やっぱり今秋も白いボタンダウンシャツを着こなしたい

ボタンダウンシャツの万能性を引き出す定番カラーでありながら、今年らしさもアピールできる唯一の色がホワイト。この秋もやっぱり、白いボタンダウンシャツが必要です。

平 格彦

2015.09.06

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ボタンダウンシャツを世に送り出したのは『ブルックスブラザーズ』

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襟先をボタンで留める仕様がボタンダウンシャツの特徴です。その襟は“ポロカラー”とも呼ばれ、英国の上流階級が嗜んでいたスポーツ“ポロ”のウェアが起源。襟がはためいて競技の邪魔をするのを防いでいました。そんな仕様をアメリカに持ち込み、1896年に製品化して売り出したのが『ブルックスブラザーズ』なのです。

ドレスからカジュアルまで幅広いスタイルで使われる新定番に

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糊で固めた堅苦しい襟が主流だった時代に、美しくロールするボタンダウンの襟は新鮮に映りました。当然の如く新たな定番として広まり、アイビーを筆頭とするアメトラスタイルの象徴的アイテムにも。本来はカジュアルなシャツですが、現在の日本ではビジネスシーンでも多用され、ある意味、万能なシャツと言えます。

色は断然ホワイトで、どこかモダナイズされているタイプなら完璧!

ボタンダウンシャツの王道は、オックスフォード生地のホワイト。この秋も白の人気は続きそうですので、選ばない理由はありません。汎用性も抜群ですが、オーセンティックな印象が強くなり過ぎないよう、シルエットなどがモダナイズされているタイプを選ぶのがポイント。オススメのアイテムを取り上げつつ解説します。

Item1シルエットや襟をコンパクトにモダナイズした『サタデーズサーフ ニューヨーク』

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アメトラスタイルの起源はアメリカの東海岸。その東海岸のスタイリッシュなライフスタイルとサーフを融合して提案している人気ブランドが『サタデーズサーフ ニューヨーク』です。テイストは都会的なストリート。定番のボタンダウンシャツは、着丈を短めに設定したモダンなシルエットと、スマートな襟が特徴的です。

Item2シルエットと比翼仕立てで洗練した『ジョン ローレンス サリバン』

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『ジョン ローレンス サリバン』は、マテリアルとパターンのマッチングから生み出される美しい背中に執着。理に適ったエレガントなシルエットを追求しています。定番的にリリースしているボタンダウンシャツも、スマートなシルエットが流麗。フライフロントのミニマルな表情が、一層気品を振りまきます。

Item3ワンポイントでさり気なく主張する『ラコステ』の1枚

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コットン100%のオックスフォード生地を使った定番的なボタンダウンシャツ。ただし、気持ちタイトなシルエットやショートな襟で適度にモダナイズしているのも見逃せない魅力です。さらに、左胸のポケットにはお馴染みのロゴをレイアウト。ワニのワンポイントがブランドをさり気なく主張してくれます。

Item4『ボヘミアンズ』の定番品は胸のアイコンがアクセント

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『ボヘミアンズ』というブランド名の通り、イメージソースは“ボヘミアン”。奔放な放浪の民と同じく、自由な発想でアイテムを生み出しています。そんなブランドにあっても、ボタンダウンシャツは揺るぎない定番品です。基本的には正統派ですが、胸の刺繍がアクセント。ハート+カブトムシのアイコンが白地に映えています。

Item5シンプルなデザインの中に個性も光る『メゾンキツネ』

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最近、ボタンダウンシャツの王道ブランドとなっているのが『メゾンキツネ』。“ニュークラシック”をテーマに掲げ、アメトラを独自解釈で再構築したようなデザインが特徴的です。定番的にリリースされているボタンダウンシャツも人気が高く、白いボディに馴染む配色ですが、左胸にはキツネ型のアイコンが刺繍されています。

ブラックのパンツを合わせて、クールに着こなすのがイチ押し

冒頭でも説明したように、白いオックス地のボタンダウンシャツは汎用性が抜群。合わせるパンツを選びませんが、個人的には、黒い無地のパンツを合わせてクールなイメージにまとめるのが今の気分です。ちなみにこのシャツは、袖の内側がモノグラム柄の生地で切り替えられていて、着こなしのアクセントになっています。

袖の切り替えデザインでアクセントをつけた、大人向けシンプルコーデ

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一見するとシンプル過ぎる印象もある白シャツ×ブラックパンツのスタイリングですが、これくらい潔い方が大人っぽさが出てオススメ。袖の内側がモノグラム柄の生地で切り替えられているので、着こなしのアクセントになっています。

腕まくり+スニーカーで今っぽく無造作に着崩すのもオススメ

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ワイドなミリタリーパンツやクラッシュジーンズといった旬なパンツを合わせてもOK。チノパンツをセットしてアメトラ風にまとめるのも定石です。ただし個人的には、イージーパンツと白いスニーカーで、上品かつリラックスしたムードにまとめるのがオススメ。袖をまくれば、こなれた無造作感が一層引き出せます。

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トップス
シャツ
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