ひと味違う逸品揃い。ニードルズの鉄板アイテムを大人はどう着る?

独特な雰囲気のアイテムを揃え、通な大人から支持される『ニードルズ』。作務衣がモチーフのトップスや極太ワイドパンツなど、玄人向けの逸品群は脱マンネリの強い味方。

山崎 サトシ

2018.01.18

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ファッション業界人からも支持される『ニードルズ』

1988年に誕生した日本を代表するセレクトショップ『ネペンテス』の創設者である、清水慶三氏が手掛けるブランド。同氏が長年メンズファッション業界で培ってきた経験を礎に、品質の高さと遊び心を兼備したコレクションを発信しています。スタイリストやデザイナーなど業界人にも多くのファンを抱えるほか、米国をはじめとした海外でも絶大な支持を獲得。その人気は現在進行形で加速しています。

いい意味で“普通じゃない”デザインが大人に刺さる

『ニードルズ』のプロダクツはどれもひと味違ったモノばかり。作務衣やジャージ、下駄など、下手をすると野暮ったく見えてしまうアイテムでも積極的にモチーフとして採用し、シルエットやデザインの妙でセンス良く仕上げています。ひねりの利いたアイテムは、脱マンネリに高い効果を発揮! 少し難度の高いアイテムもありますが、そのあたりも服好きの大人にとっては心揺さぶられるポイントに。写真は作務衣からヒントを得たサムエジャケットです。

大人のリアルコーデから探る、『ニードルズ』の鉄板アイテム

ここからは、大人がワードローブとしてリアルに愛用している、『ニードルズ』の定番アイテムにフォーカス。どのアイテムも着こなしに新鮮なニュアンスを与えてくれます。おしゃれ達人たちのこなれた着こなしテクニックも参考にしてみましょう。

アイテム1超ボリューミーなシルエットが個性的な“ヒザデルパンツ”

大きく膨らんだシルエットに目を奪われるヒザデルパンツは、ブランドの代表作の1つです。ほかに類を見ない極太のシルエットとリラックスな着用感にハマってしまう大人が続出! ヒザとウエストのダーツによって、ただワイドなだけでなく立体感も創出しています。

シルエットの妙で見せるセットアップスタイル

WEAR

ヒザデルパンツとカバーオールのセットアップは『ニードルズ』×『チャオパニック』のコラボアイテム。ジャケットがショート丈仕様だからこそ、ボトムスのボリュームあるシルエットが際立ちます。ウェアをモノトーンで統一して都会的に見せたのもカギ。

品の良さとリラックス感が見事に共存

WEAR

ワイドなシルエットでリラクシングな趣のヒザデルパンツに対し、トップスには品良い白シャツをピックアップ。そのコントラストが着こなしに鮮度を生み出します。ごちゃごちゃと小物で飾り立てず、すっきりとまとめあげているのも好印象です。

アーシーな着こなしで温かみを演出

WEAR

ボトムスと同様ワイドフォルムのカットソーで抜け感を高めながら、『バラクータ』のG9でシルエットをリズム良く仕上げました。さらに、ベージュやブラウンといった温もりあるカラーを多用して、冬らしいイメージを創出しています。

アイテム2スマートに昇華された“トラックジャケット”

スポーツウェアとしてのイメージが色濃いトラックジャケットですが、『ニードルズ』の手掛けるモデルは実にスマート。落ち着いた配色、上質な素材感、美しいシルエットの3拍子が揃っており、売れ筋アイテムとして揺るぎない地位を確立しています。

タイトなフォルムで洗練されたスポーツコーデを構築

WEAR

トラックジャケットの細身シルエットに合わせて、『オアスロウ』のパンツもタイトなシルエットをセレクト。上下ともナローなアイテムを選択して、街っぽいハイセンスなスポーツMIXコーデに帰結させています。レザーサンダルでひとさじの抜け感もプラス。

ミニマルだけどあか抜け感たっぷりなスタイリング

WEAR

白Tシャツ×ヴィンテージジーンズ、さらに足元は『バンズ』という王道的アメカジに、トラックジャケットをオンしてほんのりスポーティに装っています。潔いコーディネートですが、モダンなサイズバランスのおかげであか抜けたムードです。

大人ストリートスタイルの理想形!

