スニーカーを夏コーデの主役に。人気モデル別大人の着こなし見本帳

足元のチョイスとして確実なのが王道ブランドの名作スニーカー。ここでは、誰もが知る名作群を駆使した夏コーデを紹介します。マネしたい着こなし術は必見です!

山崎 サトシ

2018.06.06

抜群の安定感! 鉄板スニーカーで作る夏コーデを一挙見せ

夏は他シーズンと比較して着こなしがさっぱりとする分、足元に何をチョイスするかが重要となります。トレンドのスポーツサンダル、上品な革靴、タフなブーツなどその選択肢は多種多様ですが、“ハズさない”という観点で選ぶなら名作スニーカーがおすすめ。その抜群の安定感は、夏コーデにおいても頼りになります。一方で周囲とかぶりやすいという一面もあるので、こなれて見せるためのコーデ術がポイントに。本記事では、安定の名作スニーカーを取り入れつつ今っぽい雰囲気も演出した着こなしをレコメンドしていきます。

モデル1:『ニューバランス』M996

『ニューバランス』定番の990番台の中でも、M996はとりわけ人気が高いモデルです。軽量なCキャップと衝撃吸収性に富むエンキャップを組み合わせた高機能ソールを搭載しており、履き心地は抜群! US製モデルゆえ少々値段は張りますが、プライス以上の価値があります。着こなしを問わないシンプルなルックスも大人に人気の理由。

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コーデ1程よくアクティブ、程よくきれいめ。そのバランス感がいい!

トレンドのバンドカラーシャツで品良いイメージを構築しつつ、ショートパンツとM996のコンビネーションでアクティブさも好演。緩急の良い着こなしを築き上げています。袖を軽くロールアップして、夏らしい雰囲気に磨きを掛けているのも高ポイント。

コーデ2モノトーンの装いをランシューで軽快に

ベスト&アンクルパンツともブラックでまとめたモノトーンコーデ。本来はクール感が色濃い無彩色での装いですが、足元にスポーティなM996を投入することにより軽快に仕上がっています。グレーカラーの1足なら統一感を損なうこともありません。

モデル2:『アディダス』スタンスミス

1973年にテニスシューズとして産声を上げたスタンスミス。『アディダス』を代表するマスターピースであり、世界一売れたスニーカーとしてギネスでも認定されています。クリーンなデザインが持ち味で、とくにきれいめの装いとは抜群の相性。ちなみに、1965年に誕生したハイレットというモデルが原型になっています。

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コーデ1適度に脱力させたセットアップスタイル

今季らしさ満点なゆるいシルエットのセットアップコーデ。さらに、カットソーやスタンスミスといったカジュアルなアイテムをもってくることによりリラックス感を促進しています。ミニマルでありながらこなれたムードを放つ、こんなコーディネートが大人の理想ですね。

コーデ2シャツコーデをほんのりとスポーティに彩る

きちっとした印象の白シャツにはスラックス&レザーシューズを合わせたくなりますが、あえてスウェットパンツ&スタンスミスをセレクト。トラッド×スポーツのMIXスタイルを完成させました。実は腕時計も『アディダス』という、さりげないブランドリンクもGOOD。

モデル3:『ナイキ』エアマックス90

エアマックス90は1990年にリリースされた当時最先端のハイテクスニーカーで、現在でもリバイバル版が大人気! ソールにエアユニットを搭載することで実現した優れたクッション性、そして独特のボリューミーなフォルムが特徴的です。蛍光色使いのイメージが強いかもしれませんが、このようなオールホワイトモデルもスタンバイ。

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コーデ1ニットをジーンズ&スニーカーでラフに着崩す

初夏でも暑苦しくないコットンニットを主役にして上品さを醸しながら、ジーンズとのコンビでラフさをプラス。足元にはエアマックス90をピックしてベーシックコーデのアイキャッチとしています。シューズでのアクセント付けは今シーズンの流行テクでもあるので、ぜひトライを!

コーデ290’sストリートテイストが逆に新鮮!

ユーズドのプリントTに『グラミチ』のショートパンツ、そして足元にはエアマックス90と、1990年代のストリート系ファッションを連想させるスタイリング。ちょっとレトロな感じが今日においては逆に新鮮です。また、スニーカーの赤を随所で拾って一体感を出しているのもポイント。

モデル4:『バンズ』オールドスクール

1977年に発売されたオールドスクールは、エラやオーセンティックなどと並び『バンズ』屈指の定番スケートシューズとして君臨。アッパーに入ったサイドラインが象徴的なディテールですが、これは創設者であるポール・ヴァン・ドーレン氏の落書きがきっかけとなっています。現在では実にさまざまなバリエーションで展開。

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コーデ1主張あるアロハシャツをブラックスニーカーで締める!

