大人の新定番。マニュアルアルファベットのウェアが魅力的

シャツメーカーとして培った知見を動員し、品質だけでなく価格も重視したアイテム展開で人気の『マニュアルアルファベット』。支持率の背景にある魅力に迫ります!

平 格彦

2018.01.11

展開数拡大中。『マニュアルアルファベット』って、こんなブランドです

『マニュアルアルファベット』は、数々のOEMなどを手掛けてきたシャツメーカーがスタートしたファクトリーブランド。縫製技術が抜群で、職人による正統派の本縫いを基本としています。また、生地などをセレクトする審美眼にも定評があり、培ってきた知見やノウハウを総動員したクオリティーは折り紙付きです。続けてほかの特徴も見ていきましょう。

クオリティーだけでなく、コストも大切にしているのが大きな特徴。ファクトリーブランドだからこそ気付けるポイントにこだわりつつ、“高いから良品である、安いから粗悪である”といった既成概念の打破を実現しています。あらゆる意味でワンランク上のシャツは、大人こそ楽しめる完成度です。

現在ではシャツ以外のアイテムもラインアップ。アウターやパンツなども豊富に展開するトータルブランドへと発展を遂げています。どのアイテムを取ってもクオリティーとデザイン性が両立。高品位なディテールと時代を捉えたシルエットを兼ね備えることで生まれるたたずまいを重要視し、普遍性とトレンド性の最適なバランスを提案しています。いずれのアイテムも、大人の新定番となりえるモノばかり。早めのチェックがおすすめです!

“MANUAL ALPHABET”というブランド名の意味は“点字”。実際に手に取ってプロダクトの出来栄えを確かめてほしいという思いが込められたネーミングです。具体的な魅力は紹介してきたとおりですが、情報をインプットするのに加えて、直接ショップで体感するとその魅力が早く深く理解できるはずです。

今シーズン押さえたい。『マニュアルアルファベット』の即戦力アイテム10選

ブランドとしての魅力をインプットした後は、その長所が体感できるアイテムにご注目。まずは、寒いシーズンに使えるおすすめアイテム10点をピックアップしました。 完売間近のアイテムも多いので、気に入ったらすぐに確保を!

シュラフなどで名高い国産ダウンアイテムブランド『ナンガ』への別注で生まれた新作のダウンコート。高品位なヨーロピアングースダウンを採用し、軽くて暖かいため、寒い時期に重宝するヘビーアウターです。ストレッチ性に優れる別注生地を起用して快適な着心地を実現しながら、テンションの掛かる部分や摩擦が多い箇所は撥水タフタナイロンで補強。ジップポケットや左袖のパッチが旬なミリタリー感をさり気なく放っています。

コットン100%の高密度なタイプライタークロスを使ったダブルブレストのフーデッドコート。縫製後にオーバーダイを加えているため、使い込んだような風合いが漂っています。今っぽいビッグシルエットが特徴的で、幅広い着こなしに対応。大人なニュアンスのある4色の展開です。

薄くて軽いコットン素材のシャツ生地を使用したステンカラーコートは、スッキリした細身のシルエットがスタイリッシュ。オーバーダイによる色みには絶妙な味感があり、こなれたムードを放ちます。全身をスマートにまとめつつ、インナーダウンなどで温度調整すれば守備範囲が拡大。

高機能素材のV-Lap(R)を中綿に採用することで、見た目以上に軽量かつ温かく仕上げたプルオーバーパーカー。右裾付近のジップポケット、左裾のサイドジップがデザイン上のさり気ないアクセントとともに機能性も高めています。冬は保温性を補完するインナーとして、暖かくなったらアウターとして重宝。

定番のステンカラー型シャツコートをムラ糸のデニム生地でアレンジ。粗野な味感のある表情ですが、シルエットがスタイリッシュなので大人なコーディネートにももってこいです。春はパーカーをインして、初夏はTシャツをインしてコーデを楽しみたいですね。

