大人の装いへの近道。モダンなアメカジブランド5選

アメカジブランドを格好よく着こなせてこそ、大人ですよね。今回は、定番のアメカジを今っぽい着こなしにアップデートしてくれるマストなブランドを紹介します!

まつお ありさ

2016.02.05

懐古主義なだけでなく、程良く今っぽさのあるブランド選びが大切

古くから愛用し続けてきたブランドや、ここ数年立ち上がった新しいブランドでも、大切にしたいのは程良い“今っぽさ”。アメカジを着こなすにしても、ミニマムなデザインや、コンパクトなサイジング、使いやすい色づかいなど旬のムードに注力しているブランドを選びましょう。

ブランド1:『ウールリッチ』

アメリカ最古のブランドとして名高い『ウールリッチ』といえば、一生モノのダウン。ー40度の環境にも耐えうる名作として開発され、ファッション大国イタリアでも人気を博しました。180年もの歴史が誇る伝統と品質、いつの時代にも愛されるモダンなスタイルが常に注目され続けている名ブランドです。

短い着丈、コンパクトなデザインで着ぶくれせずスマートに着こなすことができる定番アウター。フォーマルにもカジュアルにも活躍する万能さこそ愛される理由。

スーツの上から羽織っても都会的な印象に仕上げてくれる色づかいがカギ。体にフィットさせるために立体的なデザインへと進化したこともカギ。

ネイビー×白を基調とした大人カジュアルには欠かせない鉄板コンビとも相性抜群。程良い着丈とサイジングが、どんな着こなしにもハマる汎用性の高さを物語っています。

ブランド2:『ジーエイチバス』

”バス”の愛称で親しまれているシューズブランド。上質なレザーと熟練の職人が最高のシューズを作ることをポリシーとしているバスは、世界で最初期に誕生したローファーのウィージャンズを発表したことで一躍有名に。今では『ジーエイチバス』といえばローファーという代名詞がついているほど。

マリンボーダーのニットがアクセントになったモノトーンコーデ。カジュアルなジャケパンスタイルの足元にはローファーをあわせてフレンチシックな装いを引き締めて。

キャップ、ジャケット、BDシャツのアメカジアイテムをふんだんに取り入れた着こなし。ブラウンのローファーが着こなしに重厚感を与え、大人感を演出しています。

だらしなく見られがちな上下スウェットを旬に着こなすなら、ローファーでキメてみて。細身のスウェットパンツには白ソックスとローファーがよくお似合いです。

ブランド3: 『オアスロウ』

オリジナリティのある服を吟味し、もの作りをすることをコンセプトに、ワークやミリタリーから派生するアイテムを独自のフィルターを通してアップデートし続けている『オアスロウ』。メンズ、レディースを問わず、デニムやチノパンなどが定番アイテムとして人気で、細部にいたるまでこだわりぬかれたクオリティの高さに定評があります。

1950年代にアメリカで作られたカバーオールをベースにデザインされた、ヴィンテージ感のあるカバーオール。このようにワーク感が強いアイテムは、モノトーンコーデでミニマムにまとめるのが正解。ゆったりしたデザインなので下に着込んでも動きやすい。

白×カーキの色合わせが今っぽい。定番のファティーグパンツはすっきりとした細身のデザインが魅力。ゆるめのトップスやリラクシングなアイテムと合わせるのもおすすめ。

パーカー×デニムが潔いアメカジの定番スタイル。『オアスロウ』の代表作ともいえるデニムは裾を軽く折ってはくとこなれた雰囲気に。小細工はせず、シンプルにまとめるのが◎

ブランド4:『スクーカム』

肉厚なレザーと目の詰まったウールメルトンはMade in USAそのもの。アメカジファッションの代表的アイテムであるスタジャン、ニットなどを一貫して作り続けている『スクーカム』は1940年代から地元の大学用にスタジアムジャケットの生産を開始。生産工程のすべてを当時のまま守り続けている伝統技術も魅力的。

男らしい無骨な黒とグレーのコントラストが目を引く着こなし。ウール素材の細身のパンツを合わせることで、きれいめな着こなしに昇華している。白ソックス使いも◎。

スタジャンとフード付きパーカーは相性抜群。ホワイト×ネイビーのあわせ技で、重くなりがちなスタジャンを軽快な印象にアップデート。コンパクトなサイジングも◎。

スタジャン本来の着こなしを、ホワイトデニムを合わせることで旬な装いに昇華。色数を減らし、白の面積を多めに取り入れることで爽やかで清潔感のあるアメカジが完成。

肉厚のスタジャンとスキニーパンツで新鮮なバランスに。インナーにも白を取り入れ、スタジャンが持つ無骨な印象をやわらげています。

ブランド5: 『コンバース』

アメリカ生まれのスニーカーブランドとして世界中に愛されている『コンバース』。雨や雪の中でも作業ができるラバーシューズの製造がその始まりだそう。その後発案されたバスケットボール専用シューズがオールスターで、当時と現行のデザインはほとんど変わらないというのだから完成度の高さに驚かずにはいられない。

ブラック、グレー、ホワイトのモノトーンを軸としたシンプルな着こなし。ハイカットが見えるよう裾をロールアップするのはお決まりのテク。

スカジャンと『コンバース』オールスターのアメカジコーデ。白と黒のモノトーンなら、野暮ったくなりがちなアメカジがモードっぽくも見える。真っ白なコンバースは差し色にもなる。

リラックス感漂うスウェットを主役にシャツを合わせた大人カジュアルな着こなし。白のジャックパーセルを合わせることで、爽やかなあか抜け顔にアップデート。

KEYWORD関連キーワード
アメカジファッション
RECOMMENDEDあなたにおすすめの記事

春コーデ決定版! 大人が春服を楽しむための10のポイント

30代にふさわしい春のメンズファッションを総特集。定番アイテムの活用術や旬の着こなし、さらにはセンス良く見せるテクニックまで、幅広く春服コーデを解説します。

平 格彦

マウンテンパーカー傑作選。ファッションライターが推す25ブランド

アウトドアアイテムの人気は衰え知らず。とくに街から外遊びまで自在に着回せるマウンテンパーカーは、1着押さえておくべき筆頭です。おすすめブランドを厳選しました。

山崎 サトシ

ジョガーパンツコーデのいろは。上手に着こなすための3つの方法

メンズボトムスの定番としてすっかり市民権を得たジョガーパンツ。基本の選び方から着こなしのポイント、おすすめの1本まで幅広くご紹介します。

Freeamericanidol編集部

30代メンズにすすめたい。アメカジファッションのコーデ術

30代以上の男性にとって、アメカジはブレないベーシック。とはいえ、年相応にアップデートする必要があるでしょう。今らしく、大人にハマるアメカジとは何かを解説します!

山崎 サトシ

15度ならこんな服装で。肌寒さ感じる気温にも悩まない着こなしテク

季節の変わり目は服装やコーディネートに悩むもの。気温15度前後に適した服装を考えながら、快適に過ごすためのアイテム選びや着こなしテクニックを紹介します。

平 格彦

マリメッコのリュックを解説。男性には、この4アイテム

『マリメッコ』と聞くと、女性ブランドのイメージが強い方も多いはず。しかし今や男性の使用者も急増中。定番の「バディ」や「メトロ」を中心に人気リュックを紹介します。

山崎 サトシ