リアルパパに学ぶ!イクメンファッションとは

いくら子供の相手をするからといっておしゃれを我慢するのはもったいない。リアルパパのファッションを元に、イクメンにおすすめの着こなしからアイテム選びまで紹介。

大中 志摩

2016.08.10

動きやすさと見た目を重視したイクメンファッション

パパが目指したいイクメンファッションは、子供と遊ぶためにも機動力を確保しつつ、爽やかなパパを演出してくれるおしゃれな見た目を兼ね備えたコーディネート。ただ、動きやすいおしゃれなコーディネートならいいかのといったらそれではだめ。完璧なコーディネートを目指すなら汚れることを想定したアイテム選びがイクメンファッションでは重要です。

WEARで見つけたおしゃれイクメン

イクメンたちのリアルなファッションを探るべく、WEARで見つけたおしゃれなイクメンをピックアップ。いくつかスタイリングを紹介していくので、着まわし方やバリエーションの参考にしてみては。

おしゃれイクメン1YUSUKE5さん

アメカジをベースにストリートテイストをミックスした着こなしを得意とするYUSUKE5さん。イクメンとしても真似したいおしゃれなコーディネートをいくつかピックアップして紹介していく。

デニムシャツにホワイトデニムで清涼感のあるスタイルを構築。黒のニット帽とサングラスで着こなしを引き締めつつ、ボーダーのカーディガンを腰巻して上品さをアピールしている。足元は動きやすさを考慮してスニーカーをチョイス。

この日はシャツとレイヤードしたボーダーカットソーにデニムパンツというシンプルな着こなし。デニムは細身のシルエットを選んで裾をロールアップすることで品良くはきこなしている。首回りはカモ柄のストールを加え、遊びの効いたスタイルに昇華させた。

シャツとニットのレイヤードスタイルにダウンベストを加えることでカジュアルなスタイルに。全体を落ち着いた色みでまとめることで白シャツの存在感を際立たせた。細身のデニムで品良くまとめながらも、どこかストリート感漂う鮮度の高い着こなしに仕上げている。

おしゃれイクメン2ayatakeさん

トレンド感のあるきれいめスタイルを好むayatakeさん。子供の着こなしをメインに上げており、親子での共演は少ないものの洗練された洒落感のあるスタイルは親子ともに参考にしたい。

ブラックのニットにグレーのスラックス、白のスニーカーを合わせた着こなしにベージュのステンカラーコートでやわらかな印象に仕上げた。シンプルな着こなしだが、バランスのとれた配色で大人っぽさをアピール。この日はステンカラーコートで子供とのリンクコーデを楽しんでいる。

ニットとクロップドパンツの着こなしはモックネックニットを合わせることで旬度が一気にアップする。オールスターはローカットをセレクトし、白ソックスと組み合わせることでスポーティさを強調。アクティブな動にも対応できるニットコーデの好サンプルだ。

おしゃれイクメン3tama-papaさん

アメカジスタイルからジャケットを活用したきれいめコーデまで着こなしの幅が広いtama-papaさん。肩ひじ張らずに実践できる着こなし例を紹介しているのでいくつか紹介していく。

子供とおそろいの白ポロをメインにジャケットと合わせてきれいめにコーディネート。細身のデニムにローファーを合わせて大人っぽさをさらに強調。ボーダーカーディガンを肩がけし、爽やかさもしっかりアピールすることで清潔感のあるオンコーデを完成させた。

先程とは打って変わってこちらは、デニム・オン・デニムをベースにしたカジュアルな着こなし。カラーは違うが、さりげなくニットセーターでリンクさせているのがポイント。革靴で上品さを醸しつつ、ソックスはレッドを選んでさりげないアクセントを加えている。

イクメンコーデにハマるアイテムをピックアップ

ここからはイクメンコーデにハマるアイテムを厳選し、紹介していく。子供と遊ぶことを考慮しつつ、おしゃれも楽しめるアイテムを集めたのでこの秋のショッピングの参考に。

アイテム1ナイロンブルゾン

子供を抱っこした時に靴などがぶつかってついてしまう服の汚れ。ちょっとしたチリやホコリなどはすぐにはたいて落としてしまえば気にならないが、泥汚れなどは出先で落とそうにもなかなか落とせない。そんな悩みを解決するためにもおすすめなのがナイロンブルゾン。素材がナイロンなので汚れても拭くだけでサッと汚れを落とすことができる上、軽量なものが多く動きやすいのも魅力だ。

スポーティなナイロンブルゾンに色の抜けたデニムを合わせて軽快なスタイルに昇華させた。インナーには白を取り入れて清涼感を確保。ロールアップした足元には『アディダス』のスーパースターを合わせてクリーンに仕上げた。動きやすさもバッチリ!

