケットもポイントとなっており、小物類の仕分けが極めて容易に行えます。

アイテム2『スロウ』ニューリュックサック

定番「ボーノシリーズ」よりも薄手の革を使用するニューライン「ルボーノシリーズ」から登場の一品。風格ある本革製ですが、軽やかな印象の薄手レザーのおかげで、重々しさを感じさせません。また、製品後にオイルを手でたっぷりとしみ込ませているため経年変化の表情も実に趣があるものに。このブラックのほかブラウン&キャメルも展開。

アイテム3『トフアンドロードストーン』ミモザゴート レザーバックパック

使われているマテリアルはミモザゴート。この素材はタンニンなめしの際にミモザの樹皮のみを使用した、丈夫でありながら非常に軽くて柔らかな山羊革です。その風合いを最大限に活かすべく、ミニマルかつクリーンにデザイン。ただし、オリジナルの真鍮金具を使うことでさり気なく上品な“らしさ”も落とし込んでいます。

アイテム4『ガンゾ』7QS-H

素材、裁断、すき、縫製、へり返し、磨き、仕上げ。革製品作りにおける7つの工程においてそのすべてで上質さを追求するのが、この「セブンクオリティーズ」シリーズです。凹凸を抑えたミニマルなルックスながら、厳選された飛騨牛の革が生み出す力強い素材感が『ガンゾ』というブランドを象徴しているようです。13インチのPCが入るほどのサイズであるため、オン・オフ問わず活用できます。

アイテム5『イーストパック』パデッドパッカー

デイパックの世界的スタンダードである「パデッドパッカー」を上質なリアルレザーでアレンジ! 見慣れた定番型も、本革使いだと俄然シックです。もちろん、レザーモデルでもラップトップスリーブや滑り止め付きのショルダーストラップ、型押しのブランドロゴといったおなじみのディテールは健在。

アイテム6『ソット』ルークレザー ファスナーバックパック

姫路の老舗タンナーで生産された、ブランドオリジナルのルークレザーを素材に抜擢。タンニンなめしの牛革をベースにオイルとワックスをバランス良く染み込ませ、豊かな風合いを生み出したこだわりのレザーです。タブレットを安心して収納できるクッション材入りの内ポケットを配するなど、使い勝手の良さも魅力。

アイテム7『タスク』カウレザー A4リュック

その名の通りA4サイズの書類がすっぽりと収まるデザインとなっていて、オフだけじゃなくビジネスバッグとしても活用可能。さらに、内部にはラップトップやタブレットを収納できる便利なクッションポケットをセットしました。素材には適度にオイルを含ませた、キズの目立ちにくい良質なキップレザーをピック。

レザーリュックもデザイン重視。ファッションブランドの逸品たち

洗練されたデザインのレザーリュックを狙うなら、ファッションブランドにも注目を。専門ブランドとは違った目線から生み出される、シンプル&スタイリッシュなリュックは大人の物欲を刺激します。

アイテム1『コーチ』ブリーカー バックパック スポーツ カーフ レザー

滑らかな風合いと高級感、そして軽量性を兼ね備えた『コーチ』お得意のスポーツカーフレザーで仕立てたモデル。内側にはファスナーポケット・スマホ用ポケット・多機能ポケットを備え、さらに17インチのノートPCを収納できるスペースも確保しています。サイドファスナーからメインルームにダイレクトアクセスできる構造も印象的。

アイテム2『フルラ』ユリッセ バックパック

柔らかで品の良い表情のレザーアイテムに定評のある『フルラ』。同ブランドらしいきめ細やかで肌触りの良いカウレザーに、防汚効果も期待できるシボ加工を施したレザーリュックはバックスタイルに洗練されたムードをもたらしてくれます。ミニマルで無駄のない見た目ながら、背面にはクッション性の高いメッシュパッドを配していたり、ストラップもあえてレザーではなくテキスタイルを使用するなど、背負い心地にも配慮した作りは流石です。

アイテム3『エフシーイー』ウォータープルーフレザー デイパック

防水機能を持った特殊染料を使うことで、カウレザー製でありながらも10,000mm以上の耐水圧を実現。街からフィールドまで幅広く使えるハイスペックな作りとなっています。止水ジップや金属製バックル、背面&ストラップ内側のバリスティックナイロンなど、アウトドアライクなディテールも『エフシーイー』ならでは。

アイテム4『ランバンオンブルー』フェリックス スクエアリュック

光沢のある66ナイロンと風合い豊かなエンボスレザーのコンビネーションデザイン。落ち着いたカラーリングでまとめているので、高鮮度な切り替えデザインながらも大人の着こなしともスムーズに溶け込んでくれます。なお、負担が掛かりやすいマチ部分には強度の高いバリスティックナイロン素材を使用しました。

アイテム5『ショット』ライダース デイパック

『ショット』が誇る名作ライダースジャケット「ワンスター」の意匠を落とし込んだユニークなリュック。左のショルダーストラップには、「ワンスター」のアイコンである星形リベットが打ち込まれています。ライトウェイトなレザーを使用しているうえ、背面パッドにはメッシュ素材を使っているので背負い心地に関しても上々。

アイテム6『ハンター』オリジナル トップクリップ バックパック ラバーレザー

ラバーブーツから始まり、今ではウェアやバッグも手掛ける『ハンター』の人気定番リュック。ラバーコーティングのレザーは、ちょっとした雨ならば余裕でシャットアウトしてくれます。トップ部分はパラシュートクリップとファスナーで開閉する仕様となっていて、内部にはタブレット用のクッションポケットが付属。

アイテム7『ユナイテッド トウキョウ』シボ革 バックパック

ベーシックデザインのシボ革リュックにファスナーポケットで程良いアクセントをプラス。また、使用したレザーはシワになりにくい素材感で、上品な風合いを長く楽しむことができます。内部にはちょっとした小物を収納できるミニポケットを配置。オールレザーでアンダー3万円というコストパフォーマンスの良さも美点です。

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バックパック・リュック
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