キャリーバッグの選び方:サイズや人気ブランド紹介

旅行や出張のお供として欠かせないキャリーバッグのおすすめを容量別、ブランド別に紹介。スーツケースに使われる素材も解説するので、ぜひセレクトの参考に。

大中 志摩

2016.06.14

キャリーバッグの基本を押さえよう

旅行や出張に欠かせないキャリーバッグ。これから購入を考えているならまず特徴や素材、適切なサイズなどキャリーバッグ選びの基本を整理して自分に合ったモノを選びたい。

チェック1▼キャリーバッグについているキャスターの違いは?

キャリーバッグのキャスターの特徴をおさらい。2輪タイプと4輪タイプの2種類があり、それぞれのメリットをまとめてみた。キャリーバッグを選ぶ際に大事なポイントとなるのでしっかりと押さえておきたい。

2輪キャスターのタイプはキャスターが本体に固定されている構造のため、衝撃に強く、耐久性にも優れている。また、デコボコした道や段差にも対応してくれる。また4輪タイプのものは2輪タイプに比べ、強度は劣るがある程度重くなっても腕が疲れにくく、小回りが利くので移動が楽に行える。また、大きめのタイヤを選ぶのがオススメだ。

チェック2▼スーツケースとは何が違うの?

キャリーバッグとスーツケースって何が違うのと疑問に思っている人も多いハズ。同じように見えるが区別されているのにはしっかりとした理由が存在する。そんな違いを説明していく。

スーツケースとはスーツにシワが入らないように作られた大きめのバッグのことをさしている。そのため、スーツケースはキャリーバッグの一種ということになるのだが、大きな違いはキャリーが付いているかというところ。キャリーバッグは荷物を運ぶように作られたカバンなのでキャリーが付いているのが前提だが、スーツケースにはキャリーがついていないタイプも存在する。

チェック3▼キャリーバッグの代表素材

キャリーバッグにはハードケースとソフトケースの2つに分類することができる。見た目の印象や特徴も変わってくるので、それぞれの特性を理解してキャリーバッグを選ぶのが大切。ここでは、代表的な5つの素材の特徴を紹介していく。

ジュラルミン

『リモワ』のキャリーバッグの定番素材として知られるジュラルミン。より過酷な環境下でも耐えられる素材として純アルミニウムに銅を含む添加元素を加えて強化したもの。ジュラルミンは耐久性に優れているだけでなく、その軽さもメリットのひとつ。見た目にも大人っぽさを演出できる。

合わせて読みたい:
リモワのスーツケースが、おしゃれな大人を魅了する

ポリカーボネート

キャリーバッグの定番素材として使われているポリカーボネート。透過性、耐熱・耐寒性に優れ、非常に軽いというのが最大のメリット。また、耐衝撃性。耐久性に優れており、ABS樹脂の約5倍、塩化ビニール樹脂の約50倍という驚異的な強さを備えている

バリスティックナイロン

防弾性能を持つ軍用素材として開発されたナイロン素材。優れた耐摩耗性を備えており、引き裂き強度は通常のナイロンの約5倍の強度を誇る。ラフに使え、ある程度の防水性も備えているのでキャリーバッグだけでなく、幅広いアイテムに採用されている素材だ。

ヴァルカンファイバー

英国王室御用達ブランド『グローブ・トロッター』のキャリーバッグでお馴染みのヴァルカンファイバー。特殊紙の上に何層もの樹脂をコーティングして作られた歴史ある素材だ。最新の素材に比べ、耐久性には劣るが軽く、伝統的な素材ならではの質感が楽しめるのもこの素材ならでは。

レザー

財布などの小物やシューズ、アパレルなど幅広いアイテムに用いられるレザー。もちろんスーツケースの素材としても一般的に使用されている。スーツケースに用いる耐久性に優れたカウレザーを主に使用することが多い。移動などでついた傷も味として楽しみたい。

容量別に選ぶ。おすすめのキャリーバッグ

キャリーバッグは大きければいいというわけでもない。ここでは容量別にオススメしたいキャリーバッグを紹介していく。宿泊数や持っていく荷物の量に適した容量のアイテムを選ぶのが重要だ。

