ダンガリーシャツとは?デニムシャツとの違いと装い方

「ダンガリーシャツってデニムシャツとは何が違うの?」こう思っている方も多いはず。当記事ではその違いについて、徹底的にご紹介。

わたなべ みい

2016.09.02

ダンガリーシャツとは

ダンガリーシャツとは、ダンガリーという生地を全体的に使っているシャツのこと。元々は、ワークシャツやウエスタンシャツなどに使用されていましたが、今となっては、メンズ・レディース問わず、カジュアル服の定番アイテムとなっています。コットンが主なので、着心地はもちろん、吸収性にも優れています。

ダンガリーシャツ、デニムシャツ、シャンブレーシャツの違いをおさらい

一見同じように見える“ダンガリーシャツ”と“デニムシャツ”、そして“シャンブレーシャツ”。「いったい何が違うの?」と思っている方もいるのでは? そこで、この3つのシャツの違いと特徴を紹介します。

▼ダンガリーシャツ

ダンガリーシャツとデニムシャツの特徴と違いは、その織り方にあります。一見同じように見えますが、実はまったく違うもの。具体的にどのように異なるのかを解説します。

ダンガリーとは、横糸をインディゴなどの染糸、縦糸を未晒しの糸で織った生地のことをいいます。綾織なので厚めに仕上がるのが特徴です。コットンを主に使用しているので、縮みやすいといった欠点があります。

▼デニムシャツ

ダンガリーシャツの特徴を押さえたうえで、今度はデニムシャツの特徴についてご紹介していきたいと思います。上記で説明したとおり、こちらも同じく、織り方に特徴があります。

デニムの織り方の特徴は、ダンガリーとは反対で、縦糸をインディゴなどの染糸、横糸を未晒しの糸で織った生地のことをいいます。こちらもダンガリーと同様、綾織なので厚めに仕上がるのが特徴です。


デニムシャツに関する着こなし方を知りたい方は、以下の記事をご参考ください。
デニムシャツのメンズコーデ 今どきの着こなしを指南

▼シャンブレーシャツ

ここまで、ダンガリーシャツとデニムシャツの違いについてご紹介してきました。では、シャンブレーシャツは、その2つのシャツとは何が違うのでしょう? 実はこちらも同様、織り方に特徴が……。

シャンブレーとは、デニムと同様、縦糸をインディゴなどの染糸、横糸を未晒しの糸で織った生地のことをいいます。ですが、ダンガリーやデニムとは違い、平織りという方法で織っているので薄く仕上がるのが特徴です。

ダンガリーシャツの選ぶポイントは?

ダンガリーシャツを選ぶ際にポイントとなるのは、ジャストサイズを選んであげることです。また、色みもセレクトの重要事項です。そのポイントを解説します。

色は春夏なら薄色、秋冬なら濃色。

基本的に、春夏は薄色を、秋冬は濃色をチョイス。季節に合ったトーンを選んであげることで、ワンランクアップの着こなしができますよ。

濃色を選んであげるだけで秋冬感が伝わってきますよね。ちなみに、シャツの中に着るインナーは、前のボタンをすべて開ける際は、ダンガリーシャツが映えるような色をセレクトしてあげると◎。

春夏には爽やかな印象に見える薄色がマッチします。シャツの中に着るインナーは白地のTシャツや、ボーダーなどのカットソーなど、清潔感あるものをチョイスしてあげるとさらに春夏らしい印象に。

年中使えるダンガリーシャツ。季節別に着こなしサンプルをご紹介

ダンガリーシャツは季節を問わないので、ちょっと工夫するだけで、1年中使いまわすことができる万能なシャツ。 こちらでは季節別の着こなし方をご紹介していきたいと思います。

▼春は薄色のダンガリーシャツに爽やかアイテムをプラスして

春は爽やかなイメージがグッド。ダンガリーシャツ×爽やかアイテムをちょこっとプラスして春らしいコーデに仕上げましょう。 前述にもあったとおり、ダンガリーシャツは薄色がおすすめです。

薄色のダンガリーシャツにボーダーのカットソーや白のボトムスといった爽やかアイテムをプラスした、もっとも春らしいコーデ。そこに、さらにアクセントとして同色のハットとシューズを合わせてあげているところもポイントとなっています。

こちらは、ピンクの生地のダンガリーシャツ。これ一枚でも春らしい印象になりますよね。前立部分にはトリコロールラインがワンポイントとして入っているので、ボタンを全部開けて、羽織るコーデにも使いたい一枚です。

こちらは、インナーに赤などの暖色系のカットソーをプラスして、ダンガリーシャツを羽織ったコーデ。薄色のダンガリーシャツに暖色系をプラスしてあげるだけで春らしい印象に仕上がります。

こちらは、白のダンガリーシャツ。インナーも同じトーンの白で合わせてあげているので、とても春らしく仕上がっています。細身のタイプなので、カラダにもジャストフィットします。

