軍パン穿いてる?服好きなら知っておくべき名作はコレ

軍パン(カーゴパンツ)は男の定番パンツ。せっかく穿くなら数ある種類の軍パンのなかから名作モデルをおさえましょう。服好きなら知っておくべき軍パンをご紹介します。

黒澤 正人

2015.03.23

定番カーゴは名品と謳われる“本物”を知るべし

ひと口にカーゴパンツと言ってもバリエーションは豊富。現在ではファッションの定番アイテムとして定着しているが、元々は軍用品として作られた物。数ある種類のなかでも、服好きから傑作と呼び声高く、さまざまなブランドのカーゴパンツの元ネタにもなっている、名品を紹介しよう。

フランス軍 M-47

仏軍が生んだ名作軍パンM-47は、1940~60年代前半までに作られた“前期型”と、それ以降に作られた“後期型”に分類される。極太シルエットが特徴で、かの世界的デザイナー、マルタン・マルジェラが、自身のコレクションでM-47を裏返してはかせ、フランスの縫製技術の高さをアピールしたのは有名な話。

裾幅は太さの調節が可能

極太シルエットと並んでデザイン上の特徴のひとつとなっているのが、裾部分に備えられたアジャスター。裾幅を調節できる機能的なディテールだが、個性的な外見を作るアクセントとしての役割も担っている。

アメリカ軍 M-65

米国軍に1965年に採用されたことからM-65というモデル名で親しまれている、世界的に人気の高いカーゴパンツ。ポケット口に大き目のフラップが備えられていたり、極太なシルエットに設計されていたりと、軍パン=無骨、というイメージに合致した、男らしいデザインが魅力だ。

時代背景が分かるタグも魅力

各国の軍に支給されていた本物の軍パンには、製造年やサプライヤーの名前などが記載されたタグが配されていることが多い。カーゴパンツを現代風にアレンジしているファッションブランドの中には、こうしたタグまで再現しているところも多数。

アメリカ軍 ジャングルファティーグパンツ

1960年代に開発され、今では数々のファッションブランドからモチーフとされている、屈指の人気カーゴパンツ。装飾性を控えたシンプルなデザインは、幅広いテイストのアイテムとも相性がいい。軍パン、というとこのジャングルファティーグのデザインを連想する人も多いはず。

過酷な環境下での着用に耐える耐久素材

年代によって仕様は異なるが、元来べトナムの熱帯雨林地域での着用を想定して開発された野戦服のため、湿度の高い地域に適したオールコットンのリップストップ素材を採用している物も。裂けにくく丈夫なうえ、蒸れにくいので、日本の夏場でヘビロテしたい人にも最適だ。

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ワークパンツ
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