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こなれ感アップ!イチオシの差し色別、正解コーデ集

ダークカラーが中心の冬は装いが重くなりがち。そこにアイキャッチ効果の高い差し色を投入すると、コーデにぐっとメリハリがつきます。ここではおすすめの差し色術を指南。

山崎 サトシ

2016.11.23

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コーデが一気に見違える! 差し色の効果とは

着こなしのベースとなる色とは対照的なカラーを、アクセント的に取り入れるのが差し色。写真のスタイルがとくにわかりやすい例です。全体的にブラックが基調となっている中で、ポイント的に取り入れたインナーのレッドが目を引くアクセントとなっていますよね。この差し色投入よる最大の恩恵は、着こなしにメリハリがつくということ。チラっと見せるだけでもおしゃれ感が倍増します!

差し色を取り入れる際の3つのポイント

いくら差し色が効果テキメンだからといって、適当に使うのはNG。効果が半減してしまう恐れがあります。より差し色の作用を生かすためには、下記の3つのポイントを意識すると良いでしょう。

ポイント1インナーでチラ見せ

インナーでのアクセントカラー使いは、差し色コーデにおける基本の「き」。冬スタイルの持ち味であるシックさを損なうことなく、コーディネートに緩急を出すことができます。スウェットやニットにシャツなど、用いるアイテムの振り幅が広いところもポイントです。

ポイント2小物でアクセントカラーをオン

ウェアで差し色を使うのはちょっと抵抗がある……という人でも使いやすいテクニックがコレ。帽子やバッグ、シューズなどといった小物類であれば、比較的抵抗なく差し色使いができるはずです。もちろん、小物での投入でも十分なメリハリ効果が期待できます。

ポイント3ビギナーはまず“差し色1点使い”で!

差し色を2点以上落とし込むのも、上級者ならば当然アリ。ですが、アクセントカラーにまだ慣れていない人は1点使いに徹したほうがベターといえます。考えなしに複数色を投入すると、ポイントが分散し着こなしがチグハグに見えてしまう危険性があるためです。

今季のイチオシカラー別! 差し色コーデサンプルを一挙見せ

ひと口に差し色といっても、どのような色をどう使うかで印象は激変します。ここからは大人が今季取り入れるべきカラーを、真似したいコーデサンプルとともに紹介していきましょう。

カラー1着こなしに主張と温かみをもたらすレッド

エネルギッシュで視覚に飛び込みやすいレッドを駆使すれば、単調になりがちな冬スタイルの主張度が大幅にアップ! 同時に、暖色ゆえに温かなイメージも付与できます。存在感あるカラーリングのため、少しのぞかせるだけでもスパイスとして優れた効果を発揮。

MA-1ジャケットが主役のミリタリースタイルは、モノトーンベースでクールな雰囲気。ただし、インナーに鮮烈な赤セーターを加えることで、程良くカジュアルな印象も加えています。ビビッドなカラーも中からのちょい見せであればうるさく映りません。

数あるカラーの中でもとくに視覚効果の高いレッドは、シューズでのさりげない投入でもアクセントとして効果大! ミリジャケ×タートルネックの旬なレイヤードを実践した彼は、『ニューバランス』の鮮やかなランシューで着こなしにほのかな華やぎを加えています。

濃紺ワントーンでスマートにまとめたコートスタイルの差し色となるのは、手元にオンしたデジタルウォッチ。これぐらいのちょっとした差し色使いなら、嫌みなくスタイルにアクセントをつけられます。しかも、ネイビー×レッドは文句なしの好相性カラーコンビ!

カラー2クリーンなホワイトなら簡単にトーンアップがかなう

もっとも明るい色として君臨するホワイトは、トーンアップを簡単にかなえられる有能なカラー。加えて、スタイリングに清潔感をもたらしてくれる色でもあります。クセのない無彩色だけにどんなカラーとも合わせやすいため、差し色としての使いやすさも◎!

カーキのキルトジャケットとブラウンシャツによるレイヤリング。トップスの色合いで冬らしさを描き出す一方で、パンツはすがすがしいホワイトカラーをセレクト。上下の色合いにしっかりとコントラストをつければ、少ないアイテム数でまとめたシンプルコーデもリズムよく帰結します。

スタイルの主役たるピーコート&スキニーパンツともにブラックというコーデ。そのままだとかなり重たい見栄えになってしまいますが、コートの下から少しだけ白インナーを見せることで、軽快感を出すことに成功しています。バランスの取り方がお見事!