上質な超長綿のひとつとして有名なジンバブエコットンを起用したデニムジャケットです。縦糸と横糸の太さを変えつつ、糸の撚りに強弱をつけて味わい深く仕上げた13.8オンスの生地を使用しています。ベースはスタンダードなセカンド型のGジャンなので、トレンドを超越して長く使用でき、エイジングも楽しめます。

デニムジャケットとセットアップで着用できるデニムパンツ。上下セットで揃えておくと、スタイリングの幅が大いに広がります。スタンダードなシルエットのジーンズなので、単体での使い勝手も抜群。体になじんだ完成形をイメージしつつ逆算して仕上げているので、即戦力でありながら相棒として長く愛用できます。

レイヤードが楽しみやすいノーカラー仕様のジャケット。着丈が短めなので、裾からインナーをのぞかせて着こなすのが基本形です。ウールにナイロンを混紡したキメ細かいファブリックが、上品なニュアンスを放出。今の時期はコートのインナーとしても着用でき、今っぽいムードを加味してくれます。

新定番のスウェットパーカー。起毛吊り裏毛生地を用いてクラシックなムードで仕上げています。身幅やアームホールはワイドに設定して今時なリラックス感を演出しつつ、短めのレングスでモダンな印象に。前後の身頃を1枚で仕上げるパターンを採用しているため、肩から胸にかけて膨らみが出るシルエットを描きます。

凹凸感のある表情や通気性が特徴のコットン製ワッフル生地を起用したタートルネックカットソー。持ち前の伸縮性を生かし、やや細身のシルエットに仕上げることで、コートなどのインナーとして合わせやすいように配慮しています。『417 エディフィス』の別注では裾にリブをプラスし、スウェットライクな表情に。

春に多用したい。『マニュアルアルファベット』のシャツ5選

冒頭で解説したとおり、『マニュアルアルファベット』はシャツメーカーが母体。当然ながら逸品が豊富に揃っています。最後に紹介するのは、カジュアルに着こなしやすい5つのシャツ。寒い時期はインナーとして、春になったら主役として活躍してくれることは間違いなしです。

密度の高いタイプライタークロスを使用したレギュラーカラーシャツ。製品染めの後にバイオウォッシュ加工を施し、色みからも毛羽感からも風合いが漂うように仕上げています。そんなリラックスムードをシルエットでも後押しするため、身幅や肩幅をワイドに設定。ステッチが表側に出ないインターロック処理をアームホールなどに採用し、ミニマルな表情に仕上げています。

ペルーのピウラ地方で生産される世界最長クラスの超長綿、ピマコットンを使った厚手のオックスフォード生地はしっかりとした質感。ブランドでも定番のボタンダウンシャツで、幅広いシーンにマッチする1枚です。熟練職人が手作業で1つずつ縫い上げる質感は圧巻。表面だけでなく裏側も美しく仕上げるため、通常より細い巻き伏せ縫いや、折り伏せ始末などを駆使しています。

高品位なギザコットンをできるかぎり甘撚りにすることで、ソフトなタッチの生地を実現。ビッグシルエット&ドロップショルダーを採用し、リラクシングなシャツに仕上げています。カジュアルなイメージのチェック柄を採用しつつも、色使いをダークトーンで終始して落ち着きを加味したのもポイントです。

最初に紹介したレギュラーカラーシャツを襟型でモダナイズ。ここ数シーズン人気が続いているバンドカラーでアレンジしています。キャメル、ベージュ、ネイビーというカラバリはどれも後染めによる色調が絶妙で、こなれたムードが全開。シンプルなデザインで汎用性にも優れています。

バンドカラーのシャツやレギュラーカラーのシャツと同じく、ブランドの定番素材であるタイプライター生地を使用。Vネックにすることで、カーディガン感覚で羽織れるように仕上げた1枚です。ボタンのスナップボタンに変更し、着脱はイージー。脇の縫い目に沿ってポケットを配置することで、アウターとしての機能性も高めています。

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マニュアルアルファベット(MANUAL ALPHABET)
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