大人が昔大好きで、“今改めて着たい”ブランド5選

大人になるといろいろ巡ったファッションの好みも落ち着いてきます。ただここでちょっと振り返ると熱いものがたぎってくるのが、昔、大好きだったブランドです。

桐田 政隆

2016.12.02

好きなものは好き。Freeamericanidol世代にとっては懐かしのブランドを着よう

ここ数年ですっかり気分になっている90年代リバイバル。これは大人にとっては非常にうれしいことです。そしてこの流れをきっかけに、服好きの間では、“今改めてあの頃欲しかったブランドを大人買いする”って人をよく見かけます。皆さんもこの機会に、愛着のあったブランドに目を向けてみてはいかがでしょうか?

今改めて着たい! 懐かしのあのブランド5選

ここでは“大人にとって懐かしい!”“今もあるの?”“ちょっと離れていたけど今また着たいかも”と思えるブランドを紹介していきます。

ブランド1『グッドイナフ』

まずは90年代を代表するストリートブランド、『グッドイナフ』から。学生には高かったので、ピンポイントでこれが欲しいと思って買えるものって限定的でした。ただ現在は往年の名作が復刻されて、以前と比べると買いやすい状況にもなっています。個人的にも数年前に爆買いしてしまいました……(苦笑)。

『グットイナフ』の定番であるTシャツ。フロントにロゴがプリントされたシンプルなデザイン、コットン100%の素材で着心地の良さが魅力です。袖口には、gロゴタグが施されているのもポイント。ブランドファンなら何枚も揃えたいアイテムです。

『グッドイナフ』の名作、コーチジャケットを主役にしたストリートコーデ。昔欲しかった~、って人、多いんじゃないでしょうか? 『グッドイナフ』は基本、アメカジなので、大人になっても取り入れやすいアイテムが多いですね。

ブロックチェック×裾ライン×ショルダーヨークのロゴデザインのネルシャツ、これもめちゃくちゃカッコよかったですね~。ベーシックなアメカジに、ストリートなひねりを加えるうまさは『グッドイナフ』の真骨頂。また再販してほしいです!!

ブランドをアピールするならロゴ入りのキャップがおすすめ。主張しすぎないロゴなので、大人の着こなしに合わせやすいですよ。シンプルな着こなしのアクセントにちょうどいいですね。

ブランド2『ダブルタップス』

『40%』の頃から軍パン大好きです!って方も多いのではないでしょうか? 『アベイシングエイプ』や『ネイバーフッド』とはちょっと違ったアンダーグラウンド感というか、ミステリアスな感じが若者に響いていた気がします。ちなみに今でもしっかりコレクション展開しているので、昔は欲しかったけどなかなか買えなかったって人にもおすすめです。

『ダブルタップス』で高い人気を誇るアイテムのひとつに軍パンが挙げられます。こちらのカーゴパンツは、厚みのあるコットンを用いた生地を使用し、ウエストにはドローコード、サイドには立体的なカーゴポケットを装備。タフでガシガシはける一本です。

ミリタリーとストリートの融合が『ダブルタップス』ならでは。こちらはカモフラのシャツが『ダブルタップス』です。裾にあるミルスペックをモチーフにしたタグも目印で、これがまたカッコイイ。血眼になって探している方も多いかと思います。

バーガンディに白のロゴ、シンプルなカレッジタイプのスウェットを着用。まさにロゴに90年代ストリート的なパワー、もしくは魔力のような魅力があります。またほかのストリートブランド同様にベースはアメカジなので、ほかをストリートでモリモリにしなければ大人でも取り入れやすいと思います。

こちらも『ダブルタップス』のスウェットを着ています。アーバンテリトリーってロゴがいかにも『ダブルタップス』っぽいですね。また白Tシャツがチラッと見える着こなしも90年代ぽくていいですね~。

ブランド3『レットイットライド』

渋谷に『グッドイナフ』などを扱っていた「ELT」というお店があって、そのオリジナルが『レットイットライド』。伸るか反るか、というネーミングにリズム感もカッコよかった。ここはとくにアメカジ色が強くて、古着好きから流れるファンも多かったですね。

