帽子トレンドの次なる本命はフェルトハット

ここ2、3年大流行したベースボールキャップとニットキャップ。でも早い人はすでにこっちにいってます。それがフェルトハットです。

桐田 政隆

2015.03.20

フェルトハットは数あれど、今の気分に合うのはグログランテープが細いタイプ

ちょっとやんちゃな帽子トレンドが続いた反動か、おしゃれな人は次に飛びついたのがフェルトハット。ただフェルトハットといってもいろいろありますが、特に今どきなのがグログランテープ(リボン)が細いタイプ。シックな雰囲気が魅力のフェルトハットですが、細いグログランの方が、キメキメ感がなくて被りやすいです。

Part1『ジェームス・ロック』のVOYAGER

『ジェームス・ロック』はなんと創業1676年の英国のハットブランド。世界最古の帽子メーカーともいわれ、英国王室も御用達です。このVOYAGERは同社の定番。高級感たっぷりのラビットファー100%のフェルトを使い、長年愛される続ける普遍的なフォルムだけあって飽きがきません。

細いグログランテープがシャープな印象を生む

VOYAGERは一般的なフェルトハットのグログランよりも、幅が半分ほど。通常の太幅よりも抜け感があって、取り入れやすさもあります。ちなみにVOYAGERは名前からもわかるように、丸めて折りたたむことができるトラベラーハット。カジュアルに被りやすいのはこうした理由もあります。

カラバリもいろいろ、専用の収納筒も付いてきます

ブラックのほかに、写真のミッドブラウンからネイビー、ダークグレイなどのカラバリもあります。ちなみに生産はいまだに本国英国製。お値段は少々張りますが、チャップリンやダイアナ元皇太子妃、白洲次郎も愛用したという、ロマンも感じられる数少ない帽子です。

Part2『キャパス ヘッドウェア』SAFARI

『キャパス ヘッドウェア』は1985年にスタートNYの帽子ブランド。ただ元々、100年以上の歴史を持つ帽子店、『MOPEPEN』を買い取ってスタートしたブランドで、いまだにニューヨークのマンハッタンで帽子を作り続けています。このSAFARIはスタンダードなフェルトハットで、グログランの代わりに細いスエードを巻いています。

カラフルな羽根飾りのアクセントは取り外しも可能

グログランはスエードにアレンジされ、羽根の飾りが付けられています。また、羽根は取り外し可能で、コーディネートやその日の気分や付けたり外したりして楽しむのもありでしょう。

被り心地の軽い、ライトフェルトも快適

ウール100%のオリジナルフェルト、ライトフェルトを使用。しなやかな素材で、折り畳んで鞄に収納でき、撥水性も備えている。

Part3『ニューヨークハット』のホームステッド

ハットをはじめ、キャップやキャスケットなど、さまざまな種類の帽子が揃う定番の『ニューヨークハット』。オーソドックスなスタイルから、旬のデザインまで揃いますが、今選ぶなら昨シーズン発売されたこのホームステッド。幅広のブリムに、細めのグログランテープと、このモデルは旬を押さえたスタイルです。

『ニューヨークハット』のホームステッド

グログランテープはシンプルな細幅で、結び目はスクエアになっています。リボンが苦手な人にもオススメですね。またシンプルがゆえ、洗練されたフォルムと温かみのあるフェルトの素材感も引き立ちます。フェルトはウール100%。

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