秋カラー×大人カラーをMIX!大人のGOOD配色コーデ

今シーズン注目されている秋カラーは、ベーシックな大人カラーとのセットで取り入れるのがイチ押しです。着こなしサンプルとともに、その理由と具体例を解説します!!

平 格彦

2016.09.25

秋カラー×大人カラーのいい関係

今シーズンは例年にも増して、季節感のある秋カラーが注目されています。具体的には、ボルドー、カーキ、マスタード、ブラウンなど。そんなカラーを用いるとコーディネートの鮮度が一気に上がりますが、取り入れ方にはコツがあります。もっともおすすめしたいのは、ベーシックな大人カラーと旬な秋カラーをセットで取り入れるという手法。全身が秋カラーだと難易度が高いのですが、大人カラーを組み合わせることで落ち着きや安定感が加わり、バランスの良いスタイリングに仕上がります。

上下とも秋カラーであるブラウンのコーディネート。少しハードルが高い印象ではありませんか? ワードローブにない色を新たに揃えるのもコストが掛かるため、あまり合理的ではありません。センスと余裕がある人向きです。

こちらは、大人カラーのネイビーと、秋カラーのブラウンという組み合わせの着こなし。ワードローブにある定番カラーのトップスに、新たに買い足した旬色のパンツを合わせたという想定です。着こなし的にもコスト的にもバランス良く、イチ押しの色使いというわけです。

秋カラー×大人カラーの好相性な組み合わせとは

具体的には、何色と何色を組み合わせてコーディネートを築くのが良いのか。おすすめの秋カラー×大人カラーのセットを8パターン挙げながら着こなし例とともに解説しましょう!

▼代表的な秋カラー
毎シーズン、秋の注目色としてあがるのが以下の4色。秋らしい落ち着いたムードと、程良く色みを感じさせるカラーこそ秋カラーの代名詞です。

ボルドー
カーキ
マスタード
ブラウン

▼代表的な大人カラー
Freeamericanidolではもはやお馴染みの定番カラーがこちらの4色。汎用性が高いため、どのような色みとも馴染みやすいため、活用しない手はありません。

ブラック
ホワイト
グレー
ネイビー

パターン1ボルドー×ブラック

落ち着きのある差し色として重宝するのがボルドー。それを主役級のアイテムで取り入れるなら、ブラックで引き締めて大人っぽく着こなすのがひとつのセオリーです。トップスにボルドーのアイテムを選び、ブラックのパンツを合わせるのがベーシックな着こなし。

シャツでボルドーを取り入れるのが基本形

ボルドーカラーのコーデュロイシャツで、思いっきり秋をアピール! ブラックのリブパンツ&ローファーで、ほど良く引き締めているのもポイントです。全身がスリムなシルエットで洗練されたイメージ。

シンプルなコーディネートを秋色で新鮮に

裾がカットオフされたカットソーはワインカラーが秋のムード。そこにブラックジーンズとスニーカーを合わせただけの平凡な着こなしですが、トップスが旬色なので新鮮な印象に仕上がっています。

意外と着回しやすいボルドーパンツの活用

ダブルのライダースジャケットとインナーでブラックのトップスを形成。男らしい着こなしのベースは整ったので、ボルドー色のワイドパンツで今っぽさをブレンドしています。ボルドーの男っぽさを引き出しているのも見事。

パターン2ボルドー×ホワイト

ボルドーなどのワイン系カラーは、赤みのある色合いが最大の魅力。その色みを引き立てるには、ホワイトのアイテムを組み合わせるのが有効です。ボルドーをどのアイテムで取り入れるかによって印象が大きく変わりますが、パンツで採用するのがもっとも新鮮です。

ノーブルな白いシャツでパンツの色みを強調!!

