もはや常識。大人に似合う通勤リュック20

いまやビジネスマンにとって通勤リュックは当たり前。市民権を得たアイテムですが、カジュアルやアウトドアで使用するモノとは一線を画す、“通勤仕様”が欲しいところ。

近間 恭子

2018.07.19

おしゃれだし身軽だし。通勤にリュックはアリ!

スマートなデザインも増え、スタイリッシュな印象を与えられるとビジネスマンから支持されているリュック。両手が自由になる身軽さで、自転車通勤はもちろん、さまざまな通勤スタイルを快適に導いてくれるのが最大の魅力です。フットワークが軽くなると、仕事にもきっとプラスに働くはず。

■参考: おしゃれなビジネスバッグ15選! 人気ブランドのおすすめモデル大集合

■参考: ビジネスシーンもリュックで快適に。オン・オフ使える厳選25ブランド

通勤リュックでこだわるべき5つのポイント

通勤リュックといっても、リュックにはさまざまなタイプがあります。せっかく購入したのに失敗した…なんてことにならないよう、デザイン、サイズ、機能など、通勤リュックとして選ぶ際のポイントを紹介していきます。

ポイント1装飾の少ないシンプルなデザインがスタイリッシュ

アウトドア系のリュックは多機能な点が魅力ですが、華美な装飾だとビジネスシーンにはマッチしません。上品さを軽減させることのない、シンプルなデザインが通勤リュックとして支持されています。色はブラックやグレー、ネイビーといった悪目立ちしない定番カラーをセレクトするのがおすすめです。

ポイント2PCやタブレット端末のスペースにクッションが入っているかどうか

ビジネスでの活用を視野に入れたリュックには、必ずといっていいほどPCやタブレット端末のスペースが設けられています。専用のケースを使うのも間違いではありませんが、利便性を重視するならPC&タブレット端末のスペースにクッション材が入っているモノがベターです。

ポイント3ビジネススタイルに合うスクエアベースのフォルムを選んで

シンプルなデザインでもカジュアル度が高いモノはビジネスシーンでは避けましょう。特にデイパックやアウトドア系のリュックに見られる、開き口が楕円形のフォルムは不向きです。

逆にスクエアなフォルムはブリーフケースを連想させるため、あらゆるビジネススタイルとの相性も抜群。ジャケパンやスーツに合わせるならば、スクエアベースのリュックを選びましょう。

ポイント4マチ幅は17㎝以下がビジネススタイルにマッチ

収納力を考えるとマチ幅の広いものを選びたくなりますが、通勤リュックにおいてそれはNGです。なぜならマチ幅が広いほどアウトドア色が強くなってしまうから。そしてなによりビジネススタイルにはミスマッチなんですよ。それにせっかくのシンプルなデザインのスマートさも半減する可能性大。そうならないためにも、マチ幅は17㎝以下を選ぶようにしましょう。

ポイント5いざってときに役立つハンドル付き

たとえば新しいクライアントとの初顔合わせで先方の会社に伺ったとき。さすがに背負ったままは失礼だし、かといってショルダーストラップを持つのも様にならない。そんなときに頼りになるのが、上部などに設置されたハンドルです。通勤リュックのほとんどに施されていると思いますが、購入時にハンドル付きか否かもきちんとチェックするようにしましょう。

タイプ別にセレクト。おすすめ通勤リュック20選

より自分のビジネススタイルに合った通勤リュックが見つかるよう、スーツ派とジャケパン派別にピックアップしてみました。どれも選びのポイントを押さえていながら、見え方が異なるので要チェック!

▼スーツ派はかっちりとしたデザインを

スーツに通勤リュックに抵抗がある人もいるかもしれませんが、それはデザインである程度カバーできます。ここでは、まるでブリーフのようなかっちりとした顔つきをセレクト。しかも信頼できるバッグブランドのみを選んでいるので、機能性も期待できますよ。

アイテム1『トゥミ』ドーバー

アルファ ブラボーコレクションからピックしたのは、ブラック×ブラウンのシックな色みで構成したドーバーのバックパック。マチ付きのメインコンパートメントは、PCや書類を縦型に収納するという取り出しやすい作り。フロントポケットのポケット内にはオーガナイザーが充実しており、すっきり収納できるのもポイントです。フロントに入れられた2本のテープが、絶妙なデザインアクセントに。

■DATA
H42×W29×D11㎝

アイテム2『ポーター』スタンス

立体感あるフロントポケットのデザインが印象的なスタンスシリーズのモデル。レザー製ながらもスコッチガードによる撥水・撥油加工を施しているため、多少の雨をはじいて手入れも簡単なんです。さらに底面などに使用しているナイロンは引張強度・引裂強度ともに優れているのも特筆すべき点。一般的なナイロンよりも20%軽い中空構造なので、全体の強度を高めつつも軽い持ち味を実現します。

