結婚式でもオフィスでも。カフリンクスでシャツの袖口をおしゃれに彩る

カフリンクス、カフスボタンという言葉は知っているものの、使い方まできちんと把握している人は多くはないはず。合わせるシャツやシーン別のおすすめをご紹介します。

近間 恭子

2019.04.18

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • はてブ

アクセ感覚でおしゃれが楽しめるカフリンクス(カフスボタン)

ZOZOTOWN

日本ではカフスボタンとも呼ばれていますが、正式名称はカフリンクスで、ドレスシャツの袖口(カフ)を留める(リンク)ための装身具のこと。ちなみにカフリンクスの本体にあたる部分をフェイス、その反対側をバッキングと呼びます。

パーティシーンで装着するイメージがありますが、スーツスタイルで許される数少ないアクセサリーの1つ。それゆえにデザインによってはビジネスシーンで取り入れることが可能です。袖口からチラッと覗くだけなので主張は控えめですが、取り入れると印象が華やぎ、洒脱な雰囲気を演出できます。

シャツのカフス型とカフリンクスの種類

基本知識として知っておきたい、シャツのカフス型とカフリンクスの種類を今一度おさらい。

▼カフリンクスが装着できるシャツのカフス型

カフリンクスはどんなシャツでも装着できるわけではありません。装着できるカフス型は、コンバーチブルカフス・ダブルカフス・テニスカフスの3タイプです。

■コンバーチブルカフス:ボタンホールが両方にあってボタンでもカフリンクスでも留められるようになっています。

■ダブルカフス:フレンチカフスとも呼ばれ、袖口を折り返し二重にして、カフリンクスで留めるタイプ。

■テニスカフス:カフリンクス専用シャツで、ボタンがなく両方にボタンホールが開いているタイプを指します。

▼カフリンクスの種類

種類1最近では最もポピュラーなスウィヴル式

ZOZOTOWN

バッキング部分がバネ式になっているのが特徴。T字状のバッキング部を倒してボタンホールに通した後、再び起こして袖を留めます。最近では最も一般的で、使いやすいのが魅力。

種類2装着の手軽さはピカイチの固定式

ZOZOTOWN

バッキング部分が固定されており、ボタンホールにそのまま挿して留めるタイプで手軽さがポイント。フェイスがリバーシブルになったダブルフェイスが多いのも特徴です。

種類3古典的なカフリンクスとされるチェーン式

ZOZOTOWN

フェイスとバッキング部分をチェーンでつないだこちらは、1640~1920年頃に主に使用されていた古典的なタイプ。礼服のマナーには一部ふさわしくないとされているので注意が必要です。装着の難易度はやや高め。

種類4ピアスのような構造のスナップ式

ZOZOTOWN

パッと見は固定式ですが、2つに外せるようになっており、ボタンホールに挿し込んでスナップボタンで固定するタイプです。装着しやすいのでおすすめ。

種類5カジュアルな着こなしにおすすめのひも式

ZOZOTOWN

シルクやゴムを使用したひも式はカジュアルな着こなしにうってつけです。カラフルな配色も多く、ポイント使いにぴったり。

ビジネスシーンで使うなら、シンプルなカフリンクスを

ビジネスシーンで装着するカフリンクスなら、主張が控えめのシンプルなデザインがベスト。ゴールドはときに悪目立ちするので、色はクリーンなシルバーがおすすめです。それなら上品さをキープしつつ、さりげないアクセントになってくれますよ。

アイテム1『シップス』

ZOZOTOWN

スクエア型のフェイスに4本ラインが入ったスウィヴル式カフリンクス。ストーンなどを施していないシンプルなデザインなので、かっちりとしたスーツスタイルにも違和感なくハマります。

アイテム2『エリザベスパーカー』

ZOZOTOWN

カフリンクスやネクタイなどのメーカーとして1995年にイギリスで創業した『エリザベスパーカー』。マーブル調のシックなストーンが、袖口でさりげなく存在感を主張してくれます。スウィヴル式で使いやすい点も高ポイント。

アイテム3『ユナイテッドアローズ』

ZOZOTOWN

シンプルながらも洗練されたデザインでさりげなく洒落感を演出できるスウィヴル式の1点。かっちりとした六角形のフェイスは、スーツやジャケパンスタイルの袖口で存在感を発揮します。