最近は『チャンピオン』とコラボしたアイテムが注目されています。アメカジ好きにはたまらないコラボですね。こちらは、ウール混ワッフル素材を使用したパーカー。オーセンティックなデザインながらも素材やディーテールにこだわりが見られる逸品です。

『チャンピオン』のスナップジャケットを別注した、『レットイットライド』のコーチジャケットを着用しています。後年はちょっとバイカー色が強くなったイメージがありましたが、こうしたポップなデザインも『レットイットライド』の魅力だったような記憶が。

『チャンピオン』に別注したコーチジャケットを着用。シンプルな右胸の『レットイットライド』のロゴに、左胸には大ぶりだけどボディーと同色の『チャンピオン』のCロゴ。背面にはメッセージプリントがデザインされていて、こちらもここっぽい一着。スウェットパンツとバンズのリラックス感のあるスタイルにもハマっています。

ボーダーのカットソーが『レットイットライド』。こちらも『チャンピオン』の別注だそうです。マイルドな印象のあるボーダーですが、ゴリッとしたネックレスやインディアンジュエリーと合わせると、より『レットイットライド』っぽい雰囲気が出てきます。

ブランド4『A.P.C.(アー・ペー・セー)』

『A.P.C.』は継続して好きな大人も多いと思いますが、少し前のフレンチブーム、90年代リバイバルの流れでここ最近、かなり注目度が増しました。とくにジーンズを改めてはいているという人が多いですね。ただシンプルでミニマルなアイテムが多いので、時代を問わずに着られるブランドだと思います。

これぞ、『A.P.C』の超定番。プチニュースタンドードジーンズ。体のラインにぴったりしすぎない、程よくフィットするサイジングで着られる一本です。ヒップとレッグをよりスリムに、裾に向かって軽いテーパードにすることで美しいラインに仕上げています。

オーバーサイズのコートとスウェットに、『A.P.C』のプチニュースタンダードジーンズを着用。オーバーと細身のコントラストがおしゃれです。『ビルケンシュトック』のチューリッヒを合わせている点も今どきですね。また“プチ”ニュースタンダードっていっても、スキニーばりに細いのが時代を感じさせます。

クリーンなデニムジャケットも『A.P.C』の人気アイテムですね。こちらのようにタートルネックやグレンチェックスラックスを合わせて、きれいめだけでなくちょっとモードな雰囲気に振れるのも『A.P.C.』の特徴かと思います。

『A.P.C.』のパーカーを着用。「REVERSE」ってロゴが意味深です。『A.P.C.』はたまにややパンクな雰囲気を感じさせるものがあり、これもいい。ここはちょっと『グッドイナフ』と似ています。ジャン・トゥイトゥ氏と藤原ヒロシ氏は仲がいいですもんね。こういうストリートなスタイルに、さりげなく合わせられるのも『A.P.C.』の魅力です。

ブランド5『ヒステリックグラマー』

『ヒステリックグラマー』通称『ヒス』も熱狂的に好きな方は、別に今だからってわけではないと思いますが、改めてちょっと気になる人もいるのではないでしょうか? また『ヒス』は若者向けな先入観がありますが、もの作りのクオリティーは以前から卓越していて、懐に余裕が出てきた大人が手にすべきアイテムが多いのも特徴です。

『ヒス』を代表するアイテムであるスタジャン。本作は肉厚かつしなやかなシープスキン、裏地には保温性に優れたマイクロフリースを使うなど、作りは超本格派です。ヴィンテージライクな仕上がりでおしゃれにキマります。

チノやデニムではなく、ブラックスキニーでスタイリッシュに仕上げているのがポイントです。明るいブルーのオールスターがいいアクセント。

ブーツインスタイルって『ヒス』を使ったコーデに相性がいい気がします。またスタジャン同様、アメカジテイストなランチコートも『ヒス』らしいアイテム。最近注目されているヒッピーライクなスタイルに『ヒス』を活用するのもありかと思います。

ライダーズ選びも『ヒス』はかなり頼りになる存在。ヴィンテージ感とモダンなコンフォート感を兼ね備えたアイテムが多く、日本人体型に合ったシルエットで羽織るだけでさまになります。本作のようにホースレザーを使用するなど、オーセンティックな作りも抜かりありません。

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