リーのジーンズ、品番別シルエットまとめ

旬や季節に関わらず活躍するジーンズ。今回は老舗ならではの質をキープしつつ、時代の変化やトレンドに柔軟に対応する『リー』をピックアップ。特徴と種類を紹介します。

編集イトウ

2015.05.24

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150文字で綴る、『リー』とは

EDWIN SHOP

『リー』は1889年にアメリカのカンザス州で誕生したブランド。当初は、ジーンズのブランドではなく食品と雑貨の卸売り業として始まりました。その後の1911年にブランド独自の衣料用品をスタートさせ、デニム衣類を作ったことが、ジーンズブランドとしての始まりとなっています。

『リー』デニムの魅力1 世界初! ジッパーフライデニムの開発に成功

今では当たり前のようにあるジッパーフライのジーンズですが、これを初めて開発したのは『リー』です。それまでのボタンフライに比べて脱ぎ穿きが簡単にできるという理由で、幅広い層に『リー』のジーンズは受け入れられました。

『リー』デニムの魅力2 ソフトな穿き心地の左綾デニム生地

SPEED ADDICT

最大の特徴といえば、左綾デニムと呼ばれている生地を使用しているところでしょう。普通のジーンズは右綾といって綾目が右上がりに入っていますが、『リー』の1本はこれが反対の左上がりの左綾となっています。左綾は右綾と比べて表面がフラットで柔らかく、色落ちが早くて、激しいタテ落ちが期待できます。

『リー』デニムの魅力3 映画スターにも愛されるファッション性

ダイハンDAIHAN

『リー』のデニム愛用者として有名なのが、ジェームズ・ディーン。当時『リーバイス』のCMモデルをしていたこともあって、『リーバイス』のジーンズを愛用していると思っている人も多いのでは? 彼の代表作である「理由なき反抗」では白Tシャツにスイングトップ、そして私物の『リー』の101Jでキメたスタイルが見られます。

『リー』デニムの特徴4 豊富なコラボレーション・別注アイテム

atmos

最近ではよく見かける、老舗ブランドとファッションブランド・セレクトショップとのコラボレーションアイテム。その先駆けブランドのひとつが『リー』です。長年培ってきた技術はキープしつつ、トレンドの最先端を行くブランドとのコラボレーション作は、旬も質もハズせないファッショニスタの心もつかみます。

主な定番モデルをご紹介

101 ストレートシルエット

WIP楽天市場店

『リー』を代表する1本といえば、101です。『リーバイス』の501のような存在で、ヴィンテージ市場でも人気が高く、過去の名作を復刻したアーカイブコレクションも展開。基本はストレートシルエットですが、最近タイトナロー(スリム)とレギュラーナロー(テーパード)も追加され、旬にマッチしたタイプも作られています。

102 ブーツカット

じーぱん屋 YOUNG

股上はやや浅めで、ひざ周りが絞られており、そこから裾に向って広がりを見せるブーツカットシルエットは、足を細く長く見せる効果を期待できます。裾幅が広いので、ボリュームのあるブーツなどのシューズと相性が◎です。

201ストレートシルエット

Basis

前述の101をやや細めにモダナイズしたストレートシルエット。太ももから裾に向けて細くなっていくラインとやや深めの股上のコンビが、腰回りをスッキリ見せてくれます。

191Z ルーズストレートシルエット

WIP楽天市場店

通称ペインターパンツとも呼ばれるモデル。ペインターパンツとは、画家やペインターがはくパンツという意味で、多種のポケットを持つ機能に長けた作業服。『リー』の1本は頑丈なトリプルステッチやハンマーループ、スケールポケットなど、作業時に便利なディテールが満載。ゆったりとしたシルエットが楽しめます。

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リー(Lee)
ボトムス
ジーンズ
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