30代メンズにおすすめ。名門ブランド腕時計15選

歴史のなかで培われてきたブランドの実力と品格は、アイテムからおのずとにじみ出てくるもの。腕時計においては顕著で、周りから羨望の眼差しと上々の評価を得られるはず。

菊地 亮

2016.05.03

本記事でいう、名門ブランドの腕時計とは

ブランド力を推し量るうえで、積み重ねてきた歴史はひとつの指針になる。それは、刻々と変化するトレンドに対し柔軟に対応しながらも、進化の歩みを止めなかった証でもあるからだ。彼らが生み出した名作は、もはや芸術の域といっていい。その豊富な実績と十分な実力を背景に今なお世界中に影響力を持つブランドアイテムを厳選した。

ライターが厳選。30代の男性向け名門ブランド腕時計15選

アイテム1『パテック フィリップ』カラトラバ

時代を超越し腕時計をさらなる高みへと押し上げる雲上ブランド。なかでもドレス系のカラトラバは、スポーツタイプのノーチラスと双璧をなす至高の作品。こちらではケースに18金ローズゴールド、ベルトにクロコレザーを使い高級に仕上げた。

アイテム2『ブレゲ』タイプXXⅠ

1954年製作の本格派軍時計、タイプXXがベース。持ち前の上品さを継承しつつモデファイされたこのタイプXXⅠは、3時位置の昼夜を見分ける24時間表示や中央に配したフライバックの秒針、分針といった独特な構成も見所。

アイテム3『オーデマ ピゲ』ロイヤルオークオフシュオア クロノ

『オーデマ ピゲ』の象徴的モデルである、ロイヤルオークのエクストリームスポーツバージョン。インダストリアルなデザイン性にくわえ、今作ではリューズやプッシュボタンをラバー製に変更。より耐久性を高めている。

アイテム4『A.ランゲ&ゾーネ』グランドランゲⅠ

ドイツきっての老舗が誇る代表作のランゲⅠ。そのリニューアル版がこちら。お馴染みのアシンメトリー文字盤はそのままに、ケースサイズを1㎜ダウン。ケース裏からのぞくムーブメントとともに貫禄の美しさを放っている。

アイテム5『ヴァシュロン・コンスタンタン』オーバーシーズ クロノグラフ

創業222年を記念し伝説的スポーツウォッチの222を生み出したのは1977年。以降、同作の血統を受け継いだ名モデルが誕生するが、オーバーシーズもそのひとつ。独特なベゼル形と3本のマストをあしらったケースバックがポイント。

アイテム6『ジラール・ペルゴ』ジラール・ペルゴ1966

『ジラール・ペルゴ』にとって、ジャイロマチックは独自に開発した自動巻き機構のジャイロトロンを採用した不可欠なモデル。その名品へのオマージュとして同作は誕生。2レジスターやリーフ型針などアンティーク風の意匠が目を引く。

アイテム7『ジャガー・ルクルト』マスターコントロールデイト

腕時計の名門が誇る正統派クラシカルウォッチ。以前のモデルと比べ、ケース系を40㎜から39㎜へコンパクト化しドレスウォッチとしての美しさに磨きをかけた。1000時間コントロールテストをクリアした優れたムーブメントを搭載。

アイテム8『ブランパン』フィフティ ファゾムズ

ブランドの長い歴史のなかでも、1953年に誕生したダイバーズウォッチに端を発するフィフティ ファゾムズは比較的新しいシリーズ。機能性とスポーティなビジュアルが素晴らしく、耐磁性ケージや逆回転防止ベゼルなど技術仕様も頼もしい。

アイテム9『ユリス・ナルダン』エグゼクティブデュアルタイム

大胆なローマインデックスや、3時位置に配した一見カレンダーのように見えるGMT機能のレジスターなど、見た目のインパクトは絶大。ベゼルやプッシュピースには、耐傷性に優れるセラミック素材を採用し強度面もレベルアップ。

アイテム10『グラスヒュッテ・オリジナル』セネタ・ナビゲーター・パノラマデイト

シャープな槍型の時針や、12時位置に配した三角マークがひときわクラシカルな印象を与える同ブランドきってのパイロットウォッチ。マットな黒の文字盤にローマ数字が浮き上がるようにデザインされているため視認性も抜群。

アイテム11『ショパール』ミッレミリア2013 GMTクロノグラフ

1988年から世界でもっともよく知られるクラシックカーレース、ミッレミリアの公式タイムキーパーおよびスポンサーを務めているショパール。こちらはもはやお馴染みとなった恒例のコラボで、往年の名車から着想を得てデザインされている。

アイテム12『ジャンリシャール』ブレッセル1665・オートマティック

スイス時計の父、ダニエル・ジャンリシャールに敬意を表し復活させたのが同名を冠したこちら。なかでも自社製ムーブ、JR1090内蔵したブルッセルは随一の人気モデル。風防のサファイアガラスに無反射コーティングを施すなど心にくい配慮も光る。

アイテム13『H.モーザー』エンデバー・スモールセコンド

手巻き式のモーザー・ムーブメント・キャリバーHMC321.503を搭載した同モデル。ローズゴールド製の3ピースケースやアリゲイターストラップによる高級感や、最低3日間ものパワーリザーブを備えることで高い実用性を発揮。クリスタルガラスを用いたシースルーバックからのぞく、独自のモジュール型脱進機、秒針停止機構など、緻密なメカニズムも魅力。

アイテム14『ジャケ・ドロー』グラン セコンド

メゾン ジャケ・ドローの顔と呼ぶにふさわしい名モデル。こちらのイメージソースは、1784年に創始者であるピエール・ジャケ・ドローが作り上げたポケットウォッチ。優雅なフォルムはそのままにオールブラックで脚色しスタイリッシュに。

アイテム15『ボーム&メルシエ』ケープランド クロノ

数百年以上を数える同社の歴史のなかでさん然と輝く名作、ケープランド。こちらは、1948年に発表されたモデルからインスピレーションを得て作られ、コリマソン仕上げのシルバーカウンターやデイ表示が落とし込まれた白文字盤が印象的。

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