経年変化が楽しめる! 国別レザーブランドランキング

味わい深い経年変化を楽しむためには、良質なレザーを扱うブランドに頼りたいもの。今回は名実ともに兼ね備えた国内外のレザーブランドを紹介する。

大中 志摩

2016.01.30

目利きが選ぶ、高品質なレザーを扱う国内外ブランドランキング

革製品を選ぶ上で重要なのがレザーそのものの品質。レザーの品質がよくなければ、革製品の醍醐味でもある味のある経年変化にも期待ができない。そこでレザーの質に定評のあるブランドをランキング形式でご紹介。さっそく、国内外のブランドともにベスト5から見ていこう。

第5位にランクイン! 品質に定評のあるレザーブランドは

日本からは『アニアリ』

メイドインジャパンにこだわったバッグやレザー小物を展開している『アニアリ』。なかでもバッグは味のあるレザーの風合いと機能性や金具などディテールも含めたデザイン性の高さで人気だ。2008年創業と歴史は短いものの、質のよさから百貨店などでも取り扱われている。

海外からは『ヴァレクストラ』

1937年に創業されたイタリアの老舗レザーブランド。”高品質かつシンプルで美しい”を重要視し、MoMAに永久展示されているバッグ、プルミエを筆頭に数多くの名作を生み出してきた。使用しているレザーは、職人みずからが目利きをして高品質なものだけを選んでいる。

確かな品質を感じられるレザーブランド第4位

日本からは『ソメスサドル』

北海道の歌志内市に本社を構える『ソメスサドル』は1964年に創業した日本で唯一の馬具メーカー。馬具だけでなく革製品も展開しており、高い品質と確かな信頼で多くのファンを獲得している。ひと目で本物とわかる洗練された佇まいが『ソメスサドル』の魅力と言える。

海外からは『フェリージ』

『フェリージ』は1973年に歴史と芸術の小都市、イタリアのフェラーラでスタートした。品質はもちろん、手作業によるぬくもりとモダンなデザインで多くの人々に愛されている。また、レザーだけでなくナイロンと組み合わせて作り上げられるビジネスバッグも人気が高い。

第3位にはこの老舗ブランドがランクイン

日本からは『大峡製鞄』

皇室の薬箱も製作している1935年創業の老舗メーカー。ランドセルからビジネスバッグ、職人手作りの革財布や革小物などを展開し、各界の著名人なども愛用。最高級素材のレザーだけを使用する品質へのこだわりと、手縫いをはじめとする伝統の職人技を守り続けている。

海外からは『グレンロイヤル』

1979年にスコットランドの中西部エア・シャーで創業。イギリス国内の有名タンナーから仕入れた高グレードのブライドルレザーを使用したアイテムで高い評価を獲得している。また、すべてのレザーのエッジを手で磨き上げるなど品質へのこだわりも同ブランドの魅力のひとつ。

品質だけじゃない! コスパも優れるレザーブランド第2位は!?

日本からは『土屋鞄製造所』

1965年に創業され、ランドセル作りからスタートした『土屋鞄製造所』。原点と言えるランドセルをはじめ、同ブランドが展開する良質な革製品は非常に評価が高い。良質なレザーを選び、職人によってひとつひとつていねいな手作業で作られた製品は、長く寄り添ってくれる。

海外からは『ホワイトハウスコックス』

創業以来、高品質な馬具や洗練された鞄や財布などさまざまなレザーグッズを作り続けているイギリスの名門ブランド『ホワイトハウスコックス』。1970年代には『ラルフローレン』からベルトの製作を依頼されるなど、レザーを取り扱う技術は世界でもトップクラスを誇る。

見た目も品質も最高! 第1位のレザーブランドは?

日本からは『ガンゾ』

素材選びからなめし、革の裁断、漉き(すき)、縫製、磨きまでの全工程で一切妥協することなく本物を追求したアイテムのみを展開している。確かな目で選び抜かれた革は、使い込んでいくにつれ、持つ人の個性とともに表情豊かな唯一無二の経年変化を見せてくれる。

海外からは『エッティンガー』

1934年にイギリス・ロンドンで創業されたレザーブランド。『エッティンガー』の革製品はブライドルレザーのなかでも、厳選された最高品質の革だけを使用し、熟練職人が手作業で作り上げている。質の高さが認められ1996年にロイヤル・ワラントとして認められた。

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