ルーズなシルエットが気分!ワイドパンツ着こなし講座

男女問わず春夏シーズン人気だったワイドパンツは秋冬シーズンも引き続き注目アイテムとなっている。ワイドパンツをおしゃれに着こなすためのポイントをまとめてみた。

大中 志摩

2016.09.26

秋も引き続き、ワイドパンツが気になる

春夏のトレンドとして大注目を集めたワイドパンツ。秋冬シーズンも引き続き熱視線が注がれている。では、秋冬シーズンはどんなワイドパンツに注目が集まるのかを解説しつつ、おすすめのアイテムと着こなしの参考にしたいコーディネートサンプルを紹介していく。

この秋おすすめのワイドパンツはこの3タイプ

この秋大活躍間違いなしのワイドパンツはこの3タイプ。個性の強いアイテムだけに、どれを買ったらいいかわからないという人は、まずこの3つにターゲットを絞るのがおすすめだ。

春夏に引き続き、ワイドデニムが人気

ワイドパンツのなかでも多くの支持を集めたワイドデニム人気は秋冬継続。デニムのカジュアルさとワイドパンツの独特な抜け感がマッチして着こなしにこなれ感を与えてくれる。

黒のワイドスラックスが使える

ワイドパンツは欲しいけど、どうしてもルーズな雰囲気が気になるという人は、黒のワイドスラックスを選んでみては。ワイドなシルエットでもスラックスならば品の良さを演出できるうえ、黒は引き締め効果があるのですっきりと着こなせる。

定番のチノパンもワイドシルエットに

定番のチノパンもワイドシルエットにシフトチェンジすれば普段とはひと味違った雰囲気が楽しめる。チノパンなのでカジュアルなアイテムからきれいめアイテムまで幅広いアイテムとマッチするので使い勝手も抜群だ。

おすすめワイドパンツ10選

はくだけで着こなしの鮮度を一気にアップしてくれるワイドパンツ。狙うべきタイプがわかったところで、実際におすすめしたいワイドパンツを10本ピックアップしてみたので、どのアイテムを買おうか悩んでいる人は参考にして。

『エフィレボル』ワイドデニム

『エフィレボル』定番の一本。ウォッシュをしっかりと効かせてヴィンテージのような風合いに仕上げている。サイドからフロントにかけてつまみ、遊びを効かせたシルエットに。

『ブフト』×『ウィズム』 ニュービッグデニム

程よく厚みのあるセルビッチデニムを使用。股上が深く、太いワタリからテーパードを施し、野暮ったさのないシルエットに昇華させた。全体をフェードさせるようにかけた絶妙な色落ち加工にも注目したい。

『サヴィー』ワイドトラウザー

日本人のデザイナーが手がける『サヴィー』の一本は、シンプルなデザインながらもほかのブランドとは異なるシルエットが持ち味。カジュアルな表情も、きれいめなルックスも引き出してくれる万能なパンツです。

『センス オブ プレイス by アーバンリサーチ』ワイドスラックス

ラインアップのなかでも一番太いシルエットを採用した一本。はき心地に優れ、シルエットも美しい。落ち着いたトーンのチャコールグレーは着こなしを引き締めてくれるのでワイドパンツ初心者でも使いやすい。

『ナノ・ユニバース』イージーワイドパンツ

レーヨン混の素材ならではの光沢感と、見た目そのままのリラックス感が魅力。イージーパンツながら、それを感じさせない品の良さも特徴のひとつです。

『フラッシュリポート』ワイドアンクルチノ

『フラッシュリポート』オリジナルのワイドシルエットのチノパン。ウエストにタックを施し、ゆとりのあるウエスト回りを演出。ストレートシルエットをアンクル丈にまとめることで、ルーズなシルエットながらもきれいめにも着こなせるように。

『ビームスプラス』2プリーツ チノパンツ

打ち込みのしっかりとした生地を使用しているので適度なハリ感があり、プリーツを入れて立体的なシルエットを作り上げた。アンクル丈なので、どこか抜け感のあるスタイルに導いてくれる。

『ヨシオクボ』チノワイドパンツ

ワンタックを入れてボリュームを持たせた存在感抜群の一本。ストンと落ちるストレートシルエットがクリーンな雰囲気を演出し、カジュアルなチノ素材を格上げしてくれる。

『トローヴ』クッコワイドパンツ

素材にエジプト超長綿GIZAを使用することで、鈍いツヤと滑らかな肌触りを実現。軽く、ストレットが効いているのでリラックスしたはき心地に仕上がっている。裾にはドローコード付き。

『ジョンブル プライベート ラボ』ウールチェックワイドスラックス

3種類のフラのウールを使用した2タックのワイドスラックス。股上からストンときれいに落ちるストレートシルエットで人体に基づいて立体的に作っているので動きやすく、見た目にも美しい。

バランスが重要! ワイドパンツの着こなしのヒント

独特のシルエットで個性の強いワイドパンツをおしゃれにはきこなすには全体のバランスが大切。ここからはワイドパンツをおしゃれにはきこなすための5つのヒントをレクチャーしていく。

