リネンシャツの着こなし方とおすすめのブランド10選

好印象を与える春夏のシャツスタイルを作るなら、リネンシャツを選ばない手はありません。その軽やかな素材感は、着用するだけで爽やかさと清潔感をアピールできます。

宮嶋 将良

2019.04.24

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春夏らしさを発揮する、リネンシャツを取り入れよう

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麻(=リネン)を用いたリネンシャツはシャリっとした素材感が春夏にふさわしく、涼しげな印象を与えることができます。この素材は天然繊維のためナチュラルな風合いを持ち合わせており、コーディネートに軽やかな空気感もプラスしてくれるでしょう。また、品の良さを加えつつも、どこか肩の力の抜けたリラックス感も表現することが可能。リネンシャツは、1枚羽織るだけで季節感を演出してくれる春夏の必須アイテムなのです。

リネンシャツを選ぶ3つのメリット

コットンやシルクに比べて、吸水、発散性に優れているのが特徴のリネン。そのため、汗をかいても水分を素早く吸い取り発散させ、清潔感をキープします。また、リネンは天然素材の中でももっとも汚れが落ちやすく、洗濯にも強い素材でもあります。そんなリネンシャツの長所を、より詳しく見ていきましょう。

特徴1カジュアルすぎず、きれいめすぎないバランス感

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リネンシャツの特徴の1つとして、シャツとしてのクリーンな部分とカジュアルな質感との絶妙なバランス感が挙げられます。カッチリとした印象はそのままに、リネンの持つシャリっとした風合いがドレスライクになるのを防いでくれているのです。オフの着こなしにおいてはあまりにカッチリしすぎるのも考えもの。リネンシャツはそのちょうどいいバランスを1枚で実現してくれる優れモノなのです。

特徴2ノーアイロンでOK。リネンならではのシワ感が味になる

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誰しも経験があると思いますが、リネン素材の特徴としてシワができやすいことが挙げられます。デメリットにも思えますが、このシワによってリネンシャツならではの風合いが楽しめるのです。ならば、それを生かさないのは宝の持ち腐れ。洗いざらしのシャツをノーアイロンで羽織り、素材感を存分に楽しみましょう。1枚のシャツを着ているだけなのに、不思議とコーディネートにこなれた表情が生まれてくるはずです。

特徴3色落ちしやすいからこそ、自然なエイジングが楽しめる

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前述の通り、汚れが落ちやすいという特性を持つリネン素材。汚れが落ちやすいということは、染色しても繊維の芯まで染まりにくく、色が落ちやすいということでもあります。そのため、洗濯表示を見ると手洗いを勧めているものがほとんど。ですが、裏を返せばナチュラルなアタリや色落ちが楽しめるということ。シャリ感のあるラフな風合いとも相まって、着こなしに味わいを生み出してくれます。

色別に紹介。リネンシャツの着こなしグッドサンプル

リネンシャツの持つ魅力について触れてきましたが、ここからは実践編。定番のカラーに合う着こなしについて考察を深めていきましょう。ポイントさえ押さえれば、とても簡単です。

▼着こなし1:絶対に押さえたい白系リネンシャツを取り入れた着こなし

リネンシャツを着こなすにあたって、押さえておくべき色がいくつかあります。その中での筆頭候補といえばやはり基本の“白”。ポプリンやブロード素材だとのっぺりしがちなこの色も、リネンなら一味違って見えるはずです。

着こなし1ブルーとの相性の良さを全面にプッシュ

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白リネンシャツの爽やかな印象と透け感を生かすべく、インナーにブルーのボーダーTシャツを取り入れてスタイリング。きれいめな印象に偏りすぎないように、色落ちしたジーンズとスニーカーでカジュアルダウンを施しています。

着こなし2品の良いライトグレーと合わせて軽やかに

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季節感を出すべく上品なベージュのパンツでコーディネート。リネン素材とのコントラストを打ち出すために、パンツはセンタークリース入りのクリーンな1本をチョイスしています。丈の短めのパンツで抜け感も出した点も注目です。

着こなし3色のメリハリを生かすタイトシルエット

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ひと際シャツを目立たせたいときは、濃紺などのパンツを合わせて上下でメリハリをつけると良いでしょう。コントラストが強く出ることで、明るいシャツが引き立ちます。その際には、クリーンな印象を作るべくジャストサイズでシワ感を抑えた1着を心がけるのを忘れずに。

▼着こなし2:コーデにすんなりハマる。青系リネンシャツを取り入れた着こなし

爽やかなブルーのリネンシャツは初心者でもコーディネートに取り入れやすい存在。さっと羽織るだけで涼感が出せて、白のリネンシャツに比べて素材感も強く打ち出せるため着こなしのアクセントにももってこいです。1枚持っておけば、この時期何かと重宝することでしょう。

着こなし1清涼感を加速する、グレーパンツ

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涼しげな雰囲気のスカイブルーの1枚には、同じく淡い色みのグレーパンツで涼感の相乗効果を狙うのがおすすめです。全体が淡い印象でぼやけてしまわないように、濃色のスニーカーを選ぶとバランス良くまとまります。

着こなし2白パンも、ショーツなら程良くカジュアル

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リゾート感ある白のショーツとブルーのリネンシャツの組み合わせは、まさにこれからくる季節にふさわしいマッチングの1つ。フルレングスだとドレス感が強くなるところを、うまくオフの装いに落とし込んでいます。サーフな柄スニーカーを合わせれば、気分はもう夏そのもの。