■DATA
H40×W30×D12.5㎝

アイテム3『オロビアンコ』PUNTUALE-G 01

高密度ナイロンとレザーのコンビが、PC収納付きとは思えない『オロビアンコ』らしいスタイリッシュかつエレガントな雰囲気を演出します。メインコンパートメントの間口が広いので、視認性が高くて荷物が取り出しやすいのも魅力。お馴染みのブランドマークやシルバーのクリーンな金具も、エレガントさを高めるのにひと役買っています。フロントに設置した2つのポケットは、取り出し頻度の高い荷物を入れるのに便利。

■DATA
H42×W29×D11㎝

アイテム4『マンハッタンパッセージ』ウェルオーガナイズド シティーバックパック

この通勤リュックに用いた特殊コーティングを施した200デニール高密度ナイロンは、軽量でありながらも撥水性・耐水性に優れているのが特徴。すっきりとした見た目でいて、フロントのファスナーを開けると豊富なオーガナイザーが。しかもL字にファスナーをあしらっているので、中身が見やすくて取り出しやすいんです。両サイドには折りたたみ傘やペットボトルを入れるのに最適なポケット付き。

■DATA
H38×W28×D14.5㎝

アイテム5『アメリカンツーリスター』メリット

ブリーフケース然としたルックスが印象的な『アメリカンツーリスター』のメリット。メインコンパートメントのカーブした形状は、スムーズに取り出せるよう設計されているから。内部にはPCやタブレット端末に加え、折りたたみ傘用のウェットポケットやペットボトルホルダーも完備。背面にはスーツケースにセットできるスリーブが施されています。ブルーの内装が開閉時の絶妙なアクセントに。

■DATA
H44×W35×D17㎝

アイテム6『エースジーン』B4サイズ スクエアリュック

B4サイズが収納できるゆったりサイズのこちら。背面のコンパートメントにはPC収納スペースがあり、また、前側のかぶせ蓋の内側の樹脂シートで覆われたスペースには雨に濡らしたくないスマホやタブレットなどが収納可能。背中に当たる部分に蒸れにくいメッシュ素材を使用するなど、大事なビジネスツールを守りながら快適に持ち運ぶことができます。

■DATA
H44.3×W30×D12.8㎝

アイテム7『ウルティマトーキョー』ビジネスリュック

軽くてしなやかなコットン帆布に色ムラ型押し加工とポリカーボネート加工を施すことで、レザーのような質感を表現。それでいて摩擦や引き裂きに強く、撥水性に優れているのが魅力です。背面にはムレにくいメッシュ素材を使い、さらに背負ったときのフィット感を高めるチェストベルトが付属。メインコンパートメントやフロントポケットを開けると、グレンチェックのライニングがお目見えします。

■DATA
H41×W27×D11㎝

アイテム8『マスターピース』Density

深みのあるカラーリングが大人にうれしい『マスターピース』の人気シリーズDensily。メインコンパートメントの一辺がフルオープン仕様になっているのは、リュックでも手持ちでも取り出しやすいよう考慮されているため。さらにPCスリーブは縦・横のどちらでも使えるようになっています。光沢感のあるナイロンツイルとレザーのコンビネーションが、バックスタイルをスタイリッシュに演出してくれるはず。

■DATA
H41×W28×D10㎝

アイテム9『エンゲージメント』ビジネスバックパック

糸からオリジナルで開発したエンゲージナイロンを使用。2520デニールという高密度で織られているため、優れた撥水性と耐久性が半永久的に持続します。さらに上質なレザーに3M社の防水ファイン加工をあしらい、風合いはキープしつつも高い撥水性を実現。トップとサイドに設置したハンドルや止水ファスナー仕様のPCポケットなど、素材だけでなく、機能にもこだわり満載の通勤リュックです。

■DATA
H48×W32×D16㎝

アイテム10『ゼロハリバートン』スモールバックパック

堅ろうな高密度コーデュラナイロンを採用したタフなボディの通勤リュック。体に沿うように設計されたショルダーベルトは背負いやすく、さらに肩からのズリ落ちを防ぐチェストベルトも搭載しているため使い勝手も抜群です。間口が大きく開くメインコンパートメントには、PCやタブレット端末の収納スペースを設置。フロントのミニポケットと荷物が取り出しやすいL字ポケットには、いずれも止水ファスナーが使用されている点も優秀です。

■DATA
H28×W39×D12㎝

▼ジャケパン派はオン・オフに使えるデザインを

スーツに比べるとややカジュアルなジャケパンスタイルには、オンにもオフにも使えるデザインがおすすめ。

アイテム1『マキャベリック』スクエアバックパック

コーデュラ糸と再生PETのリサイクル糸を使った、環境にやさしいコーデュラエコメイドキャンバスを採用。コットンキャンバスに比べると軽量で堅ろう度が高く、さらにテフロン加工を施しているので撥水・防汚機能も備えています。荷物の量が少なくても形が崩れにくいよう、芯材がしっかり入っているのもポイント。デザインアクセントにもなっているフロントのレザーの内側は、ファスナーポケットが装備されています。

