冬のボーナスで狙いたい、名門革靴ブランド10選

冬のボーナスで狙いたい、シューズの名門ブランドをご紹介。憧れの10ブランドとそれぞれのおすすめ靴をチェックして、自身への“ごほうび”を検討してみては?

大中 志摩

2017.11.21

ブランド1:高品質なコードバンが魅力。『オールデン』

アメトラを語るうえで欠かせないブランドであり、アメリカの靴文化を象徴する名門『オールデン』。1884年にマサチューセッツ州ミドボロウにて設立。素材となる貴重なコードバンを有数のタンナーから仕入れ、熟練の職人の手によって生み出されるシューズは世界的に知名度が高く、レザーシューズを探すうえでは避けては通れない存在だ。

コードバン プレーントゥ シューズ

『オールデン』を代表するモデルといえばこれ。素材にはコードバンレザーを使用しており、オン・オフ問わず幅広いシーンで重宝するプレーントゥシューズ。シンプルなデザインが、革の持つ艶を引き立て上質感も抜群だ。しっかりと手入れすれば何十年と第一線で活躍してくれる。

チャッカブーツ

幅広いスタイルに合わせやすいとして人気の高いチャッカブーツ。アッパーに使用しているコードバンは使い込むほどに光沢が増し、自分の足の形になじんでくれる。ブーツながらもスムーズな着脱ができ、ストレスのない履き心地が楽しめるのが魅力的だ。

ブランド2:“最硬”から“最高”の履き心地へ。『トリッカーズ』

ロイヤルワラントの称号を持つ1829年に靴作りの聖地ノーサンプトンにて創業された老舗革靴ブランド。同ブランドはハンドメイドにこだわり、熟練の技術を用いて創業当時からグッドイヤーウェルト製法の伝統的な手法を守り続けている。高い品質を保つため、最高級の素材のみを使用し、1足の靴を最後の工程まで1人の職人が担当しているのも特徴だ。

カントリーブーツ

『トリッカーズ』の中でも定番であるカントリーブーツは、美しいフォルムにブローギングやメダリオンを施した華やかなルックスが魅力。歩きやすさと耐久性に優れ、きれいめにもカジュアルにも対応可能。”いいものを長く大事に愛用したい”、まさに大人のごほうびシューズにふさわしいアイテムである。

バートン

カントリーブーツと並ぶ人気を誇る短靴が「バートン」。こちらはアッパーにスエードを使用した復刻モデルで、スエードタイプならではのニュアンス豊かな出で立ちが特徴。丸く設計されたラウンドトゥに施されたブローギングと張り出したコバが『トリッカーズ』らしさを醸し出す。撥水性スエードを使用しているのもポイント。

ブランド3:英国生まれのルックスとコストパフォーマンスが魅力の、『サンダース』

1873年にイギリスのラシュデンに設立された靴の聖地ノーサンプトン最後の実力派メーカー。135年以上もの長い歴史の中で培った高い技術が特徴で、その高い品質からイギリス国防相が供給しているほとんどのレザーシューズを同ブランドが手がけている。洗練されたデザインと優れた履き心地で人気のシューズブランドだ。

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ミリタリーダービーシューズ

『サンダース』が収蔵しているミリタリーコレクションのシューズアーカイブをもとに製作されるストレートチップのミリタリーダービー。すっきりとしたデザインでスーツなどきれいめスタイルはもちろん、デニムやチノパンなどのカジュアルなスタイルにもなじんでくれる使い勝手の良い1足。

ミリタリーダービー チェルシーブーツ

同じくミリタリーコレクションの中で見逃せないのがサイドゴアブーツ。シンプルかつベーシックなデザインでスタイルを問わず活躍してくれる。光沢の美しいアッパーには手入れの簡単なポリッシュレザー、アウトソールには機動力抜群のコマンドソールを使用。ストレートチップのデザインがアクセントに。

