狙い目はこの6本。リメイクジーンズを春夏コーデの主役に

シンプルな濃紺や味のある薄色も良いですが、ジーンズを主役とした着こなしを狙うならリメイクジーンズも有力な選択肢。無二の1本は装いに個性をもたらします。

山崎 サトシ

2018.04.03

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リメイクジーンズなら、人とはかぶらない自分だけの1本が手に入る

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Freeamericanidol世代にとってジーンズは不変の価値を持つ永世定番。シックなリジッドや男っぽいヴィンテージ加工のモノなど、愛用しているモデルは人それぞれかと思います。しかしその一方で、誰しもが持つ王道ワードローブゆえに周囲との差別化を図るのが難しいと感じている方も多いのでは? そんな人に推奨したいのが、ファッションブランドが手掛けるリメイクジーンズです。

Crawler2号店

着古されたユーズドデニムをベースに、絶妙なアレンジで各ブランドの“らしさ”を落とし込まれたリメイクジーンズは、基本的にすべてが一点物。使用するユーズドデニムは1本1本すべて色落ちの表情が違いますし、そのうえブランド独自のカスタマイズも施されるからです。そんなオンリーワンな存在であるリメイクジーンズは、個性を演出でき、着こなしの主役として適任!

ZOZOTOWN

これから気温が上がるにつれ着こなしが徐々にシンプルになってくるので、違いを演出してくれるその存在感は頼もしいかぎりです。大量生産が性質上困難なアイテムのため、プライスは一般的なジーンズよりもやや高めに設定されていますが、価格以上の価値を感じられるはず!

人気ブランドから選ぶおすすめリメイクジーンズ6選

人気ファッションブランドが手掛けた、こだわり満載のリメイクジーンズを一挙見せ。どれも量産的なジーンズとは一線を画すオリジナリティあふれる仕上がりです。春夏コーデのキラーアイテムとなること確実な秀作をご覧あれ!

アイテム1『アトリエ&リペアーズ』

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『ラルフローレン』や『リーバイス』など、数々のトップブランドでキャリアを積んだマウリツィオ・ドナディ氏が率いるブランド。古着やデッドストックを駆使し、新たなプロダクトへと生まれ変わらせます。今作はユーズドの501をリメイクしたモノで、ヒップやひざ部分に別布を使用したユニークなディテールワークが魅力的。

アイテム2『リダン』

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『リーバイス』が公式に自社製ヴィンテージジーンズの加工を許可している唯一のブランドが『リダン』。1950年代~1990年代の古き良きジーンズに、現代の空気感を落とし込むのが十八番です。このモデルは古着の『リーバイス』が持つダメージ感を生かしつつ、現代的なテーパード仕様にアップデートしているのが特徴。一見シンプルながら温故知新な仕上がりとなっています。なお、ソーイングは職人による手作業。

アイテム3『チルドレン オブ ザ ディスコーダンス』

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志鎌英明氏がデザイナーを務めるジャパンブランドで、同氏自らが選び抜いたユーズドジーンズをリメイクしたプロダクツを多く発信しています。こちらは、『リーバイス』のヴィンテージを解体して再構築した作品。色みの異なるユーズド生地をいくつもパッチワークして、主張あるデザインを形成しています。すらりとした今っぽいシルエットも好印象。

アイテム4『ヘド・メイナー』

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イスラル出身のデザイナーであるヘド・メイナー氏によるパリブランド。そのコレクションは自身のルーツである中東からインスピレーションを受けています。ユーズドジーンズをアレンジしたこの1本も、そうした背景から生まれたモデル。独特なオーバーシルエットは、伝統的なユダヤのテーラーリングが着想源となっています。

アイテム5『ディスカバード』

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木村多津也氏と吉田早苗氏が指揮をとる『ディスカバード』。クラシカルからカジュアルまで、ジャンルレスな視点でプロダクツを展開しています。今季はこのジーンズのような、グランジテイストを感じさせるアイテムを多くラインアップ。古着をすっきりとしたテーパードモデルにカスタムし、サイドにはピグメントペイントによる大胆なラインプリントを施しました。

アイテム6『ニッチ』

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2007年に東京でスタートした『ニッチ』は、“毎日着たい服“、“気が付けば着ている服”がブランドコンセプト。旬度の高いガウチョタイプのジーンズは、着古された501をリメイクすることで生まれたアイテムです。異素材での切り替えが絶妙なデザインアクセントになっていて、バックポケットをあえてずらして付け直すなど、細部にもセンスが宿ります。

リメイクジーンズはどう着こなす? コーデサンプルをピックアップ

ジーンズならではの取り入れやすさを備えつつも、スタイルのアクセントとしても効果を発揮してくれるリメイクジーンズ。その強みを熟知する大人たちがどう取り入れているかを見てみましょう。驚くほど簡単にこなれたコーデを作れることがわかるはず!

コーデ1ルーズなサイジングと色落ち具合がこなれ感を演出

WEAR

ホワイトを基調としたクリーンな春コーデに、『リビルド バイ ニードルズ』の切り替えリメイクジーンズでメリハリ付け。大胆に色落ちした1本ながら、トップスの白と色合いが近いので違和感なくなじんでいます。今季らしいリラクシングなサイズ感も◎。

コーデ2パッチワークデザインがTシャツスタイルに個性をプラス

WEAR

『チルドレン オブ ザ ディスコーダンス』のデザイナーである志鎌氏の着こなし。パッチワーク仕様のリメイクジーンズは見た目のインパクトが強いので、トップスはシンプルなロゴTでバランス良く。上はゆるめ、下はタイトというシルエットの緩急もジーンズを引き立てる一因となっています。

コーデ3今っぽいスリムシルエットでモダンに味付け

WEAR

ローゲージニットにダウンベスト、そしてジーンズとまさしくアメカジの王道を行くスタイリング。ただし、淡く色落ちした『リダン』のジーンズはスリムシルエットにリメイクされており、モダンなムードも同時に漂います。こんな“進化系”のアメカジが大人の理想です。

コーデ4ダメージ加工を品良く大人っぽくMIXした好例

WEAR

こちらも『リダン』のリメイクジーンズを着用。ミリタリージャケットに負けない男らしいフェード感ですが、シルエットは細身にモダナイズされていて大人っぽさも漂わせます。足元のブラックで全体の印象を引き締めているあたりもニクいテクニックです。

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