大胆なアロハシャツをトップスに採用して、夏らしいリゾートテイストにアプローチ。ボトムスと足元のオールドスクールをブラックで統一して装いを引き締めているので、シャツのデザイン性がより引き立っています。野暮ったく見えないよう、サイズバランスはすっきりと。

コーデ2気負わないスウェットコーデにはスケシューがちょうど良い

鮮やかなイエローカラーのスウェットシャツに軽やかな膝上丈ショートパンツを合わせた、楽ちんなカジュアルコーデ。ウィークエンドっぽいラフなスタイルにはやっぱりスケシューがよく似合います。スニーカーと裾から見えるインナーのカラーをさりげなく連動させるテクもGOOD。

モデル5:『コンバース』オールスター

オールスターは世界初のバスケットボール用シューズとして1917年に発表されました。すでに初代モデルが生まれてから100年以上が経ちますが、今でも発表当時のデザインをほぼ踏襲しているのだから驚くばかり! 流行り廃りとは無縁のタイムレスな風貌で、世界中から愛されています。

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コーデ1王道アメカジにはオールスターがお約束!

まっさらな無地Tシャツに『ディッキーズ』のパンツという、まさにアメカジの王道といえる着こなし。アメリカンクラシックなスニーカーであるオールスターは、そんな鉄板スタイルとばっちりマッチ! さらに、デニムシャツをたすき掛けしてTシャツ1枚の装いに緩急を出しています。

コーデ2赤をまとった1足で着こなしをトーンアップ

迷彩柄ジャケットを中心に落ち着いた色みのウェアでコーデメイクして、幼く見えがちなショートパンツスタイルを大人っぽく見せています。ただし、その半面少し重たく映ってしまうので、オールスターで鮮烈なカラーを1点投入! 足元をトーンアップすることによって、バランス良く帰結しました。

モデル6:『リーボック』インスタポンプ フューリー

エアマックスとともに1990年代のハイテクスニーカーブームをけん引したモデルで、誕生したのは1994年のことです。最大の特徴は、アッパーに搭載されたボタンを押して空気を注入するだけでフィット感を調整できる “ザ ポンプ テクノロジー”。画期的な機能として当時話題となりました。なお、こちらのモデルは高機能なウルトラニットを取り入れた新作。

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コーデ1あっさりスタイルにポンプフューリーを効かせる!

白Tシャツにテーパードスラックスを合わせた簡潔なモノトーンスタイルに、ヴィヴィッドなポンプフューリーを効かせた技アリな着こなし。ハイテクスニーカーはやや個性の強いアイテムですので、こういったプレーンなコーデに落とし込むのが常道といえます。

コーデ2モノクロカラーの1足ならさらりと合わせられる

クライミングショーツ×ポンプフューリーからなるスポーティなチャリコーデ。モノクロカラーのスニーカーを筆頭として、シックなカラーリングに徹しているのが好印象。余計な“色物”を排除したことが奏功し、アクティブな装いでありながらスマートさも感じさせます。

モデル7:『プーマ』のスエード

1968年に発売開始となったスエードは、『プーマ』のスニーカーの中でもトップクラスの人気を誇る看板作。「ワイルド スタイル」など多くの名作映画でも着用されたモデルです。スエード素材ならではの豊かな風合いとシャープなシルエット、そしてサイドに配されたフォームストライプが印象的。

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コーデ1レイドバックしたジャケットコーデ

テーラードジャケットを使った着こなしですが、ワイドピッチのボーダーカットソーや『プーマ』のスエードでドレスダウンしており、気取らない見栄えです。テーパードパンツに細身シルエットのスエードを組み合わせて、足元をシャープに見せているのもカギ。

コーデ2ワイドパンツを引き立てるシルエットの妙

極太のワイドパンツを用いて旬なオーバーシルエットをアピール! スリムフォルムのスエード×ショート丈Tシャツのコンビにより、ボトムスの太さを際立たせているあたりもお見事です。ごちゃごちゃとレイヤードをせずともおしゃれに見せられるという好例。

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