加工が秀逸。ヒステリックグラマーのデニムを徹底研究

確固たるコンセプトを貫き、ブランド独自の“色”を持つ『ヒステリックグラマー』。なかでもブランド設立時より支持を集めるデニムパンツに注目。人気の背景を探ります。

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2016.07.25

『ヒステリックグラマー』が持つ、確固たるマインド

『ヒステリックグラマー』は北村信彦氏によって創業された、1960~70年代のロック、アート、ポルノグラフィなどのサブカルチャーアイコンを軸としているブランドです。ヴィンテージの古き良き仕様を取り入れる一方で、最新の技術を積極的に取り入れた現代的なアイテムを製造しており、海外でも人気を得ています。

『ヒステリックグラマー』のデニムパンツの魅力を紹介

ロックでアーティスティックなアイテムが注目を集めている、『ヒステリックグラマー』のデニムパンツ。時代が変わっても男性の心をとらえ続ける、その魅力に迫ります。

魅力1インパクトのあるダメージ加工

『ヒステリックグラマー』のデニムパンツといえば、ロックな精神を感じずにはいられないインパクトのある加工が特徴です。まるで経年変化によってすり切れたような、味わい深い加工は、高度な技術を駆使した複雑な工程の積み重ねによるもの。ヴィンテージ以上にヴィンテージライクな表情を見せてくれるのは、『ヒステリックグラマー』のデニムパンツだけといっても過言ではありません。

魅力2何年も着用されたかのようなリアルな色落ち

『ヒステリックグラマー』のデニムパンツに施されている色落ちは、非常にリアルです。長年はきこみ、補修を繰り返しながら愛用してきたかのような濃淡の加減は、長年リメイクデニムを研究してきた『ヒステリックグラマー』だからこそなせる技。その技術レベルの高さに、男性の多くが引き込まれているのです。

魅力3大人仕様の上品なストレートシルエット

『ヒステリックグラマー』のデニムパンツの多くは、ストレートシルエットを採用しています。スキニーパンツほどピッタリしすぎない、でもスリムな印象を与えてくれるのも魅力のひとつ。もちろんダボッとしてないので、だらしない印象を与えることもありません。適度なサイズ感なのでリラックスしながらはくことができます。

『ヒステリックグラマー』はダメージ加工が秀逸。そのバリエーションを紹介

『ヒステリックグラマー』のデニムパンツは、イギリスやアメリカのミュージシャンを思わせるダメージ加工で有名。ひと言で”ダメージ”といっても、そのバリエーションは実にさまざま。ここでは、そんなダメージ加工の種類とともに、『ヒステリックグラマー』の魅力を掘り下げます。

加工1小窓パッチワーク加工

パッチワークの小窓がたくさんついた、独特の加工が施されているデニムパンツ。派手すぎないため、はじめて『ヒステリックグラマー』のデニムパンツを購入する方でも着こなしやすいデザインです。

加工2ランダムステッチリメイク加工

長年愛用したデニムをベースに運針や糸色を変えてランダムなステッチ加工を施したデニムパンツです。当て布の柄やダメージしている場所ごとの変化が個性を放つ、オリジナリティーあふれる一枚。

加工3パッチワーク加工

“補修を繰り返しながら長年はきこんできた”というイメージのもと施された、大胆なパッチワーク加工のデニムパンツです。色落ちの異なるデニムやシャンブレー、ヒッコリー、スリキなどの生地が当て布として使われています。

『ヒステリックグラマー』のデニムパンツはプレーンなタイプも大人向き

独特の加工が施されたデニムパンツで有名な『ヒステリックグラマー』ですが、プレーンタイプも同様に人気のアイテムです。こちらではそのプレーンなデニムパンツをご紹介します。

アイテム1『グラミチ』×『ヒステリックグラマー』デニムナローパンツ

流行のイージーパンツの火付け役、『グラミチ』のデニムナローパンツを『ヒステリックグラマー』がカスタマイズしたアイテム。細身のシルエットと窮屈さを感じさせないストレッチ感を両立させたほか、ウエスト調節など機能性にもすぐれたデニムパンツです。

アイテム2『ヒステリックグラマー』加工デニムスリムパンツ

厳選されたジンバブエコットンのセルビッチデニムを使用した、スリムなシルエットのデニムパンツ。デザイナーである北村氏の愛用デニムをもとに、リアルなヴィンテージ感が加えられた一本です。

アイテム3『ヒステリックグラマー』ブラックスキニーデニムスリムパンツ

どんなスタイルにも合わせることができそうな、ブラックスキニ―パンツ。ヨコ糸にストレッチファブリックを打ってあるので従来のストレッチデニムよりも、より快適な仕上がりになっています。『ヒステリックグラマー』らしく、ポケットにスタッズがあしらわれているのもポイント。