アイテム4『テッドベーカー』

ZOZOTOWN

シルバーとブラックを組み合わせ、リバーシブルで使えるスナップ式のカフリンクス。ロゴをあしらっただけのシンプルなデザインなので、さまざまなビジネススタイルに活躍するはず。

アイテム5『コーディス マヤ』

ZOZOTOWN

1987年に誕生したイギリスのカフリンクスブランド。シンプルで洗練されたラウンド型のカフリンクスは、さまざまなシャツと相性が良くビジネスシーンで活躍します。メタリックのさりげない輝きが袖口の上品なアクセントに。手軽に装着できる固定式です。

結婚式には、華やかで遊び心あるカフリンクスを

結婚式などフォーマルシーンに合わせるカフリンクスは、ビジネスシーンとは異なり、その場にふさわしい華やかさも意識するべき。品のある華やかさをプラスできる白蝶貝やストーンを使っているモノがおすすめですよ。

アイテム1『タケオキクチ』

ZOZOTOWN

絶妙なカーブの真鍮と白蝶貝の組み合わせたスウィヴル式の1点。エレガントな華やかさを放つカフリンクスは、まさに大人の男性にうってつけ。フォーマルシーンも欠かせないアイテムになるはずです。

アイテム2『ルイ ファグラン』

ZOZOTOWN

100年以上の歴史を誇るフランス発の『ルイ ファグラン』。サークルモチーフを施したゴールドカラーのスウィヴル式カフリンクスは、フォーマルスタイルをよりおしゃれに演出します。専用のケース付きでギフトにもおすすめです。

アイテム3『ザ・スーツカンパニー』

ZOZOTOWN

小さなスワロフスキー(R)クリスタルを埋め込んだエレガントなスウィヴル式カフリンクス。デザイン性の高いフェイスの模様も、フォーマルスタイルに上品な華やかさをプラスしてくれます。

アイテム4『クリケット』

ZOZOTOWN

アメリカで100年以上の歴史がある紳士の装身具ブランド『スワンク』の1点は、万年筆のペン先をモチーフにしたユニークなデザインが魅力。品のあるシャンパンゴールドも美しく、フォーマルシーンにぴったりです。

アイテム5『キャサリン ハムネット ロンドン』

ZOZOTOWN

サイコロを彷彿させるダイス型のフェイスを採用したカフリンクス。さりげなく存在感を主張するストーンの煌めきが、フォーマルスタイルにさらなる華やかさを演出します。

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • はてブ
KEYWORD関連キーワード
アクセサリー
カフス・カフリンクス
RECOMMENDEDあなたにおすすめの記事

6つの基本を押さえよう。ニット帽のおしゃれなかぶり方

秋冬のおしゃれに取り入れたいニット帽。でも合わせ方がわからない……という人も案外多いのでは? ニット帽のかぶり方、選び方、取り入れ方をまとめてご紹介します!

Freeamericanidol編集部

大人のネルシャツ攻略術。野暮ったく見せない選び方とおすすめ15選

時代が変われど“ネルシャツ=定番”という方程式は不変。とはいえ、昔ながらのアイテムゆえに野暮ったさはつきもの。そう見せないための選び方を知っておきましょう。

山崎 サトシ

おすすめ満載。ワイルドシングスの三大マスターピースと注目アイテム10選

老舗アウトドアブランドであり、昨今はタウンユースでも支持率が高い『ワイルドシングス』。同ブランドが誇る三大定番と、大人の着こなしに馴染む人気作を一挙ナビゲート!

山崎 サトシ

旬度MAX。ボアブルゾンの今どきコーデテクとおすすめ12選

引き続き人気を集める90年代ファッション。そのムードを感じさせるボアブルゾンがブレイク中です。選び方から着こなしルール、おすすめアイテムまでを一気に解説します。

平 格彦

大人が着たい。レザージャケットのブランドとコーデ

ワイルドで男前なレザージャケット。ハードな印象が強いですが、大人ならスマートに着こなしたいところ。ここでは、コーデのポイントとおすすめブランドを紹介します。

Goto

この季節しか出会えない。特別で、“おいしいシャツ”

食欲の秋、と謳われるシーズンに突入した。秋は同時にファッションにおいても装う楽しみが増える時季でもある。ウェアの代表格は、ずばりシャツ。色柄や着方次第でスタイ…

増山 直樹