最後はこちら。インナーもボトムスも黒に統一させて、ダンガリーシャツのみを目立たせてあげるコーデ。薄色ならではの着こなし方です。この場合は前のボタンはすべて開けずに、控えめに少し開けてあげるのがベスト。

▼夏は清潔感あふれるコーデに。シャツの腰巻きでアクセントにも

夏は、清潔感あふれるコーデにしちゃいましょう。また、春に着ていたシャツをそのまま腰に巻いてアクセントにしてあげるもの大人コーデテク。それでは夏コーデをいくつかご紹介していきたいと思います。

白のダンガリーシャツ×ハーフパンツのコーデ。これ一枚で清潔感がでていますね。七分袖なのもポイントとなっています。さらにストローハットをプラスして夏モード全開。誰でも簡単にできるおすすめコーデです。

こちらも白のダンガリーシャツ×ハーフパンツのコーデ。先ほどと違うのは、中にTシャツを着て、上から羽織っているところ。ハーフパンツ以外は白で統一しているので清潔感を感じられるコーデに仕上がっています。

こちらは、薄色のダンガリーシャツ×柄物のボトムス。シンプルなタイプのダンガリーシャツなので、ボトムスアイテムの良さをうまく引き出すことができていますね。サングラスで夏らしさもきちんとアピールできているコーデです。

薄色のダンガリーシャツ×柄物ハーフパンツ。このようなハーフパンツは夏ならではですよね。海やBBQなどに最適なコーデです。さらに、ストローハットで夏らしい印象が存分に引き出せているコーデです。

最後に、ダンガリーシャツの腰巻きコーデをご紹介します。春に使用していたダンガリーシャツをそのまま腰に巻くだけの簡単コーデ。このようにシンプルなコーデでも、シャツを巻いてあげるだけで簡単にワンランクアップコーデに仕上がりますよ。

▼秋は濃色で秋らしく。ミリタリーMIXで男らしく

秋といったらミリタリーアイテムをMIXして、男らしさを引き出したいところですね。こちらではミリタリーアイテムを使用したコーデをいくつかご紹介していきたいと思います。

こちらは濃色のダンガリーシャツ×ジャケットのコーデ。秋ではダンガリーシャツをワンポイント使いに……と思いがちですが、これなら存在感はばっちりですね。ジャケットがダンガリーシャツの存在をより一層引き出してくれています。

濃色ダンガリーシャツ×ニットコーデ。ダンガリーシャツの存在感も残したいというときはベストのタイプのニットがおすすめ。このとき、ニットもジャストサイズのものを選んであげるのが正解。

こちらはダンガリーシャツ×ミリタリーコーデ。シャツはやや薄色ですが、ミリタリーアイテムと一緒に合わせてあげているので濃色の印象に。どちらもボタンを全開にしているところが秋ならではの着こなし方ですね。

秋は温度調節が難しい季節。このように夏コーデにダンガリーシャツを肩からかけてあげるコーデはぜひとも真似したいですね。夏コーデとはいえ、ハーフパンツにカーキをセレクトして、ミリタリー風に着こなしているところもポイントとなっています。

濃色のダンガリーシャツ×ミリタリーパンツコーデ。ミリタリーを取り入れることで秋らしさがアップしますね。ダンガリーシャツはミリタリーを引き立たせる役に大抜擢ですね。

▼冬はダンガリーシャツをワンポイントに

春・夏・秋とは違って冬はダンガリーシャツをワンポイントにして着こなすのがベスト。冬のメインアイテムを際立たせてあげる脇役としてコーデに取り入れましょう。それでは冬コーデをいくつかご紹介していきますね。

ダンガリーシャツ×フード付ブルゾンコーデ。冬らしく、ダンガリーシャツは暗めの色をチョイスしているので、ブルゾンを脱いだときでもダンガリーシャツが冬を物語ってくれるコーデになっていますね。

こちらはインナーとしてダンガリーシャツを着用。首元から少しだけ顔をのぞかせているのがワンポイントとなっていますね。かさばらぬよう、ダンガリーシャツはジャストサイズのものを選んであげてくださいね。

ダンガリーシャツ×モッズコートコーデ。こちらのダンガリーシャツは丈が長めのタイプなので、モッズコートなどの丈の長いブルゾンの際にはとても大活躍しちゃいます。明るめの色のダンガリーシャツをセレクトしているので、顔が映えて見えるのもグッド。

ダンガリーシャツ×ニットコーデ。こちらは裾からダンガリーシャツをチラッとのぞかせているのがポイント。何か1色足したいな……と思ったら、このようにしてあげると、ワンランクアップコーデになりますよ。ぜひいつもの冬コーデにプラスしてみてくださいね。

ダンガリーシャツを差し色に使用したコーデ。コートの中からのぞかせているのがポイントです。このコーデなら、室内でコートを脱いだ際でもおしゃれが保てますね。ニットの上から羽織る際は、少し大きめのダンガリーシャツを選んであげてくださいね。

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