ヒント1ショート丈のトップスと合わせるとバランス良し

下半身にボリュームが生まれるワイドパンツは、ショート丈のトップスを合わせてAラインシルエットにまとめることでバランスの良い着こなしが簡単に実践することができる。合わせてトップスはなるべく細身を選ぶのがポイント。

ネイビーのシャツでシックな雰囲気を醸しつつ、グレーのジップパーカーでカジュアル感をプラス。パンツとシューズがブラックなだけに、シャツをブラックでまとめないことで着こなしに動きが出てこなれたスタイルを作り出している。

武骨なワイドデニムにライダースを合わせた着こなし。ライダースは明るい色をチョイスしているので男臭くなりすぎずに着こなせている。上下でサイジングにもメリハリがあり、色のバランス感もばっちり。

ブラックのショートアウターにブルーストライプのシャツを合わせてきれいめアイテムの代表格カーキワイドパンツの土臭さを払拭。黒を随所にうまく取り入れスタイリッシュな着こなしを完成させた。

ヒント2ロングアウターと合わせてこなれ感や今っぽさを強調

今っぽさをより演出したいという人はロングアウターを合わせてIラインのシルエットを意識して。ルーズな印象が強くなるが、それが逆に新鮮でこなれたスタイルを導いてくれる。

インナーとパンツはベージュで統一感を持たせ、ぼやっとした印象をネイビーのロングコートで引き締めた。上下ともにルーズなスタイリングだが全体の色みを限定することであか抜けた洒脱なスタイルに昇華させている。

オリーブのコートにネイビーのワイドパンツをチョイス。ハットやローファーなどポイントごとにきれいめアイテムを挟み、品の良さはしっかりとキープしているのでだらしなさが感じない。インナーのスウェットも良いアクセントに。

やや細身のコートとワイドパンツでAラインシルエット強調。インナーとスニーカーの白でアクセントを加えながらも、はっきりとしたモノトーンにならないようにグレーのベストを挟みソフトに仕上げた。

ヒント3ボトムの色が濃い場合、トップスは淡い色

ワイドパンツの攻略には全体のカラーリングでアプローチするのも効果的。ボトムにダークトーンを持ってきたならばトップスには淡い色を合わせてメリハリのある配色を意識して。

ブラックのワイドパンツにボルドーカラーのブルゾンを合わせたエレガンスな雰囲気漂うコーディネート。インナーに白を使うことで重くなりがちなカラーリングに軽さを出した。

タートルネックとノーカラーのブルゾンでソフトなカジュアルイメージに寄せつつも、モスグリーンのワイドパンツを合わせることで適度にミリタリー色を出した。色のメリハリをしっかりと効かせているのですっきりと見える。

グレーを混ぜたモノトーンスタイルなら立体的に見せることができるので、モノトーン特有の平面的な印象を払拭してくれる。ビッグシルエットのトップスで今っぽいルーズな雰囲気にアップデート。

ヒント4ジャケットと合わせてきれいめに

ルーズなシルエットでカジュアルな印象の強いワイドパンツは、きれい目アイテムの代表格であるジャケットと合わせるのもおすすめ。きれいめな要素とカジュアルな要素をバランス良く取り入れることができるので、大人っぽく着こなすことが可能。

ジャケットを合わせて大人っぽさを出しつつインナーにネイビーを合わせてよりシックな着こなしに格上げ。武骨なカーキのワイドパンツもジャケットと合わせれば野暮ったさをいなして着こなせる。

シャツとジャケットの鉄板きれいめコーデにワイドパンツをオン。ワイドパンツのウォーム感のある表情がこなれ感を演出し、グッと大人っぽさが増した。全体的にマットな印象が強いので光沢感のあるシューズがアクセントとして際立っている。

ジャケットと合わせるならセットアップという手もあり。インナーにデニムジャケットを合わせてカジュアルダウンさせることで単調なセットアップコーデをうまく崩した。

ヒント5ロールアップして軽快に

ロールアップすればワイドパンツの魅力である独特のルーズな雰囲気を保ちつつ、軽快に着こなすことが可能。また、着こなしに動きが出るのでこなれた雰囲気も加味することができる。

メリハリを効かせたシルエットの違いが印象的。かなり幅広のワイドパンツなのでざっくりと大きくロールアップすることでこなれ感を主張できるだけでなく、シューズの存在感もしっかりとアピールできるので一石二鳥。

白T、ブルゾン、デニムのアメカジコーデもワイドパンツで作ると旬度の高い新鮮な着こなしに早変わり。いくら旬度が上がったとはいえ、小物使いで個性をアピールすることを忘れずに。

ブラウンのチェクシャツをメインに、ストリートライクにコーディネート。パンツの裾をロールアップして肌をチラ見せすることでダークトーンならではの重たさを和らげた。個性的な丸メガネもスタイリングにいい味を出している。

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