バンドカラーのシャツはピュアな白をセレクトする一方、ややルーズなシルエットのパンツは秋色のボルドー。組み合わせによってお互いの色みを際立たせたテクニックに脱帽です。シンプルなのに新鮮。

落ち着きのあるボルドーを上下で採用

ジップアップブルゾンもパンツもボルドー。実は落ち着きのあるカラーの一面を引き出し、大人なムードにまとめています。ヘビーな印象を避けるつつ、ボルドーの色みを強調する引き立て役としてインナーにホワイトをイン。

ボルドーのレザーアウターを爽快に着こなす

落ち着きと新鮮味を併せ持つボルドーは、レザーアウターで取り入れるのもおすすめ。意外とどんなパンツでもマッチしますが、ホワイトのパンツを選ぶと爽やかかつ軽やかにまとまります。ほかのアイテムはブラックで少し引き締めて。

パターン3カーキ×グレー

オリブーを中心とするカーキは、今シーズン注目されているアースカラーやサファリカラーにも含まれる旬な色。取り入れないわけにはいきません。ミリタリーテイストの男っぽさが魅力ですが、武骨になり過ぎないように都会的で落ち着きのあるグレーを合わせてバランスを整えるのがひとつのセオリーです。

グレーのニット×カーキのカーゴパンツが定番

カーゴパンツは裾にゴムが入っていて、足元がすっきりした今っぽいシルエット。ミックスグレーのニットとグレースエードのスニーカーを合わせることで、スタイリッシュでこなれた着こなしに仕上げています。

オーバーサイズのトップスでカーキを主張!!

オリーブカラーのカットソーはビッグシルエットが特徴的。スリムなグレーのデニムを合わせることで、モダンな印象にまとめています。カットソーの裾からのぞかせたインナーのホワイトと、スニーカーの白いソールが軽快なスパイス。

上品なグレーパンツで大人なムードを融合

カーキ系カラーのアウターは、男っぽいミリタリーテイストが魅力。そのイメージが強いので、グレーのパンツで上品な印象をブレンドし、落ち着きある大人な着こなしに落とし込むのがおすすめです。

パターン4カーキ×ホワイト

粗野で男っぽいミリタリーテイストの存在感が強いカーキ色のアイテム。そこで、正反対のイメージともいえる清潔感あるホワイトを合わせるのもおすすめです。男らしさとクリーンなムードを融合することで、新鮮なバランスに。大人なカジュアルスタイルにもってこいのカラーリングです。

品の良い白いシャツを合わせるのがイチ押し

ホワイトのシャツは上品なイメージ。ここではプルオーバーのタイプを選んでいますが、特徴は一緒です。さらに、スニーカーも白。カーキのパンツをホワイトで挟み、クリーンな着こなしに仕上げています。

ホワイトのニットは大人な着こなし作りに最適

こなれたムードと上質感を併せ持つニットも、ホワイトをセレクトすると清潔感が漂います。カーキのクライミングパンツは男っぽい印象なので、トータルとしてのバランスが整い、上品かつヘビーデューティーな雰囲気に。

カーキのアウター×白いパンツなら一気に新鮮!

ミリタリー系ジャケットにかぎらず、今季はカーキのアウターが充実。たとえばこんなショップコートも、カーキなら旬な印象です。インナーもダークトーンで揃えつつ、ホワイトジーンズを引き立てれば、男臭さと清潔感が独居する新鮮な装いが完成。

パターン5マスタード×ネイビー

秋カラーの中で、ボルドーと並ぶスパイスカラーといえる存在がマスタード。インナーや小物ではなく、主役級のアイテムで取り入れて存分に主張するのがおすすめです。ネイビーとは意外と相性が良く、新鮮なカラーリングのコーディネートが築けます。

カラーリングを引き立てるシンプルなニットスタイル

リブ編みのニットはマスタードの色みが絶妙。袖口のリブの一部がネイビーで切り替えられたデザインが、ネイビーとの相性の良さを物語っています。そこで下半身をネイビーで統一し、シンプルな着こなしで色使いを強調!!

