実例紹介。秋冬アウターと小物の好相性な組み合わせ

マンネリになりがちな秋冬アウターの着こなしには、小物を取り入れて差別化を図りたいところ。そこで、アウターと小物のベストな組み合わせを、実例とともに紹介する。

大中 志摩

2016.10.18

秋冬の着こなし、マンネリしがち……とお悩みのあなた!

秋冬の着こなしはコートなどのアウターを着るからといって油断しているとマンネリ化していることも。春夏とは違い秋冬はレイヤードスタイルなど個性のある着こなしが楽しめるチャンスでもあるのでマンネリにならないようにも小物使いで独自性をアピールするのがおすすめ。今回はアウターと小物の組み合わせ方について解説していく。

3つのパターンで探る。アウターコーデをおしゃれに見せる小物の取り入れ方

まずは、小物をどのように取り入れるのかを考えてみよう。ここで紹介する3パターンは、いずれも手軽に実践できるものばかり。それでも、脱マンネリには絶大な効果を発揮してくれる。

パターン1小物で“色”を取り入れる

ダークトーンのアイテムが増え、レイヤードスタイルが主流となる秋冬シーズンの着こなしはどうしても重くなりがち。そこで活用したいのが帽子やマフラーなどの小物使い。小物でアクセントカラーを取り入れてあげれば重くなりがちな秋冬スタイルもこなれ感を簡単にアピールできる。

グレーのチェスターコートをメインにしたモノトーンの着こなしに、黄色のチェック柄マフラーを投入。ダークトーンで重めの着こなしに明るい黄色が映え、コーデにメリハリをつけている。

迷彩柄のナイロンジャケットを主役にデニムを合わせたアメカジスタイル。足元には白のコートシューズを合わせてクリーンな印象をアピール。アクセントとして存在感抜群の赤のニット帽を組み合わせた。

モノトーンでまとめたスタイリッシュな着こなしにアースカラーのスヌードを合わせてアクセントを加えた。モノトーン以外の色みが入ることで着こなしが立体的にまとまりおしゃれ感のある雰囲気が加速される。

定番のチェスターコートを用いたスタイルをスウェットパンツでスポーティーにカジュアルダウン。ニットやハットで大人っぽさを出しつつ、首元に取り入れたスカーフでアクセントをプラス。さりげなく取り入れることでこなれた印象に。

パターン2小物で“ハズす”

チェスターコートなどのきれいめコーデに、ハズしとしてキャップなどのカジュアルなアイテムを組み合わせることでこなれ感を加速させ、コーデを簡単に格上げ。コーディネートが単調にならないように積極的に小物使いを取り入れて今旬は個性あるスタイルを楽しんで。

かっちりとした印象のチェスターコートの着こなしを、キャップとスニーカーでハズして、ストリートMIXにスタイリング。ネイビーや黒の落ち着いた色みでまとめているため、やんちゃになりすぎず大人っぽく仕上げている。

ジャケットと細身濃紺デニムのきれいめコーデのインナーには存在感のあるイラストTを合わせて遊び心を表現。ベースボールキャップでカジュアルな要素を取り入れてより抜け感のあるスタイルへと昇華させた。

ストライプのチェスターコートを主役にパーカーとニット帽でカジュアルダウン。ほかのアイテムをきれいめアイテムで揃えることでカジュアルすぎない大人な着こなしにまとめた。メリハリの効いた色使いも良い。

ナイロンチェスターコート×ノンウォッシュデニムの秋の大人休日スタイル。パーカーやキャップなどカジュアルな要素も取り入れることで肩肘張らないリラックス感漂うスタイルに昇華させた。

パターン3小物で“格上げ”

カジュアルな印象の強いブルゾンやミリタリージャケットなどには、きれいめ小物をプラスしてブラッシュアップするのもおすすめ。ハットやメガネなどのアイテムは、カジュアルな着こなしを格上げし、さらにこなれた雰囲気を演出してくれる。

ミリタリーファションなどカジュアルな着こなしにはハットなどのきれいめアイテムを組み合わせて格上げを図るのがおすすめ。メガネは知的な雰囲気をあたえてくれるので大人っぽい雰囲気にまとまりやすい。

MA-1タイプのブルゾンにカモ柄パンツを合わせたミリタリーな着こなし。全体をブラウン系でまとめて柔らかな空気感を表現している。インナーには白シャツを合わせてクリーンなイメージにしつつハットとメガネで大人っぽさを出した。