アウターはタフなモッズコート、対するボトムスはブラックスキニーと、かなり男らしさの色濃いコーディネート。そこにひとさじのリラックス感を加えるべく、インナーに白カットソーを選択。これだけでハードめのスタイリングが、一気に今っぽい印象になるんです。

カラー3マスタードをオンすればトレンド感たっぷりに!

明るさとシックさを兼ね備えるマスタードは、この冬のハズせないトレンドカラー。差せばスタイリングの旬度が大幅に向上します。ブラックやネイビー、カーキといったFreeamericanidol世代の定番カラーと合わせやすいというのも、この色を取り入れる大きなメリットといえるでしょう。

デッキジャケット×ベイカーデニムでワイルドなミリタリーアメカジコーデを形成。インナーにはマスタードのオープンカラーシャツを選択し、骨太スタイルに旬度とメリハリをプラスしました。マスタードは派手すぎない色なので、装いがもつ男っぽさを邪魔することはありません。

原色系をアウターで差し色使いすると悪目立ちしやすいですが、シック感あるマスタードならばジャケットで投入しても変に浮くことなく、おしゃれに仕上がるんです。そのアクセントカラーが引き立つように、ほかのアイテムはベーシックなカラーに徹しています。

ニットキャップでのマスタード使いで、サラッとトレンド感をアピールするのも良手。カーキアウターとの相性も抜群で、簡潔ながらもアカ抜けたカジュアルコーデです。ちなみに、帽子でのアクセントカラー投入は低身長をカバーする効果も。まさに一石二鳥というワケ。

カラー4好印象と差別化。そのふたつをブルーで両得!

ブルーは、空・水といった人間にとって身近なものを連想させることもあり、親しみがもたれやすい色。つまりは、好印象を狙うのにうってつけなんです! また、デニム以外では冬場に使われるケースが少ないカラーなので、周囲との差別化を図るためにも有効な一手となります。

ライトブルーのVネックニットがスタイルに爽やかさを加味。広めに開いたネックデザインも、軽快感の演出にひと役買っています。さらに、同系色であるネイビーのチェスターコートと合わせることにより一体感にもアプローチ。アクセント効果と統一感を巧みに両立しています。

レザージャケット&チノパンの男気コンビが放つハードさを、ライトブルーのシャンブレーシャツで中和。シャツのちょっとゆるいシルエットも相まって、コーデにリラックス感が生まれています。こんな風にインナーで脱力させるスタイルが、今季は大人気なんです!

モノトーンウェアをベースに据えたクールなスタイリング。そこにハズし要素として用いたのが、鮮烈なブルーで彩られたスポーティな『ナイキ』。着こなしと足元のギャップ感が実に新鮮です。スニーカーにボリュームがあるので、足元1点差しでも目線をしっかり引きつけます。

カラー5冬の定番色であるバーガンディならスムーズに馴染む

ビビッドな色合いが苦手な人には、ちょい渋みなバーガンディカラーをリコメンド。彩度が控えめで、なおかつ冬の定番的なカラーであるため、大人のウインターコーデに違和感なく溶け込んでくれます。さり気にこなれたスタイルを狙いたい人向けのカラーといえるでしょう。

スウェットにデニムパンツ、足元は『バンズ』というストリートテイストなコーデ。それなのに大人っぽく仕上がっているのは、中から見せた渋いバーガンディカットソーのおかげ。インナーとスウェットに入るプリントが同系色でリンクされる上級テクも披露!

ライダースジャケットをメインとした着こなしはラギッドに映りがち。しかし、マイルドな印象をもつバーガンディニットを織り交ぜると、雰囲気が一気に柔らかく。しかも、このウォーム感ある差し色が季節味の出にくいモノトーンコーデに冬ムードも与えてくれます。

やや難度の高い差し色2点使いですが、小物での投入ならやりすぎに見えません。ストール&トートバッグで取り入れたバーガンディが、ワントーンの大人コーデにさらなる洒落感をもたらします。アウターから靴にかけてブラウンのグラデーションもポイントに。

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