WEAR

ストリートコーデにだってすんなりハマる汎用性の高さも、『ニードルズ』のトラックジャケットの強み。イージーパンツと合わせてもラフになり過ぎないのは、すらっとした美フォルムのおかげです。ダークトーンで全体をリンクさせて子供っぽさを払拭したのもポイント。

アイテム3アーバンにはきこなせる“トラックパンツ”も要注目

先ほど紹介したトラックジャケットと同様、定番品として高い人気を誇るトラックパンツ。セットアップで着用するより、パンツ単品をコーデに落とし込んでいる人が多く見られました。いわゆるジャージとは一線を画す洗練シルエットで、アーバンスタイルにもなんなくマッチ!

アクティブなアイテムを都会的に着こなした好例

WEAR

ダウンコート×トラックパンツという、アクティブ感あるアイテム同士のマッチアップですが、『ニードルズ』のトラックパンツは美麗な細身仕様で、着こなしをスタイリッシュに見せてくれます。発色豊かなニットキャップをアクセントに据えました。

シックかつスポーティな装いが好印象

WEAR

無彩色同士のトップスレイヤードでクールな雰囲気をメイク。一方、ボトムスのトラックジャケットでほのかなスポーティさも注入しました。ボトムスは大人っぽいバーガンディカラーで、トップスの持つクールさと違和感なくなじんでくれます。

旬なミリタリーアウターとも相性良好!

WEAR

野暮ったさとは縁遠い『ニードルズ』のトラックパンツは、武骨なミリタリージャケットと合わせても◎。スポーツ×ミリタリーの今季らしい異テイストMIXコーデが完成します。足元にはホワイトローファーをピックアップし、品行方正さもほのかに香らせました。

アイテム4オリエンタルな表情がそそる“サムエジャケット”

寺院などで伝統的に作業着として着られている作務衣からインスピレーションを得た、ユニークなサムエジャケットも『ニードルズ』のハズせない鉄板。オリエンタルな雰囲気とワークウェアならではの楽ちんな着心地が人気の理由です。さらりと気負わず羽織るのが正解!

サムエジャケットで作る力みない着こなし

WEAR

ワイドパンツとサムエジャケットのコンビネーションにより、肩の力の抜けた着こなしに。だらしなく見えるのはNGなので、インナーはタックインしてきちんと感も織り交ぜています。首元のバンダナで柄を足すテクニックもお見事!

ワントーンスタイルで大人っぽさを意識

WEAR

脱力感ある見栄えのサムエジャケットですが、このようにワントーンカラーでリンクさせれば大人っぽいスタイリングにも対応できます。しかも、そのリラクシングなデザインがワントーンコーデにありがちな重さを払拭してくれるというメリットも!

カーキカラーの1着ならワーク感が香り立つ

WEAR

着用したサムエジャケットはワークテイスト強めのカーキカラー。とはいえ、ゆるっとしたフォルムなので力みのない雰囲気です。ボトムスにはトラウザーを選択し、きれいめ感もMIX。チラ見せしたソックスがアイキャッチとして利いていますね。

アイテム5“下駄サンダル”投入で足元に意外性を加味!

100年以上の歴史を持つ桐下駄の老舗、黒澤桐材店とともに製作している下駄サンダルは『ニードルズ』ならではの意欲作。昔ながらの桐下駄をデザインの基盤としつつ、底材にはビブラムソールを使用するなど現代の要素も融合させた逸品です。装いのハズとしておしゃれな大人たちが愛用中!

和の要素を存分に取り入れたコーディネート

WEAR

先ほど紹介したサムエジャケットに下駄サンダルを合わせた好例。和の雰囲気を感じる小粋なコーディネートとなっています。無地中心でスタイリングを構成しながらも、ワンポイントでボーダー柄を取り入れて緩急を生み出しているのもGOOD。

アメカジテイストの着こなしに足元で遊び心を加味

WEAR

インディゴジャケット×オリーブカラーのヒザデルパンツによる、アメカジ感漂う着こなし。どちらもオーバーサイズのアイテムなので気取らないムードです。足元にブーツをもってきたくなる着こなしですが、あえて下駄サンダルを抜てきして遊び心を加えました。

鼻緒とボトムスの色合わせでおしゃれに装う

WEAR

ストライプパンツと鼻緒を同系色でリンクさせて、着こなしに一体感を描出しているのが技あり! また、古風な顔立ちの下駄サンダルはコーデの力みない雰囲気とばっちりハマっています。ちょっと気が早いですが春夏にはこんな感じのスタイルに挑戦してみたいですね。

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ニードルズ(NEEDLES)
冬の着こなし・コーデ
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