【特集】夏のシンプルTには、“脱シンプル”な腕時計

進化を遂げた、今はきたい老舗デニムブランドの一本

デニム選びに迷ったら、頼りたくなるのが老舗のデニムブランドではないでしょうか。今回は、そんな老舗デニムブランドのアップデートされたモデルと着こなしを紹介します。

平 格彦

2016.05.18

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『リーバイス』、『リー』、『ラングラー』王道ブランドのデニム、最近はいてますか?

デニムを生み出し、文化となるまで発展させた三大ブランドのアイテムを最近はいていますか? 『リーバイス』、『リー』、『ラングラー』といったアメリカの名門には、ほかにはない歴史や魅力が宿っています。デニム人気を契機に、その魅力を再確認してみませんか?

王道ブランドのデニムの魅力を再確認

王道ブランドの魅力とは何なのでしょうか? もっとも大きな魅力としては “信頼感” があげられます。もちろん、それだけではありません。歴史を重ねつつ、現在でも使える汎用性の高さもあげられます。具体的な内容に関しては、下記でかみ砕いて紹介します!

魅力1時代を超越した老舗ならではの確かなクオリティ

たとえば『リーバイス』の赤耳は、旧式の織機による上質なデニム生地の証。独特の経年変化が愛着を深め、デニムならではの表情を醸します。最近はセルビッジの状況も変化していますが、老舗が培ってきた技術や経験は確か。高い品質を保証してくれます。

魅力2時代に合わせた進化版モデルやコラボ作が存在する

名作の501は長らくストレートフィットの代名詞でしたが、近年テーパードタイプの進化版が登場しました。他の名品も含め、進化やコラボレートによって適時モダナイズされています。定番でも時代遅れにはならず、現在進行形ではきまわせるということです。

ブランド別、今はきたいデニムと着こなしサンプル

アメリカの三大ブランドには、それぞれいくつかの名作があります。その中からおすすめの代表モデルをピックアップしつつ、魅力を生かしたコーディネートを紹介! どれを選んでもオールマイティに着用でき、スタイリングの幅を広げてくること確実です。

ブランド1『リーバイス』の代表モデルは “501 CT”

ジーンズの原点である501はストレートのシルエットが特徴。しかし、定番であり続けるために時代とともに変化してきました。2013年にはモダンストレートなフォルムに進化し、膝から裾にかけてスリムにモディファイ。モデル名は501 CTとなっています。

ももまわりはゆったりと、膝下から裾にかけてはテーパードというシルエットは、“上品なリラックスコーデ”という今シーズンの気分にもマッチします。カラバリも豊富で濃紺派の方も、薄色派の方も好みの一本が見つかるモデルです。

コーデ1

テーパードした細身なシルエットの501 CTは、ダークトーンを選ぶとかなり上品。ロング丈のコートとコインローファーを合わせ、大人なイメージに仕上げてます。チェックシャツを差して適度なカジュアル感も加味。

コーデ2

ギンガムチェックのシャツは、上品過ぎずカジュアル過ぎないため、大人なオフの着こなしにぴったり。ダークなインディゴブルーの501 CTとも相性抜群です。アイウェアを活用すれば知的にまとまります。

コーデ3

適度に色落ちしたジーンズをセレクト。シャツとシューズを明るいベージュで統一し、春らしさを演出しているのもポイントです。グレーのルーズなインナーを合わせることで、今季らしいこなれ感もミックス。

コーデ4

ハードなウォッシュ加工やクラッシュ加工でユーズド感を表現したデニムが今季のトレンド。ラフに見せない有効なテクニックのひとつが、ダークトーンのシャツを合わせることです。白いスニーカーで軽快感もプラス。

コーデ5

デニムの素材感を思い切り活用するなら、デニム・オン・デニムのコーディネートが最適。シャツとパンツのトーンをあえて変え、こなれたムードも意識しています。レトロなスニーカーが旬なヴィンテージ感を強調!

ブランド2『リー』の代表モデルは “101Z”

太過ぎず細過ぎないバランスの取れたストレートシルエットで汎用性の高い定番モデルが101Z。世界で初めてジップフライを採用したモデルとしても知られる名作です。最近では、101Zをベースにしつつスリムにアレンジした別注モデルも人気を集めています。

デニム本来の質感が楽しめる14.4オンスの生地が採用されている点が、薄い生地が採用されることが多くなった今となっては新鮮みを感じられるはず。男らしいスタイリングを好む方におすすめのモデルです。

コーデ1

ジーンズスタイルの王道といえば、チェック柄のネルシャツにワークブーツを合わせた骨太なアメカジ系。それなのに野暮ったく見えないのは、ジャストなサイズ感とスポーティなリストウォッチのおかげです。

コーデ2

今っぽく大人っぽくアップデートするなら、明るいトーンのボタンダウンシャツで上品かつ爽やかにまとめるのがおすすめ。大人っぽいモノトーン系のスニーカーを合わせれば、こなれたアメカジテイストにまとまります。

コーデ3

トレンドのデニム素材を思い切り主張するデニム・オン・デニムのセットアップスタイル。ジージャンの袖口やパンツの裾をまくり上げて無造作感を演出しています。白いインナーとライトブルーのスニーカーで爽快感もミックス。

ブランド3『ラングラー』の“ROPE COWBOY”

デザイナーとしてロデオ・ベンを招聘し、洗練されたシルエットを実現したモデルが11MW。今にも通じるテーパードな形状です。ただし『ラングラー』はコラボコレクションも人気なので、この名作に限定せず自分に合ったモデルを見つけ出すというのもおすすめです。

上品なシルエットでありながらも、色落ちの加工はリアルなため、デニム初心者から上級者まではきこなすことが可能。ロールアップしてはくのも、おすすめです。

コーデ1

『ラングラー』の中でも人気の高いスキニーフィットのモデルを別注でアレンジ。クラッシュ感が今季的です。コンパクトなブルゾンですっきりとまとめつつ、白いアイテムを差して爽やかさも加えるのが今の気分!

コーデ2

ベースは上記と同じスキニーフィットですが、薄色デニムの中でも明るいアイスウォッシュがかなり新鮮。ニットを合わせるだけで、大人なカジュアルスタイルが完成します。上品にまとめるなら足元はローファーで。

コーデ3

こちらも最上級の薄色デニム。春らしい爽快感を生かすなら、白いスニーカーを合わせるのが正解です。ボーダー入りのポロシャツを合わせることで、一層爽やかに仕上げたお手本的なコーディネート。

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