ブランド4:質実剛健な男のブーツブランド。『ウェスコ』

1918年の創業から大量生産に走ることなく、品質を優先した真摯な靴作りを続けているブーツメーカー。創業当時からバイカーやハードワーカーたちに愛され続け、タフな外見に加え、良質な革素材を使った履き心地の良さが魅力的だ。昔ながらのハンドクラフトによる155もの工程を経て作られる高品質なアイテムは、味わい深い経年変化にも定評がある。

ジョブマスター

ブランドを代表する定番中の定番モデル。厳選された素材を使い、職人によるステッチダウン製法でていねいに作り上げられており、優れた機能性はもちろん、見た目にも飽きることがない。ワークブーツながらも芸術品のような雰囲気を醸し出すアイテムに仕上がっている。

ボス

ハイエンドなバイカーたちにも愛されるヘビーデューティなエンジニアブーツ。ステッチダウン製法による、へたりにくいしっかりとした作りで、安定した履き心地を提供してくれる。高品質かつ武骨なデザインに加え、ビブラムソール搭載で耐久性も高い。

ブランド5『ホワイツ』

ブランド5:ワークブーツの王様。『ホワイツ』

『ホワイツ』はワークブーツの王様とも称される最高峰ブランド。歴史は古く南北戦争以前のバージニアに始まり、1世紀以上にわたり、ハンドクラフトにより伝統を守り作り続けている。レザーシャンクとビブラムソールを固定する以外は、ビスが一切使用されていないのも同ブランドの特徴。手縫いによるステッチダウン構造はほかの方法では実現できない柔軟性と快適性を提供し、ワーカーたちを足元から支えている。

セミドレス

もともと軽作業に適したブーツとして開発されたモデルながらも、見た目の美しさからドレッシーにも履けるブーツとして高い人気を博している。ホーウィン社のクロムエクセルレザーを使用し、ウエスタンブーツ向きとして作られたビブラム社製のソール#269を採用。

スモークジャンパー

足元を保護する重厚なレザーアッパー、ホールド感を調節しやすいレーストゥ、安定感をもたらすアーチイース構造が特徴。高いグリップ性能を誇るビブラム#100アウトソールなど、細部に至るまで妥協のない作りに。レザーの発色の良さにも注目したい。

ブランド6:品よく真面目な大人靴。『チーニー』

『チーニー』は、ジョセフ・チーニー氏がイギリス・ノーサンプトン州郊外のデスバラーで1886年に設立した老舗シューズメーカー。伝統的なイギリスのグッドイヤー・ウェルト・シューズ界にまったく新しい感覚とトレンドを吹き込むメーカーとして、多くの注目を集めている。グッドイヤーウェルト製法で作りられる高品質な仕上がりで、セレクトショップ別注モデルなども数多く展開されている。

別注 エドワード

程よいノーズの長さと適度にラウンドしたトゥがクラシカルで英国紳士的な雰囲気を醸し出している。ソールのコバの張り出しを通常より若干広くし、エッジにウィーリングといわれる凹凸を入れることで少し武骨なエッセンスを加え、足元に安定感をプラスした。小ぶりな穴飾りと細かいピンキングの仕上げによりエレガントな印象に。

アルフレッド

“オックスフォード”といわれる1番人気で定番のストレートチップのアルフレッド。ラストはブランド設立125周年を迎えた際に新開発した125ラストを採用。日本人を含む、現代人の足を考え抜いた細身のフィットを採用し、ヒール部分を小ぶりにすることで足によりフィットする構造になっている。

ブランド7:アメリカを代表する革靴の名家。『アレン・エドモンズ』

エルバート・W・アレン氏が“世界で1番豪華で履き心地のいい、手作りの靴を作りたい”をコンセプトに1922年にアメリカのウィスコンシン州で設立。釘を使わず、硬い鉄のシャンクも使わないため足に合わせて曲がる作りが特徴。アメリカの歴代大統領やハリウッドスターなど数々の著名人も愛用していることでも有名である。

