シーン不問。REN(レン)のレザーアイテムが心地良い

大人の男女を虜にしているレザーブランド『レン』。メイド・イン・トーキョーを掲げ、試行錯誤を繰り返し作られるこだわりのコレクションから、その魅力をひも解く。

菊地 亮

2016.10.11

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経験豊富な大人たちも『レン』のバッグなら納得する

ZOZOTOWN

新しいスタンダードを想像する、という意志のもと誕生したバッグブランドの『レン』。それは、特定の世界観やこだわりに縛られない、透明感のある澄んだ響きのブランド名にも込められている。

彼らが作るアイテムは、素材の選定、型紙製作、プロトタイプの製作と、すべてを一貫してデザイナー本人が手がける。何度も作り直し完成した一品はすんなりと体に馴染み、過度に主張しないデザインはさまざまなスタイルとも違和感なく溶け込んでくれる。

『レン』が受け入れられている3つのワケ

瞬く間にシーンへ浸透し、幅広い層から支持を得ている『レン』。なぜこれほどまでに彼らを引きつけるのか、その理由を解き明かす3つのポイントをここでは解説していきたい。

素材へのこだわり

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本来の魅力を引き出し、感触にもとことんこだわった革の数々。その素晴らしさは、アイテムを手にしてより強く感じられるだろう。ピッグスキンを使用したオリジナルレザーの“ハリー”はその典型。マットな質感ややわらかさ、そして軽さにきっと誰もが驚くはず。

さまざまなアプローチによる無二のデザイン性

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革で異なる素材感を表現してみたり、あえて使い古したような表情にアレンジしてみたり。アイテムを生み出すためのアプローチはさまざまで、どれもがユニーク。たとえばこのバッグは、海外で目にすることの多い、スーパー帰りの人がよく手にしている茶色の紙袋がソース。

お財布にやさしい価格設定

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素材やサイズ感にこだわり、試行錯誤を繰り返しながら作られているアイテムは使い勝手がよく、長く愛用できるものばかり。そんなアイテムにもかかわらず、プライスはほかのレザーアイテムと比較してもかなりお手ごろ。このコスパの高さも同ブランドの魅力。

『レン』の魅力的なバッグコレクション

『レン』は、アイテムのバリエーションが豊富で1型につき複数のサイズも展開している。どれを選ぶかは迷いどころだが、押さえておきたい、もしくは追加で購入したいオススメの逸品を厳選してご紹介。

ハリーワイドトート L

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「仕事用に使えるオススメのトートバッグは?」と問われれば、迷わず推薦したいのがこちら。モデル名よろしく、15インチのパソコンやA4サイズの資料も余裕で受け止める抜群の収納力を誇る。ダメージを負いやすいハンドルを、4重に折って縫い合わせる配慮もいい。

ラグ リュックサック

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弾力と厚みを出した『レン』のオリジナルコットンに、滑らかなカウレザーを組み合わせたバッグ。脇にアジャスター機能付きのストラップを配置し、荷物の量に合わせてシルエットをコントロールできる。アウトポケットは取り出し頻度の高い荷物の出し入れに便利。

ラグ メッセンジャーバッグ

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長く使い込んだような風合いをコンセプトに展開するシリーズのメッセンジャーバッグ。軽量でやわらかく、背中にもフィットしやすいブランド独自のピッグレザー、ハリーを使い、素材感がより伝わりやすいようシンプルにデザイン。両側のベルトは12段階の調節が可能。

サプル ナイロン デイリュック ミッド

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機能的で軽やかに持ち運べるのがうれしいデイトリップシリーズの一品。国産のナイロンツイルとオリジナルのピッグスキンレザーのスモークを組み合わせて作られているため、形はリュックタイプながら見た目はいたって上品。通気性がいいため蒸れも防止する。

ショルダーバッグ

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生後1年以内の子牛(キップスキン)を丹念にベジタブルタンニンでなめしたブランド特有の上質なレザー、ソラム。それをぜいたくに使ったショルダーバッグは、キップスキンのシボのついた表面にアタリを加え、焼けたようなコントラストをつけた渋い見た目が印象的。