アウターでマスタードを取り入れるとかなり旬度アップ

キャメルといいつつマスタードに近い色みのマウンテンパーカーを着用。色落ちした加工デニムを合わせたらラフな印象になりそうですが、アウターの色みが鮮やかなのでモダンな印象を与えています。コンパクトなシルエットも都会的。

パンツをマスタードにすると新鮮なインパクトが充満

オーバーダイなどの加工によって風合いを表現したマスタードカラーのパンツをセレクト。その上にネイビー基調のチェック柄ウエスタンシャツを合わせた着こなしはかなりラフになりそうですが、色使いの妙で新鮮な雰囲気に。

パターン6マスタード×ブラック

秋カラーの中でもっとも刺激的なマスタード。イエローに近い色みなので、イエローと同じくブラックとの相性も抜群です。シンプルに着こなすだけでかなりのインパクト。逆にいえば、凝った着こなしではトゥーマッチな印象になってしまうので注意が必要です。また、ブラックの分量を多めにして引き締めるのもポイント。

色使いでマスタードを引き立てたニットスタイル

フワフワしたソフトタッチが心地良いクルーネックニット。シンプルなデザインですが、マスタードの色合いが存在感をアピールしています。デニムパンツとスニーカーをブラックで統一し、クールに引き締めて大人のカジュアルスタイルを構築。

アウターで惜しげもなくマスタードを主張!!

インナー使いができるトップスのほうが使い勝手は良好ですが、アウターでマスタードを採用したほうが存在感を主張できます。面積の大きいパンツをブラックジーンズにすることで、さり気なく引き締めるのが原則です。

ベージュ感覚でマスタードをはきこなした好サンプル

ジャケットスタイルにも合わせやすいスリムなシルエットのパンツですが、マスタードカラーが新鮮。そこにあえてスウェットパーカーを合わせ、カジュアルダウンしています。色使いに落ち着きなあるので大人なムードに。

パターン7ブラウン×グレー

ブラウンの中でも赤みが強い色みのほうが今シーズンらしい雰囲気。カジュアル過ぎる印象にならないよう、グレーを合わせてこなれ感を出すのがおすすめです。ブラウンの野暮ったい部分を払拭して、都会的なニュアンスの着こなしに導いてくれます。

スラックス系のパンツで品の良い着こなしに

上質なオックス地のボタンダウンシャツは、明るいブラウンが特徴的。シンプルなデザインなのでラフ過ぎる印象にはなりづらいのですが、スラックスを合わせればさらに万全です。短めのパンツ丈が抜け感も演出。

人気のビッグシルエットを意識したニットスタイル

ワイドなシルエットが今季らしいニットをセレクト。面積が大きい分、旬な秋カラーを存分に主張できます。だらしない印象にならないよう、上品なグレーパンツを合わせてバランスを整えれば大人なムードに。

ブラウン×グレーのトップスでこなれた雰囲気を醸出

注目してほしいのは上半身のカラーリング。ブラウンのダッフルコートにグレーのニットを合わせることで、こなれたムードのトップスを構成しています。そんな色使いを引き立てるため、ほかのアイテムはブラックに終始。

パターン8ブラウン×ホワイト

野暮ったいニュアンスを放ちがちなブラウンは、ホワイトを組み合わせてクリーンな印象をブレンドするとモダンに仕上がります。もともとブラウンは定番カラーに近い汎用性を備えていますので、ブラウン×ホワイトはあらゆるパターンで用いることが可能。自分に似合う新鮮な組み合わせを探してみてください!

カジュアルなアイテムもブラウン×白なら新鮮

コーデュロイ素材のパンツならブラウンも定番カラーのひとつ。オールマイティーに使えますが、秋っぽいさも十分に主張できます。トップスをホワイトにするとさらに今季的ですが、白いスウェットシャツなら意外性もあってスマートにまとまります。

ブラウンがメインで白を差すという配分もおすすめ

ニットカーディガンもイージーパンツもブラウン。トーンが異なるので表情が生まれ、こなれ感や秋らしさが充満しています。ただし、野暮ったさや粗野な印象も与えかねないので、白いビッグTをインナーに選んでクリーンな雰囲気や清潔感を加味。

全身でバイカラーを形成して大人なカジュアルスタイルに

赤みが強いブラウンのパンツは、どんなコーディネートに合わせても新鮮なムードに。ほかのアイテムをホワイトで統一すれば、いっそう旬度がアップします。シンプルな色使いなので、大人っぽさも醸出。

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