マカリスター

212の工程を経て作られる360度グッドイヤー・ウェルト製法は、ヒールまで出し縫いしていることにより重厚で安定感の高い履き心地を実現。キャップが小さく、履き口が大きいデザインは、変わらないアメリカらしさを感じさせる。ビジネスからアイビースタイルまで幅広く活躍。

パークアベニュー

アメリカの歴代大統が初登庁の際に履く靴として有名な「パークアベニュー」は、30年以上愛され続けている名作モデル。レザーソールでありながらも優れた履き心地に仕上がっている。プレーンなデザインでトレンドや合わせるアイテムを気にせずに使えるので、1足持っておくと何かと重宝する。

ブランド8:ていねいな作りとコストパフォーマンスが魅力。『レッドウィング』

アメリカ・ミネソタ州初のブーツメーカー。1905年、チャールズ・ベックマン氏が創業し、アメリカ国内での生産にこだわり、自社タンナーでなめした上質な素材を使った、ていねいな作りとリーズナブルな価格設定が特徴だ。設立者の意思を尊重し、現在もミネソタ州のレッドウィングシティーにてアメリカ生産を貫いている。

クラシック モック5875

『レッドウィング』といえばこのモデルを想像する人も多い、定番中の定番であるアイリッシュセッター。アッパーには馴染みの良いフルグレインレザーを使用しており、ソールにはクッション性に優れたクレープソールを採用している。エイジングにも期待したい。

ポストマン 9197

1954年に”ポリスマンとポストマンのために”として発売されたモデル。スーツからカジュアルまでカバーできる洗練されたデザインに仕上がっている。アッパーは頑丈なレザーを使用しながら、磨き方ひとつでドレッシーな表情になるのもポイントだ。クレープソールで履き心地も良い。

ブランド9:イギリスを代表する紳士靴。『チャーチ』

1873年に創業されたイギリスを代表する老舗シューズブランド。英国靴として不動の地位を確立し、映画「007」でも同ブランドのシューズが使用されていることでも有名だ。現在でもノーサンプトンで靴を作り続けており、グッドイヤー・ウェルト製法の紳士靴を作る単体の工場としてヨーロッパ最大級の規模を誇る。

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チェットウィンド

全体に施したブローグが華やかさを生み出してくれる。『チャーチ』のドレスシューズの定番として古くから使用されていた、ラスト 73のトゥシェイプを受け継ぎながら現代人の足型を考え進化させたラスト 173を採用。角ばりすぎず、丸すぎないバランスの良いつま先が上品でクラシックな雰囲気を醸す。

ライダー

ライダーは、洗練されたシルエットでカジュアルからドレスダウンスタイルまでコーディネートできる守備範囲の広さと、クレープソールならではの抜群の履き心地が特徴。ラスト81を使用しており、ドレスラインのモデルよりも丸く少しボリュームのあるトウに仕上がっている。

ブランド10:見た目も機能も良好な人気ブランド。『パラブーツ』

1908年にレミー・リシャールポンヴェール氏が創業した、フランスを代表するシューズブランド。もともとはアルピニストたち用の登山靴を製作していた。100年以上たった今でも設立当初から変わらない伝統的な製法を守り続け、150以上もの製造工程を手作業で行っている。登山靴をルーツとした丈夫な作りが特徴で長時間履いても疲れにくいことも魅力的だ。

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やっぱりいい靴。パラブーツのシャンボードが大人の足元を体現してくれる

シャンボード

ラウンドトゥのレースアップスタイルでブランドを象徴するシャンボード。厚みのあるラバーソールと油分の多い革をアッパーに採用することで艶が生まれ、高級感あふれるルックスに仕上げている。ソールはオリジナルのパラテックスを使用しグリップ力が高く、アッパーとソールはニ重ステッチで縫い付けられているので防水性も抜群だ。

アゼイ

ベーシックなキャップトゥシューズでカジュアルスタイルはもちろん、ジャケットなどのきれいめスタイルにも相性が良く、年齢を気にせずに使える1足だ。アッパーとソールをがっちりと縫い付けたステッチは、丈夫さと独特のデザイン性を兼ね備えている。

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