~40L『ラゲッジレーベル』

『ラゲッジレーベル』唯一のキャリーバッグ。ナイロンツイル独特のツヤ感が特徴でブラックの単色でまとめたボディーは落ち着いた雰囲気で幅広い年代にオススメ。ローラーブレードにも使われるキャスターを採用しているので、静音性に優れている。幅広いシーンで活躍する36Lタイプ。

40~60L『プロテカ』マックスパスH

日本の老舗バッグメーカー『プロテカ』。100席以上の機内持ち込みサイズに対応しながらも40Lという最大級の容量を実現。メイン収納とは別にPCや書類、チケットなどを安全かつすっきりと整理、収納できるフロントオープンポケットを装備しているので移動中の荷物の出し入れも楽に行える。

60~87L『アメリカンツーリスター』キューブアルファ 73

『サムソナイト』が手がける、『アメリカンツーリスター』の人気シリーズ。美しい鏡面仕上げと左右非対称の独特のデザイン性が魅力的だ。本体素材には軽量でありながら衝撃に強いポリカーボネートを使用している。4輪キャスター採用で4~7泊程度の旅行に適した74Lサイズ。

87L以上『ロンカート』ウノ

100%ポリカーボネートを使用し軽量でスタイリッシュなデザインが魅力。ボディーにはラメが配合されており、上品できらびやかな印象に。100Lの大容量サイズなので1週間以上の旅行にも対応してくれる。大型幅広の4輪キャスターを採用し、どんな地形でも安定した走行を実現。

定番ブランドから選ぶ。おすすめのキャリーバッグ

機能性、デザイン性に優れ多くの支持を集める定番ブランドのキャリーケースをピックアップした。使い勝手はもちろん、愛される続けるモノとしての安心感も定番ブランドならでは。

ブランド1『リモワ』トパーズステルス

1898年に設立された老舗スーツケースブランドの『リモワ』。こちらは、つや消しのアルミニウム素材を用いた男心をくすぐるシックなモデル。ベース側と蓋側で別々に仕切りの高さが調整できるフレックス・ディバイダ・システムを採用しているので荷物が少ない場合でも中身がガタツク心配がない。

ブランド2『サムソナイト』コスモライト3 スピナー81

『サムソナイト』は1910年にアメリカ・コロラド州デンバーで創立されたスーツケースのリーディングカンパニー。特許素材であるカーヴを採用し、大容量の123Lながらもわずか3.1kgという軽さを実現した。軽さだけでなく、衝撃や歪みに対する優れた耐久性も魅力。

ブランド3『トゥミ』27インチ・ラージ・トリップ・パッキング・ケース

ビジネスバッグなどでもお世話になっている人が多い『トゥミ』。最高レベルの耐久性と耐衝撃性を備えた80Lの大容量サイズのキャリーケース。4つの特許を申請中のキャスター部分にはスムースな走行を実現する技術が盛り込まれている。X-Brace 45ハンドルシステムによりハンドルを衝撃から保護するだけでなく、ラゲージ本体の強度も向上させた。

ブランド4『ゼロハリバートン』SILVER zrz17 si

軽量性と耐久性に強いポリカーボネート素材を外装に使用したラグジュアリーかつ機能性に優れた『ゼロハリバートン』の逸品。28Lのコンパクトなサイズ感で軽量なので女性でも扱いやすい。A4サイズのブリーフケースも搭載されており、蛇腹仕様の仕切りがついているのでシーンに応じて使い分けて。

合わせて読みたい: そのタフさが男らしい。ゼロハリバートンのおすすめキャリーケース&バッグ

ブランド5『グローブ・トロッター』センテナリーサファリコロニアルブラウン18インチトロリーケース

ヴァルカンファイバーを用いた『グローブ・トロッター』のトロリーケース。1~2泊程度の旅行に最適な約28Lのサイズ感でコーナーにはナチュラルレザーを取り入れたミニマルなデザインが印象的だ。レザーは色付けをしていないので使い込むことでアメ色に変化していく。

KEYWORD関連キーワード
スーツケース・キャリーバッグ
RECOMMENDEDあなたにおすすめの記事