ボストンバッグ

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こちらで使用しているオリジナルレザーは、ナチュラルなカラーリングが特徴的で、表層の密度が高いため摩擦に強い利点も備える。マチを広めにとった頼もしい容量、肩がけも容易な長めのハンドルなど、ルックスと機能性をバランス良く兼備したアイテム。

ハリーブラウンバッグ M

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海外でよく目にする、果物やパンなどを入れて持ち歩く茶色の紙袋、通称ブラウンバッグ。それをモチーフにして製作されたアイテムがこちら。手に程良く馴染むレザーの質感が心地よく、バッグの中に入れながらサブバッグとしても活用できるシロモノ。

バレンシア カセットボディバッグ

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素材は、ボリューム感やソフトなタッチにこだわり姫路のタンナーが仕上げた素揚げのシュリンクカウレザー、バレンシア。その上質な部分だけを使って仕上げられたアイテムで、油分を多く含んでいるため、擦り傷や水にも強さを発揮。自然なエイジングも見どころだ。

ハリー ドキュメントケース S

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使い勝手のいい形、そしてオリジナリティーあふれる独特な素材感を念頭に作られたのがこのドキュメントケース。iPad miniや同サイズのタブレットを収納できる絶妙なサイジングで、文房具や文庫本を入れるのにも便利。クラッチバッグとしても有効活用できる。

便利でルックスも申し分ない小物も充実

多彩なバッグコレクションに目移り必至だが、『レン』はそれだけじゃない。ウォレットやカードケースなど、バッグの長所を存分に生かした小物のバリエーションも実に多彩だ。

スモーク バンクウォレット

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使いやすく、程良くクセのあるもの作りを目指して展開している革小物ライン、エスエルジーの代表作。モデル名からも推測できるように、通帳がすっぽり収まる大きさで作られ、スマートフォンもしっかり受け止める。近所へ出かける際はこれひとつで事足りるだろう。

ヌメ フラップウォレット S

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“ヌメ”とは、良質なカナダ産のステアハイドを使い、ベジタブルタンニン鞣しによって仕上げられた独自のファブリック。使い込むほどになじんでいき、ツヤを増しながら深みのある色合いに変化していく。収縮性が少ないうえに耐久性も優れているのは特筆すべき点。

スモーク 外ポケウォレット

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日本が世界に誇るレザー、ピッグスキンは、ハイブランドでもたびたびコレクション内で活用されている。そこに着目し日本のタンナーとの共同開発により作り出されたのがこのスモーク。ヌバック特有のタッチは上質感にあふれ、外にコインケースを配したデザインもおもしろい。

カーフスキン IDネックパス

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仕事時に重宝するIDケースが『レン』のコレクションでも登場。質が高く、滑らかなカーフスキンを起用し、表面は定期券ほどの大きさのカード入れを、裏側は名刺などを収納しておけるカードスロットを作成している。お手入れもイージーなため安心だ。

ハリー アジェンダカバー S

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抜群の使いやすさが評判を呼んでいるシステムノート、『ほぼ日手帳』。こちらはそこへぴったりとハマるサイジングで作られている。ただ、文庫本カバーとしても利用できるなど、活用のレンジは広い。内側には各種カードを収められるカードスロットが完備されている。

ヌメ カードケース

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使うほどにツヤが増し、ベジタブルタンニングレザー特有の風合いも増していくこちら。縫製の正確さや切り口の磨きなど、緻密かつ精巧な職人の技術は素晴らしく、耐久性も抜群。姫路のタンナーとの共同開発によるレザー、ヌメは、品のある風貌が魅力的に映る。

カーフスキン カードケース

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見た目にもエレガントなこちらは、高級品として知られるキメの細かい子牛革(カーフ)を使用。そのカーフをフルクロームでなめし、素材の良さを存分に表現。なめし、染色した後に表面をごく薄くコーティングするセミアニリン加工を施し、上級感に磨きをかけている。

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レン(REN)
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