着こなし3細ピッチのボーダーTで都会派マリンに

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きれいめマリンスタイルを気取るなら、インナーはやはりボーダーTがいいでしょう。ピッチの細いモノであれば、都会的な印象も装えます。さらに、テイストを合わせた細身の白パンとキャンバストート、そして同じく白でまとめたサンダルをオン。これで清潔感はバッチリです。

▼着こなし3:色鮮やかなピンク系リネンシャツを取り入れた着こなし

昨今メンズでも取り入れている人が増えたピンク。着こなしの注意点として、子供っぽくならないように合わせるアイテムは色数を抑えることが肝要です。

着こなし1濃色ショーツであくまで男らしく

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ピンクのシャツを羽織りながらも男らしい風格が漂うのは、濃色のショーツを合わせているから。また腕まくりをし、シルバーのブレスレットをしている点も見逃せないポイントです。小物使いで男度を上げるテクは、ぜひ参考にしてみましょう。

着こなし2淡いピンクをブラックで締める

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柔らかい印象のピンクのリネンシャツも、フロントを閉じればどことなくきちんと感が出ます。ブラックのボトムスでピリッと引き締め、メリハリのあるスタイルに。何を合わせるか困ったら、ブラックを選ぶが正解です。

着こなし3薄ピンクはネイビーと好相性

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いくら流行しているとはいえ、やはり女性的な印象の強いライトピンクはメンズファッションに取り入れるのが難しいと思う方も多いはず。そんなときはこのコーデを参考に、男性的な印象の強いダークネイビーを合わせるといいでしょう。ブラックよりもコントラストが抑えられ、自然になじんでくれます。

春夏に重宝する。大人が選びたいリネンシャツ

リネンシャツをコーディネートに取り入れるコツを理解したら、自分らしい1枚を見つけてみましょう。ここからは、程良く流行を取り入れた今こそ着たいリネンシャツを10点に厳選してご紹介します。

アイテム1『ナノ・ユニバース』

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フランス産の良質なフレンチリネンを採用した、デザイン・機能ともに満足の1着。リネンの風合いを生かしつつ、コットンを混紡することで強度をもたせてあります。『ナノ・ユニバース』らしいサイズコンシャスなシルエットも見逃せません。

アイテム2『ブリッラ ペル イル グスト』

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大人のドレスカジュアルを提案する、『ビームス』が展開するレーベルの1つ。ネルシャツ感覚で着られるチェックパターンのリネンシャツは、シンプルなパンツと合わせたときに程良い存在感を放ってくれます。ドレスシャツに見られるカッタウェイカラーが、初夏の襟元を小粋に演出してくれることでしょう。

アイテム3『アーバンリサーチ ロッソメン』

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フランス産のテレデランのリネンを100%採用した1枚は、上質な天然繊維ならではの独特の風合いが魅力です。ナチュラルなシワ感は着こなしにこなれたムードを演出。羽織るだけでさまになる1枚です。鮮やかなピンクほか、ベーシックなカラーも揃っています。

アイテム4『キャサリンハムネットロンドン』

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小ぶりな襟や白蝶貝風のボタンを起用した、どこかクラシカルなデザインが魅力のリネンシャツは『キャサリンハムネットロンドン』の1着。上質な天然リネンを使用し吸水速乾性も良好です。やや長めの丈感なので、タックインでトレンド感を装うのも良いでしょう。

アイテム5『ジーアールエヌ』

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レーヨン混の素材で、リネンシャツながらシルクに似た光沢と肌触りを実現。リネン100%に比べて生地にとろみがあるので、腰に巻くなどのアレンジでも活躍してくれることでしょう。ストレッチを効かせており、細身ながら着心地も申し分ありません。

アイテム6『シップス』

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昔ながらの手法で個性ある生地を生産するテキスタルブランド『シャトルノーツ』に別注した本作は、色や風合いにこだわった綿麻先染めの素材を採用しています。製品洗いをかけることでナチュラルなシワ感と柔らかな肌触りを実現。羽織るだけで今季らしいリラックス感ある着こなしが叶います。

アイテム7『ニコアンド』

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フランス語で洗いざらしを意味するデラベリネンを使用したリネンシャツ。主張の強い色を使用していますが、繊維の芯まで染色を行わない中白染めを行っているため、洗いざらしのようなウォッシュ感を有しています。

アイテム8『グリーンレーベルリラクシング』

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ミリタリージャケットのBDU(バトルドレスユニフォーム)とシャツのデザインを取り入れた本作は、武骨な表情が特徴的。程良くゆったり着られるサイズ感で、シャツとしてはもちろん、ジャケット感覚で羽織りとしても活躍します。

アイテム9『ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ』

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フランスの老舗メーカーであるサフィラン社のリネン糸を採用し、爽やかな風合いに仕上げたリネンシャツ。涼感溢れるターコイズブルーの1枚は、淡色ジーンズやベージュのチノパンと合わせて軽快にスタイリングするのがおすすめです。

アイテム10『リーセンシィオブマイン』

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『アバハウス』から派生したエレガントかつモダンなスタイルを提案する『リーセンシィオブマイン』のリネンシャツ。その特徴であるシワ感からカジュアルシーン向けのデザインが多いリネンシャツですが、こちらはジャケットを羽織ってもさまになりそうなマルチストライプを採用しています。

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