ハズしに効く! 春のランニングシューズ、おすすめブランドリスト

着こなしにランニングシューズを取り入れることがオシャレとして浸透している今のシーンにおいて、改めて今季的な履きこなし方を伝授。男の色気を上げる“ハズし”をチェッ

NAKAYAMA

2018.04.01

本気のランニングから、カジュアルコーデまで使える万能モデルがねらい目

世界的なスニーカーブームにあやかって、ランニングシューズの人気は止むことを知らない。それに伴い、昨年夏はスポーツMIXスタイルが男女問わずトレンドに。2018年もこの流れは続く傾向にあるため、今回は失敗しない今春らしいランニングシューズの選び方から履きこなし方までを提案。コーディネートに程良い抜け感をプラスしてくれる万能アイテムなので、隅から隅まで余すことなく熟読してほしい。

合わせて読みたい: おしゃれな15足をセレクト! おすすめランニングシューズをプレビュー

大人の着こなしになじむ、今季的なランニングシューズの選び方

ファッション感度の高い30代にもおすすめの、今季的でスマートな選び方を提案。ランニングシューズだからといってレトロ過ぎず、かといってハイテク過ぎない、今選ぶのにちょうど良い逸品をモノにしてほしい。

選び方1カラーはあえて、ブラック以外をセレクト

どんな着こなしにも合わせやすいブラックだが、今季はよりランニングシューズの魅力を倍増させるためにホワイトやライトグレー、もしくはコーデのアクセントとなりえる明るめの色みをセレクトしてほしい。革靴のブラックに比べて、ともすればエッジィに見えてしまうオールブラックのスニーカー。春らしい軽やかな印象を与えるライトトーンのほうが、着こなしの幅も広がるだろう。

選び方2軽快な足元を作るメッシュやニット、ナイロン系が狙い目

ランニングシューズの独特な空気感は、使っている素材の変化によりその表情を自在に変える。季節感を出したいならライトな印象のメッシュ、ニット、ナイロン系が狙い目になる。春服の軽快な雰囲気にマッチすることはもちろん、街並みにも映えることだろう。通気性も抜群のため、長時間履いてもストレスフリーで過ごせるのだ。

選び方3シルエットはハイテク感のあるスタイリッシュなモノを

レトロ系のランニングシューズは横幅にボリュームがあるデザインのモノが多いが、今季選ぶなら断然スタイリッシュなハイテク感漂うアイテムを選びたい。全体のシルエットがシャープかつ、むだ無く洗練された装飾のランニングシューズはコーディネートに華を添えてくれる。前述を含むこれら3つのポイントを頭に入れて、自分のスタイルにフィットした相棒をチョイスしよう。

ファッショニスタはこう着こなす。春らしいランニングシューズの使い方

街のファッショニスタたちに学ぶ、今季的なランニングシューズのスタイリング術をご紹介。着こなし方は十人十色だが、その中にもスタイルアップにつながる共通点がある。合わせるアイテムの素材やカラーリングなど、細かな部分まで注目してほしい。

1人目重厚なオールブラックの中で、存在感を発揮

全身ブラックコーデのアクセントとして主役級の存在感を放つランニングシューズ。こちらは『リーボック』のモノで、90年代の名作「ベンチレーター」のアレンジモデル。部分的にさりげない異なるトーンのスエードとナイロンメッシュのコンビからエレガントさが漂う。また、合わせるアイテムをストリートブランドの『パレス』中心で揃えているあたりも秀逸。

2人目機能的なシューズが着こなしにアクセントを添える

きれいめな空気感の中にラフ感もプラスされたイージーパンツ。相性バッチリのランニングシューズには『ナイキ』のハイテクモデルをセレクトすることで、無地ベースの着こなしに動きを出した。ただし、色みはコーディネートに合わせてホワイトを選択。結果として統一感があり、上品な印象に仕上がった。女性ウケも狙えるシンプルコーデだ。

3人目美麗カラーのスニーカーが着こなしをエレガントに

春夏を意識したショーツ主体のコーディネートにランニングシューズを合わせて、アクティブさを加えた。落ち着いた色みのスエード使いが持ち味の『オニツカタイガー』の人気モデル「タイガーアライアンス」をチョイスしたことで、エレガントなシティースタイルにも仕上がっている。抜群のクッションニングを誇りつつ、細身シルエットな印象を与える1足は、カジュアルな着こなしにも違和感なくハマる。

新鋭から老舗まで。厳選ランニングシューズ8選

最後にお届けするのは、ブランド別のイチオシランニングシューズ。今までの要点をしっかり含み、おしゃれ度をグッとアップさせてくれる一級品たち。ランニング用としては説明不要な機能性を誇り、カジュアルにおいても大いに役立ってくれるはずだ。

1足目『ナイキ』エアハラチ

アメリカ合衆国・オレゴン州に本社を構える世界的スポーツブランド『ナイキ』。同ブランドから1991年に発売された「エア ハラチ」は、メキシコの伝統的な履きものからアイデアを得たハラチ・フィット・システムを搭載したニットアッパーでおなじみのハイテクシューズ。一度履けばやみつきになるほどのフィッティング感で、それはまるで素足感覚といっても過言ではない。軽快な見た目と履き心地で、春夏のスタイルを盛り上げてくれるだろう。