■DATA
H49×W30×D13㎝

アイテム2『ザ・ノース・フェイス』シャトルデイパックスリム

むだな装飾のないすっきりとしたデザインが印象的な通勤リュック。メインコンパートメントは縦型の蛇腹式になっており、書類やPCなどを整理整頓して収納でき、かつスマートに取り出せます。素材はコーデュラ バリスティック(R)ナイロン。高強度素材としてアウトドアやミリタリーに多用されており、摩擦や引き裂きに優れ、タフな使用にも耐えることができます。

■DATA
H46.5×W26.5×D10.5㎝

アイテム3『ブリーフィング』SQ パック

『ブリーフィング』ならではの1050デニールバリスティックナイロン製を使用したモデルSQパック。メインコンパートメントの間口が広く、かつ縦型で荷物を取り出しやすい構造になっています。通勤リュックはワンハンドルが多いですが、こちらはしっかりとした手持ちのツーハンドルというのも特徴。ブランドロゴとステッチに採用したレッドがブラックに映え、さりげないアクセントに。

■DATA
H45×W29×D11㎝

アイテム4『マンハッタンポーテージ』ユニオンスクエア バックパック

ダブルファスナー仕様のメインコンパートを2室設けたシンプルなデザインとは裏腹の収納力。しかも各部屋の内部にさまざまなポケットがあるのも見逃せません。また、両サイドのポケットには、スマートフォンやパスケースといった取り出し頻度の高いアイテムを入れるのに最適。通気性に優れたメッシュ地の背面やパッドなど、収納以外の機能にも優れています。

■DATA
H45×W28×D16㎝

アイテム5『シーシックス』2in1スリムバックパック

イギリス発の『シーシックス』はデジタルワールドに暮らす現代人に向けた高機能なプロダクトを得意とする実力派バッグブランド。こちらは2 イン1の名のとおり、背面側のPC収納部とメインルームを分けて使用することができるのが最大の特徴です。13インチまでのPCやタブレットを収納できる余裕あるサイズ感で、分けて使う際は薄マチのバックパック&ブリーフケースとして活用するのがおすすめ。背中とショルダーパッドにはしっかりとクッションが効いているので、重い荷物や長時間の歩行もへっちゃらです。

■DATA
H48×W29×D22.5㎝

アイテム6『クレッターワークス』サミット

現在は『ミステリーランチ』を手がけるバックパック界の巨匠が、若かりし頃に立ち上げたバックパックブランド『クレッターワークス』が40年の時を経て復活。当時のデザインは踏襲しつつ、最新の技術&素材によって進化しています。ベースは1000デニールのコーデュラナイロン、底面に1650デニールのバリスティックナイロンを使用。PCスリーブを設置したメインコンパートメントは、間口が広いながらもマチ付きで使い勝手が抜群です。

■DATA
H45×W28×D15㎝

アイテム7『グレゴリー』アセンドグリッドデイ

『グレゴリー』の歴史と伝統あるクラシックなデザインと丈夫な縫製に、上質な生地や考え抜かれた収納性が出合った大人向けコレクション、アセンド。こちらの通勤リュックは、ファスナーが目立たないように施された凹凸感ないシンプルなデザイン。それでいて内部はPCやタブレット端末、ペンなどがすっきり収まる収納力の高さ。『グレゴリー』ならではの耐久性の高いEVAショルダーストラップにも注目を。

■DATA
H45.5×W29×D13㎝

アイテム8『ビアンキ』ビジネスリュック

ドビー織りの表情豊かなナイロンが印象的な通勤リュック。背面のファスナーを開けるとメインコンパートメントにアクセスできるなど、自転車ブランドらしくアクティブに活躍するのが魅力です。ライニングに採用した『ビアンキ』らしいチェレステカラーは、開閉時のアクセントになること請け合い。シンプルなデザインに引き立つブラックメタルプレートが鈍く光り、大人なムードを漂わせてくれます。

■DATA
H46.5×W28.5×D10.5㎝

アイテム9『バッグジャック』NXL Rucksack

ベルリン発のバッグブランド『バッグジャック』のNXL(ネクストレベル) Rucksack。フロント部分のバックルには強力な磁石を内蔵した最新のロックシステムを採用しており、開閉が快適。素材は軽くて耐久性に優れたイタリア・リモンタ社製のナイロン。シンプルでむだのない普遍的なデザインが、逆に都会的で洗練された印象を与えます。フロントポケットなどには止水ファスナーを採用しています。

■DATA
H45×W30×D16㎝

アイテム10『アルフレッド バニスター』ブリーフバックパック

フロントにあしらわれた4つのスタッズが、シンプルで洗練されたデザインの絶妙なアクセントに。メインコンパートメントとは別に独立したPCスリーブを設け、フロントポケット内にはさまざまなオーガナイザーも装備。さらに両サイドにアクセスしやすいポケットも設置するなど、見た目とは裏腹の使い勝手もきちんと考慮した設計になっています。

■DATA
H45×W28×D13㎝

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