ロングカーディガンとスウェットパンツのスポーティーな着こなしはハットで上品さを加えることで大人な仕上がりに。腕時計やメガネといった大人っぽい小物使いも見逃せないポイントだ。

カジュアルアウターを代表するデニムジャケットを鮮やかな赤のニットと合わせて大人っぽく仕上げた。レザーシューズやスキニー、ハットなどきれいめ要素をバランス良く取り入れているのでカジュアルなアイテムが生きてくる。

今旬おすすめのアウター&小物のベストマッチング

組み合わせ1チェスターコート×ニット帽

チェスターコートにニット帽を合わせることで着こなしがソフトになり、チェスターコートの重厚な雰囲気は残しつつもどこか抜け感のあるスタイルに。ダークトーンのニット帽なら大人らしい落ち着いた雰囲気を、明るめのニット帽ならカジュアルな印象を演出してくれる。

ブランド独特の美しく上品なシルエットに加え、肩やサイドにはダーツを施して『ナンバーナイン』らしさをアピール。裏地にはおなじみの音符のデザインが描かれている。

『シップス ジェット ブルー』ニットキャップは、豊富なカラーバリエーションとコストパフォーマンスが魅力的。シンプルなデザインながらもサイドにあしらったパッチがアクセントに。

組み合わせ2チェスターコート×大判ストール

重厚な雰囲気を醸すチェスターコートには大判ストールを合わせてアクセントをつけてあげるのが効果的。そうすることで着こなしにリズム感が生まれ、こなれた雰囲気に。ストールの巻き方などをアレンジして個性をアピールするのもおすすめ。

秋冬の定番素材ハリスツイードを使用したチェスターコート。着丈が短く、ややすっきりとしたシルエットを採用しており、肉厚な生地が立体的な表情を演出する。使い勝手の良い内ポケット配した総裏仕様。

ビッグサイズのフリンジ付き大判ストール。肩がけや巻き方などアレンジ次第でさまざまな着こなしが楽しめる。防寒性に優れボリュームもあるので身につけるだけでアクセントに。

組み合わせ3MA-1×ハット

今や男女問わず多くの支持を集めるMA-1だが、どうしてもミリタリーアイテム特有の土臭さが気になるところ。そんなときはハットと組み合わせた着こなしがおすすめ。ハットの上品な雰囲気がMA-1の土臭さを和らげ、大人っぽい雰囲気へと導いてくれる。

シンサレート社の中綿を入れ、ダウンのように軽く仕上げたMA-1。本来のMA-1をベースに丸みのあるシルエットを採用し、各ディテールを入れながらも、より機能的に軽く着用できるようにデザインされている。

少し長めに設計されたつばは自由にクセづけすることが可能。ワンポイントで施されたアンティークカラーのおなじみのオーブプレートが上品な雰囲気を引き立てる。

組み合わせ4ボアジャン×ウールキャップ

ボアジャンもウールキャップもどちらもストリート色が強いアイテムだが、クラシカルなデザインのウールキャップを組み合わせることで一気にこなれ感が増し、どこか上品な雰囲気に。またキャップはエンジなどトーンを抑えた色合いのものを選んだほうが上品な雰囲気を演出しやすい。

3rdタイプのジージャンを裏ボア仕様にアレンジ。リアルレザーでは表現できないしなやかなタッチが魅力的なフェイクスエードを使用している。袖裏は中綿入りの裏地仕様になっているので袖通しがスムーズで着心地も快適。

ウール素材を使用したベースボールキャップ。フロントには定番となったAのロゴがあしらわれ、うしろにはフレンチブランドらしくトリコロールテープが配されている。カジュアルなスタイルはもちろん、きれいめスタイルのアクセントにも最適だ。

組み合わせ5マウンテンパーカー×キャップ

優れた機能性とファッション性で高い人気を博しているマウンテンパーカー。1枚でシンプルに着こなすのも悪くはないがせっかくなら旬なベースボールキャップと合わせて鮮度アップを図るのがおすすめ。どちらも合わせるアイテムを選ばないので気軽に組み合わせて。

軽量で従来よりも高透湿の素材を使用したマウンテンパーカー。ダブルジップ仕様のフロント部分とポケット部分には止水ジップを採用している。

コットンツイルのベースボールキャップ。全12色の豊富なバリエーションを展開している。同デザインのコインケースが付属。シンプルなデザインなので幅広いスタイルで重宝する。

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