2足目『リーボッククラシック』ゾクランナー

イギリスに本社を置くスポーツ用品ブランドの『リーボック』。プロアスリートもうなる高機能なスニーカーを、数多く世に発信している。今日のハイテクスニーカーブームをリードしたブランドのひとつとしても有名だ。今作は『リーボッククラシック』の最新モデルとして2017年春にローンチされた「ゾクランナー」。アッパーにはライトなニット素材を採用、アウトソールは軽量性とクッショニングに富んだDMX FOAMを使用している。カジュアルから本格的なランニング、研ぎ澄まされたストリートすたいるまで、幅広いテイストに合わせやすいデザインがファッショニスタたちの心をわしづかみにしているのだ。

3足目『オン』クラウドフロー

元プロトライアスリートの3人が集まり“完璧なランニングシューズを作る”という情熱のもと、スイスのアルプスで誕生した『オン』。着地の際などの必要なときだけに作動する世界初の特許取得技術“衝撃吸収システム”を採用したことで、まったく新しい、感動的なランニング体験を提供している。その根底には、数えきれないほどの実験を重ねた過程がある。それらの技術がギュッと詰まった今作「クラウドフロー」は、軽量で快適な履き心地を保証し、しっかり足をサポート。ファッションの一部としてもその存在感をいかんなく発揮してくれる。

4足目『ブルックス』リージェント

『ブルックス』の始まりは1914年、創業者ジョン・ブルックス・ゴールデンバーグ氏によってペンシルバニア州フィラデルフィアで革製のバスシューズとバレエシューズの製造からスタート。ところが70年代のジョギングブームで、同社はランニングシューズの開発に軸足を定めることになる。以降、科学的に設計されたモデルを発信し、2011年にはアメリカランニング専門店チャネルのフットウェアでシェアNo.1を獲得した。今作は1993年に発売された軽量モデルの「リージェント」。クラシックさをキープしつつ、ダイアゴナルロールバーやキネティックエッジ、フィット感のカギを握るバリアブルワイドレーシングなど数多くのテクノロジーを備える逸品だ。

5足目『アンダーアーマー』チャージドバンディット3

アメリカ・メリーランド州ボルチモアに本社を置くスポーツ用品メーカー『アンダーアーマー』は、1996年に創業者の元アメリカンフットボール選手ケビン・プランク氏によって産声を上げた。以降急成長を遂げ、米国内の売り上げでかの『アディダス』を追い抜いたことは記憶に新しい。そんな新進気鋭ブランドから、日本人の足形状特性を配慮した2Eフィットモデルが登場。ソックスのようなフィット感を誇る高い機能性はもちろんのこと、単調なコーデにも華を添えてくれる近未来的なデザインは、着こなしに新鮮さと斬新さをプラスしてくれることだろう。

6足目『ニューバランス』レッシュフォームザンテ

アーチサポートインソールや偏平足などを治す矯正靴の製造メーカーとして、1906年ボストンにて誕生した『ニューバランス』。社名の由来は読んで字のごとく“新しいバランス感覚をもたらす”ことからきている。こちらは立体的なハニカム構造のFRESH FOAMを採用したモデル「フレッシュフォームザンテ」。履き口にフィット性を高める低反発素材を使用し、アッパーに通気性とサポート性を兼ね備えたエンジニアードメッシュを搭載。美しいグラデーションが生み出す流麗なデザインは、フォーマルな着こなしのハズし役としても力を発揮する。

7足目『アシックスタイガー』ゲルライト ファイブ サンゼ

『アシックス』が、衝撃緩衝材を搭載し靴底を厚くした人気シリーズ“ゲルライト”を中心に、復刻版を展開するブランドとしてリスタートを図った『アシックスタイガー』。同社が展開する『オニツカタイガー』と同様に、海外のカジュアルシーンから熱視線を浴びている。そんな同ブランドから“ゲルライトⅤ”をベースに、現代的なデザインと最新テクノロジーを混ぜ合わせて再構築した傑作をご紹介。フィット感が高まるニット素材に天然皮革が違和感なくマッチしてファッショナブルな仕上がりに。長時間履き続けても足への負担は最小限に抑えられる。

合わせて読みたい:
アシックスのスニーカーなら取り入れるだけで即おしゃれに!

8足目『ニュートンランニング』ディスタンス

高い社会性とエコ認識、そしてランニングの質を向上させる高反発で高品質なシューズ作りをするブランド『ニュートンランニング』。本社はアメリカ・コロラド州ボールダーにあり、ランナーやアウトドア愛好家のメッカでもある。ランニングフォームの矯正ができる製品などを発信しており、プロランニングトレーナーや整体師、鍼灸師などのスペシャリストからも熱い支持を得ている。レトロとハイテクが絶妙に交わったデザイン性が目を引く今作「ディスタンス」は、ここ日本では珍しいアメリカらしい配色が、目を引く1足。いつものスニーカーから履きかえるだけで、足元からポップな印象を振りまいてくれる。

KEYWORD関連キーワード
ランニングシューズ
RECOMMENDEDあなたにおすすめの記事