アイテム2ネルシャツ

いくら子供と遊ぶからといってラフになりすぎるのはあまりおすすめできない。そんな時はネルシャツを取り入れてみては。シャツのきっちり感を持ちつつ、カジュアルな仕上がりなので肩くるしい印象も与えない。さらにタフな素材なので耐久性に優れ、汚れてもガシガシと着用できる。

デニムとネルシャツの王道コードにナイロンブルゾンを合わせてスポーティに。足元は白スニーカーで清潔感をプラス。これなら、子供と一緒に体を動かせる。『ラコステ』のブランドロゴが大きくあしらわれたキャップも見逃せない。

アイテム3スウェットパーカー

イクメンファッションにかぎらず、メンズファッションの強い味方となってくれるスウェットパーカー。運動性に優れ、幅広いコーディネートになじんでくれるので胃1枚といわず何枚かストックしておきたいアイテムだ。ネイビーを選んでおけば、汚れもさほど気にならない。

どんなスタイルにも相性抜群のネイビーのベーシックなジップパーカー。モノトーンスタイルに1点ネイビーのパーカーを取り入れるだけでスタイリッシュな中にシックな印象に。リラックス感漂うカジュアルなコーディネートも配色を調整すれば大人っぽく見せることができる。

アイテム4リブパンツ

リブパンツは今シーズンの注目アイテムのひとつ。スタイリッシュさとリラックス感を兼ね備えたデザインは普段着だけでなくイクメンファッションにも相性抜群だ。裾がリブ仕様になっているので動きやすく、こなれ感のあるスタイルを演出してくれるのでおしゃれパパ感もアピールできる。

シンプルなスウェットパーカーはインナーのシャツで遊びを取り入れるとこなれ感のあるスタイルが楽しめる。リブパンツは細身をセレクトしてスポーティさとスタイリッシュさを強調。ネイビーをベースに着こなしを組んでいるのでシックな雰囲気にまとまった。こんなにもおしゃれなのに動きやすさ抜群!

アイテム5クライミングショーツ

クライミングショーツはアウトドア向けに動きやすさを重視したアイテムなので、イクメンの強い味方になってくれる。使用している素材によっては耐久性に優れたアイテムもあるので選ぶ際はそこにも注目しておきたい。ガチガチのアウトドアテイストなアイテムだけでなくデニムなどのカジュアルなアイテムもあるのでおしゃれもしっかり楽しめる。

クレイジーパターンのクライミングショーツを半袖のスウェットと合わせてアーバンアウトドアスタイルを体現。ブルーのビーズネックレスを合わせてアクセントに。ブリムの広いハットでこなれ感を出しつつ、足元はスポーツサンダルで抜け感を出した。

アイテム6大きいリュック

育児用に便利な機能を搭載してつくられたママ向けのバッグはさまざま展開されているが、パパ用の育児バッグのラインアップはまだまだ乏しいのが現状だ。そこでおすすめなのが荷物の収納に便利な大容量のリュック。ほかのバッグと違い、両手が自由に使えるので動き回る子供の面倒も見やすい。探す際は荷物の出し入れがスムーズに行えるように開口部の開けやすさに注目して。

ノルディック感のあるセーターを主役にブラックのパンツでシンプルにコーディネートした。パンツの裾はロールアップすることで着こなし全体の重さを払拭。ベレー帽でこなれ感を出しているのもポイント。大きめのリュックはブラックをチョイスすることでどんなスタイルにも活用できる。荷物が多くても問題なし!

アイテム7スリッポン

子供の面倒を見ながらレースタイプのシューズを脱ぎ履きするのは至難の業。そんな難題を解決するためにもスリッポンはマストで持っておきたい。脱ぎ履きがスムーズに行えるだけでなく、着こなしに抜け感を与えてくれるのでおしゃれアイテムとしても優秀。カラーやデザインはどんなスタイルにも馴染むベーシックなものを選びたい。

チェックシャツにデニム、ニット帽を組み合わせたコンフォータブルなアメカジスタイル。カジュアルなスタイルだが、デニムは細身を選んできれいめ感をアピールしている。足元はスリッポンで程良い抜け感を。全体的にすっきりとまとめ、好印象スタイルに仕上げた。

アイテム8キャップ

子供がいると出かける前の準備はどうしてもバタバタになってしまう。そんな時にぱっとかぶれるキャップがひとつあると非常に便利。ニット帽という選択も悪くはないがトレンド感を加え洒落感をアピールするためにもベースボールキャップをおすすめしたい。素材もコーデュロイなど季節感のあるタイプをチョイスすれば一気にアカ抜けた印象に。

デニムにTシャツ、スウェットパーカーのシンプルな着こなしにキャップを取り入れて遊び心を加味。カジュアルな着こなしにあえて、きれいめな革靴を合わせて上品さをアピール。パーカーの霜降りやデニムの色落ちがこなれ感のある着こなしを演出している。

アイテム9ビッグトート

イクメンには多くの荷物を持ち運べる大容量のバッグが必要不可欠だ。そこでおすすめしたいのは開口部が広く、荷物の出し入れが容易に行える大容量のトートバッグ。より使い勝手にこだわるなら、ショルダーストラップがセットになった2wayタイプを狙うのも賢い選択だ。

ビッグシルエットの半袖Tシャツにカーキのスラックスを合わせたリラックス感漂う着こなし。パンツは細身を合わせてスタイリッシュに。ビッグトートは存在感が強い分ブラックのシンプルなデザインをチョイスしてシックな雰囲気にまとめた。

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