狙うべきはこの3タイプ! 春はデニムをトップスで取り入れよう

揺らぐことのない不変のベーシックであり、こなれ感へのアプローチも容易なデニムトップス。一気に軽装化が進む春だからこそ、その抜群の安定感に頼りたいところです。

山崎 サトシ

2018.02.20

春を乗り切るために欠かせないデニムトップス

サラッと着ても十分サマになるうえ、汎用性が高くレイヤードスタイルとの親和性にも秀でるデニムトップスは、春の主役候補たるアイテム。しかもデニムトップスはタイムレスな定番ウェアなので、今季だけに限らず長く愛用していくことができます。男らしく着こなすも良し、爽やかに着こなすも良しという振り幅の広さも見逃せないストロングポイントです。

春に向けて狙いたい、デニムトップスはこの3タイプ

ひと口にデニムトップスといっても、そのデザインはさまざま。代表的な3タイプに絞って、おすすめアイテムをレコメンドしています。タイプごとに持ち味が異なるので、そのあたりもしっかりチェックを!

タイプ1:王道は使い勝手良好なデニムシャツ

ポカポカ陽気の日はトップスとして、少々肌寒い日はインナーとして。フレキシブルに着回せるデニムシャツは、大人の装いに味方してくれる存在です。デニムシャツは軽快感の高さも魅力としていますが、加工が入ったモデルならばその持ち味に拍車を掛けられます。

参考記事: 季節別に解説。デニムシャツのコーデのヒントとおしゃれなサンプル集

アイテム1『リーバイス ヴィンテージ クロージング』1955モデル

『リーバイス』が世に送り出したデニムシャツは数多くありますが、その中でもとくに名作と名高いのが1955年モデル。今作は当時の1枚を忠実にリバイバルしています。胸元のソートゥースポケットがクラシカルな印象をアピール。生地は適度に厚みのあるミディアムウェイトです。

アイテム2『ブルーサクラ』デニムシャツ H/ユーズド

8オンスのライトタッチなデニム素材で仕立てた1着。さらに、デニム・シャンブレー・ダンガリー・ダブルガーゼ・スレキの5種類の生地によるパッチワークでリメイク風の面持ちに。絶妙なウォッシュド加工によるリアリティーあるフェード感も見逃せません。

アイテム3『シップス ジェット ブルー』クールマックスデニムシャツ

吸湿速乾性に富み、常にドライな着心地を提供するクールマックス素材をMIXした機能派。春だけでなく、夏場でもコンフォートに着用できます。余計なディテールを省いたスタンダードなデザインなので、着回し力も抜群。持っておくとなにかと便利です。

タイプ2:リラックスムード漂うデニムバンドカラーシャツ

王道のデニムシャツに続き、人気が高いのがバンドカラータイプ。スタンドカラーの首元ですっきりとした印象が特徴で、適度にラフさとリラックス感を演出してくれます。羽織るだけでおしゃれな雰囲気を装えるのも高ポイント。

参考記事: 徹底解説。バンドカラーシャツのおすすめと着こなし

アイテム1『レイジブルー』デニムバンドカラーシャツ

綿100%で仕立てられた本作は、柔らかな素材感で着心地の良い1枚。加えて、インディゴ染めによるナチュラルな風合いも魅力です。洗うごとに色落ちしていく変化も楽しめます。

アイテム2『シックスティエイトアンドブラザーズ』デニムバンドカラーシャツ

ライトオンスのデニムシャツは春らしい軽快なスタイリングにうってつけ。加えて、明るいブルーの色みが爽やかさを加速しています。ゆったりとしたシルエットでリラックスムード高めに着こなせる1枚。

アイテム3『ドゥニーム』バンドカラーウエスタンシャツ

デニムウエスタンシャツのデザインをベースに、首元をバンドカラーに仕立てた本作。程良く色褪せたようなサックスブルーの色みやデニムの風合いが、着こなしにこなれ感を演出してくれるでしょう。

タイプ3:今季らしいデザインのデニムプルオーバー

旬度の高さで選ぶのであればデニムプルオーバーがおすすめ! ファッションシーン全体でプルオーバー人気が高まっていますが、その流れはデニムトップスにまで及んでいます。ガバッとラフに被れるデザインで、コーディネートに程良い抜け感を描き出すことが可能です。

参考記事: おしゃれな人が狙ってる、プルオーバーシャツとは?

アイテム1『ニューリン スモック』デニム プルオーバーシャツ

欧州では漁師の作業着として親しまれているスモックを、デニム素材で表現。広い首周りや長めに設定された着丈、前身頃のパッチポケットといった本格的なディテールも男心をくすぐります。スキニーパンツとのコンビでメリハリ良く着こなしたいアイテムです。

アイテム2『ユニバード72』デニム メキシカン フーディー

昨年誕生したニューブランドから。メキシカンパーカーをデザインモチーフとしており、リラクシングな見栄えです。ヴィンテージウォッシュによって豊かな表情を描いているのもキーポイント。生地は適度な肉感があるため、ガシガシ着てもへこたれることはありません。

アイテム3『ユニフォームエクスペリメント』ヘム カットオフ デニムフードシャツ

春夏アイテムらしく、マテリアルには軽やかな8オンスデニムをチョイス。裾にはブランドオリジナルのマルチストライプを組み合わせており、さりげなく個性を主張します。フロントには小物の収納に便利なカンガルポーケットをセットしました。濃紺カラーなので色落ちが楽しみ!

着こなしの参考に。デニムトップスが主役の春コーデをピックアップ

センス良くデニムトップスを着こなす、洒落者たちのスタイリングにフォーカス。どう装ってもある程度サマになるデニムウェアですが、さらにワンランク上のしゃれたコーデを目指すのであれば、彼らのスタイルを参考にしてみると良いでしょう。

コーデ1淡いカラーリングでクリーンさを好演

ナチュラルな加工が施された薄青のデニムシャツを主役に大人カジュアルを提案。シンプルな着こなしながら上級者ムード漂うのは、淡い色合いでリンクさせて清潔感を打ち出しているから。

コーデ2着こなしを爽やかに見せるデニムシャツ挿し!

ブラウンのモッズコートを主役としたスタイリング。合わせるアイテム次第では重々しくなる危険性を秘めていますが、インナーに薄青のデニムシャツを挿したことでトーンアップに成功しています。ソックスとシャツを近いカラーで合わせ、一体感を高めているのも技あり。

コーデ3バンドカラーシャツで作るリラックスムード漂う着こなし

適度にラフさのあるデニムバンドカラーシャツはゆったりと着られるオーバーシルエットをセレクト。ボトムスもワイドシルエットを選び、今季らしいサイズバランスに仕上げた好例です。

コーデ4デニム・オン・デニムでセットアップ風

武骨な印象のデニム・オン・デニムの着こなしですが、綿麻を用いたライトなデニムの素材なら軽やかな印象に。さらにバンドカラーのディテールやワイドなボトムスのシルエットも相まって、リラックスした装いに仕上がっています。

コーデ5ゆったり系デニムプルオーバーで肩の力を適度に抜く

ゆとりあるシルエットのデニムプルオーバーは、着こなしを良い意味で脱力させてくれます。小物をトップスと同じブルー系で呼応させるなど、小技も抜かりありません。シックな黒インナーをレイヤードし、ラフに見えすぎないよう配慮しているのもGOOD!

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デニムシャツ
春の着こなし・コーデ
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編集フカザワ