アイテム4『ヒステリックグラマー』デニムスリムストレートパンツ

1本持っておくと使い回しが利きそうな、ストレートシルエットのリジッドジーンズ(防縮加工が施されておらず、未洗いのまま出荷されたジーンズ)。縫製には50~60年代に普及していたミシンを使用しているというこだわりにも注目。

アイテム5『ヒステリックグラマー』ホワイトデニムスリムストレートパンツ

爽やかな色合いのホワイトにタイトなシルエットが加わった、スタイリッシュなストレートデニムパンツ。洗えば洗うほど、はけばはくほど風合いが出る生地を使用。こちらもブラックのスキニ―ー同様、ポケットにスタッズがあしらわれています。

『ヒステリックグラマー』のデニムパンツを使ったコーデを徹底紹介

1年中通して楽しむことができる『ヒステリックグラマー』のデニムパンツ。ここでは春夏と秋冬それぞれの、シーズンごとに分けて、おすすめコーデを紹介します。

▼『ヒステリックグラマー』のデニムパンツの春夏コーデをピックアップ

ヒステリックグラマーのデニムパンツを取り入れた、春夏シーズンのおしゃれコーデを一挙大紹介。カジュアルコーデに取り入れるだけで、一気にストリートスタイルに変身します。春夏シーズンに多い、明るい色みのアイテムとも相性バッチリ。

春らしいイエローのトップスにスリムなブラックのスキニ―ーパンツをチョイスしたカジュアルコーデ。『ヒステリックグラマー』のプレーンジーンズらしいスリムなシルエットのボトムスには、大きめサイズ感のトップスを組み合わせてバランスを。

大胆なダメージ加工を施したデニムパンツにブラックのトップスとキャップを加えれば、簡単に大人ストリートスタイルが完成。若干きれいめなトップスとカジュアルなボトムスのコントラストを楽しむことができるコーデです。クラッシュ部分がワイルドさをプラスしています。

Tシャツにパーカーの定番カジュアルスタイルに、『ヒステリックグラマー』のダメージ加工デニムパンツを加えた、ロックな精神を感じるストリートコーデ。ミントグリーンのTシャツと色落ち加工を施されたライトカラーのパンツは春先にピッタリの明るい組み合わせ。

トップス、ボトムスともに『ヒステリックグラマー』のアイテムで揃えたコーデ。Tシャツの特徴的なロゴとデニムパンツのヴィンテージ感が見事に融合。シンプルななかにもヒステリックグラマーのこだわりやアイデンティティーが表れているスタイル。

ホワイトのトップス×ユーズド加工のデニムパンツのアメカジ風コーデです。シンプルで気負わない大人のおしゃれが演出しつくされていて、デニムとゴツめのベージュブーツの相性も抜群。ポケットのスタッズがコーデのアクセントになっています。

▼『ヒステリックグラマー』のデニムパンツの秋冬コーデを厳選

アウター、トップス、ボトムス、防寒具……とアイテムが増えてくる秋冬シーズンは、『ヒステリックグラマー』のパンツをどんな役割にするかがカギ。そんな秋冬シーズンの、参考にしたい着こなしを紹介します。

シューズ以外は『ヒステリックグラマー』のアイテムで構成されている着こなしです。ダメージデニムパンツとグレーのスウェットがストリートな印象を醸し出しつつ、ブラウンのアウターが落ち着いた印象をプラス。まとまりのあるアメカジスタイルに仕上げています。

ミリタリージャケットとユーズド加工のデニムパンツの絶妙なサイズ感がワイルド×カジュアルな雰囲気を出しているスタイル。パンツのクラッシュ加工と色落ち加減がジャケットのカラーに非常によくマッチしています。

プレーンタイプのデニムパンツなら、このような感じのきれいめコーデに取り入れることも可能。主張しすぎない適度なヴィンテージ感がシンプルなコーデにピッタリです。パンツの裾をロールアップしてホワイトのソックスを見せることでよりすっきりした印象に。

ブラックのスタジャン×ダメージ加工デニムパンツの定番ストリートカジュアルコーデ。ミニマムアウターとタイトなシルエットのパンツでスタイリッシュに。派手すぎないクラッシュ加工と適度なユーズド感があるので、ちょっとしたアクセントをつけたいときにピッタリです。

ライダースジャケットにライトカラーのダメージ加工デニムパンツを組み合わせたクールなスタイル。ボトムスとブーツに明るめの色みをチョイスしたのを、ブラックのトップスで引き締めています。ところどころにあるクラッシュ加工がリアルなヴィンテージ感をプラス。

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ヒステリックグラマー(HYSTERIC GLAMOUR)
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