4つの種類別に解説。カーディガンの着こなし10選

季節の変わり目、とくに肌寒い時期に重宝するのがカーディガン。ベーシックなデザインから旬顔まで、タイプ別にカーディガン着こなし術を解説します。

平 格彦

2018.09.06

肌寒い時期にはコーデにマストなカーディガン

Tシャツやカットソーの上にさらりと羽織れるカーディガンは、温度調整の優れモノ。薄手であればかさばらないので持ち運びがしやすく、朝晩で気温が変わりやすい春や秋に特に活躍してくれます。羽織るだけで大人っぽい印象を与えてくれたり、着こなしにアクセントを加えてくれたりというメリットもあるカーディガンですから、その上手な着こなし方は覚えておきたいところ。人気の4タイプのデザイン別に大人のコーデ術を提案していきます。

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1枚は持っていたいカーディガン。無地の定番カラーの着こなし方

まずはベーシックな無地のカーディガンを使った着こなし例を紹介。ワードローブにあるであろう黒とグレー、ネイビーを例に挙げますので、すぐにでも準備を整えましょう。定番的なカーディガンを持っていない人は、新調する価値ありです。

着こなし例1ラフなスタイリングを大人っぽく引き締めるのが基本

ブラックのシンプルなカーディガンはフォーマルな雰囲気が特徴。Tシャツやスニーカーを使ったラフなコーディネートも大人っぽく仕上げてくれます。全身をベーシックカラーでまとめ、大人なムードを高めた好例がこの着こなしです。

着こなし例2都会的な印象を拡大するグレーを多用したスタイル

グレーのアーバンなイメージを強調するなら、上半身をグレーのワントーンでまとめるのがおすすめ。カーディガンと同じ生地のニットを使ったアンサンブルならなおさらスタイリッシュです。さらに、パンツもグレーを選んでグラデーションを形成するとハイセンスな印象に仕上がります。

着こなし例3こなれ感とリラックス感のある今どきな着こなし

凹凸がわかりやすいのもグレーの特徴。そのため、ざっくりした編地のカーディガンを選ぶと、こなれたムードが広がります。新鮮なワイドパンツを合わせ、リラックス感のある大人のカジュアルスタイルに仕上げたお手本がこちら。

ネイビーカーデの着こなし例1ホワイトを組み合わせることで爽やかかつ品良く仕上げる

爽やかさと品を併せ持つネイビーならではの魅力を活かすなら、クリーンなホワイトを組み合わせるのが原則。夏に活躍した白Tを合わせるだけでもOKです。VネックのTシャツでシャープに見せつつ、ジーンズのロールアップ×ローファーで大人な無造作感も演出。

1枚で主役級! 今らしい色・柄カーディガンのコーデ術

定番カラーの無地が圧倒的に主流のカーディガンだからこそ、あえてトレンドカラーや旬な柄を取り入れるだけでかなり新鮮に。2018年はベイクドカラーとチェック柄に注目です。詳細と着こなし例をさっそく解説しましょう!

着こなし例1シンプルに着こなすだけで秋らしさが薫るベイクドカラー

ベイクドカラーとは、焼き跡や焦げたような色味を指します。広義ではスモーキーカラーのようなくすんだ色味も含み、さまざまなカラーがありますが、秋らしいのはやっぱりブラウン系です。コーデュロイやスエード、モヘアといった起毛感のある素材を選ぶと、いっそう秋のムードが高まります。そんなカーディガンはシンプルに羽織るだけで新鮮。このコーデでは、パンツをカーキにすることで秋っぽさをより主張しています。モックネックのインナーで品を加味しているのもポイント。

着こなし例2トラッドなチェック柄を主役にしてレトロなムードを演出

今シーズンはトラッドなチェック柄が注目を浴びています。シャツやコート類で取り入れるのが主流だからこそ、カーディガンでチェック柄を採用すると鮮度が高まります。ここで選んでいるのは大柄のタータンチェック。品格と存在感を兼ね備えているので、今季イチ押しのチェック柄です。そんな柄を強調するため、パンツ&シューズを黒で揃えているのもポイント。下半身が引き締まって見え、大人なバランスに仕上がっています。

ミニマルなボタンレスカーディガンはこう着こなす

ここ数シーズンで増えているのがボタンレスのカーディガン。ボタンを省いているので羽織ることしかできませんが、だからこそ今っぽいリラックス感がにじみ出るアイテムです。デザインのバリエーションも拡大していますので、カーディガンを買い足すならボタンレスが最有力でしょう!

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着こなし例1リラックス感を最大限に活かしたカジュアルスタイル

ややゆったりしたシルエットのボタンレスカーディガンが持つリラックス感に倣い、ルーズなデーパードパンツやスニーカーといったリラックスできるアイテムで全身を統一。定番カラーのシンプルなタイプを選ぶことで大人っぽく仕上げています。Tシャツのワンポイントやカーディガンの裏地がさり気ないアクセントに。

着こなし例2ボタンレスだからこそ上品なスタイリングでも活躍!

ボタンレスのカーディガンは、ボタンを省いたミニマルな表情なので上品なコーディネートにも使えます。シャツにカーディガンを羽織る際もフロントがボタンだらけにならずスッキリと見せることができて便利です。この着こなしは、バンドカラーのシャツを合わせて適度に品良くまとめたバランスが絶妙。チェック柄のパンツにベイクドカラーのスニーカーを合わせ、トレンド感も巧みに取り入れています。

大人顔のセミロング丈カーディガンはこう着こなす

レングスが長めのカーディガンも増加中! カーディガンならではの軽快感はそのままにコートのような品位もあって重宝します。ブランドやアイテムによっては“コーディガン”と名付けられていますが、そんな良いとこ取りのアウターだということは、着回してみると納得できるはずです。

着こなし例1ワンマイルスタイルを品格アップしつつ秋仕様に

今どきな余裕あるシルエットを採用したロングレングスのカーディガン。ボタンレスなのでざっくり羽織るのが基本的な着こなし方です。丈が長めで品良く映るため、夏のワンマイルスタイルに重ねるだけで品格がアップ。メガネ&ローファーを合わせれば、知的でトラッドな雰囲気も加味できます。

着こなし例2この秋らしくて大人っぽいアメカジスタイル

トレンド感のあるヴィンテージライクなチェックシャツ。その柄を主張しつつ、大人らしさや今っぽさを高めるにはロング丈のカーディガンを重ねるのがイチ押しです。このカーディガンのパイル地のように表情があるタイプを選べば、ヴィンテージ調のスタイルと馴染みつつさり気なく品格を高めることが可能です。

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