プルオーバーパーカーは“襟出し”がおしゃれの決め手

ファッションは、細部までしっかりスタイリングされていることが大事。今回は大人な雰囲気を演出する“襟出し”に焦点を当て、プルオーバーパーカーの着こなしを紹介する。

NAKAYAMA

2015.12.26

プルオーバーパーカーの“襟出し”ってどういうこと?

プルオーバーパーカーのフード部分からシャツの襟を出すことを、“襟出し”という。パーカーとシャツの重ね着はとても相性がよく、首元以外にも裾や手首からシャツを出すと着こなしに立体感が生まれる。また、カジュアルな印象のパーカーと品のよさを感じるシャツとのコンビネーションも、ファッションのスタイリングテクとしては欠かせない事柄だ。

襟を出すコツ:少し大きめのパーカーをチョイスして首元にゆとりを!

体にフィットしたタイトなサイジングのプルオーバーパーカーを選んでしまうと、中にシャツを差し込むことが困難に。そうなると、“襟出し”することが厳しくなる。そこで、ワンサイズ大きめくらいのパーカーを選定することを推奨する。適度なカジュアル感のパーカーにタイトなシャツをINすれば、雰囲気はだいぶ変わってくる。

襟を出すときの注意点:色はそろえず、襟を強調して!

プルオーバーパーカーとシャツのレイヤードを楽しみたいなら、パーカーとシャツの色みは分けるのがベター。近い色がNGということではではなく、あくまでも“襟出し”を強調したい時には気をつけたいポイントだ。適度に色が分かれていることで、コーデに立体感やメリハリが効き、スタイルUPにもつながるのだ。

襟出し着こなしグッドサンプル、共通キーワードはメリハリの効いたカラーリング

襟を出す時の注意点でも触れたように、両アイテム同系色は避けたい。プルオーバーパーカーとシャツ、それぞれ配色のテンションが違った着こなしならファッション初心者でも取り入れやすく、失敗はしない。

ストリート色の強いシティーボーイルックな着こなし。グラフィックが印象的なプルオーバーパーカーと、さり気なくINしたシャツが相性抜群。クールなMA-1で全身を引き締めた。

テーラードジャケットを主役にしたカジュアルスタイル。ダメージデニムにグレーパーカーとスニーカーがハマり、都会的な印象を演出。中のチェック柄が、いいアクセントになっている。

シンプルなストリートスタイルを披露。絶大な人気を博す『エクストララージ』のプルオーバーパーカーをメインに、白シャツのINして爽やかさをプラス。うしろ被りのキャップも◎!

スケーターテイストの着こなしに、キレイめ要素をMIXさせた上級テク。爽やかな白パーカーに、鮮やか配色のシャツが好相性。タイトなパンツにローファーを合わせて、上品さも加味。

パーカー×シャツを軸に、デニムパンツ、ニット帽、スケシューと、スタンダードなスケータースタイルに仕上げた。『Wタップス』と『シュプリーム』の組み合わせでトレンド感を強調。

『アディダス』のアイテムで固めた、スポーティーな印象の着こなし。基本的にダークトーンのアイテムを身につけたため、重ね着した黄色のシャツがよいアクセントになっている。

トラディショナルな雰囲気漂うスタイルに、白シャツがポイントに。シンプルなアイテムをチョイスしたことで、ネイティブ柄のクラッチバッグが際立ち印象づけにぴったりだ。

プリント入りのプルオーバーパーカーに、ブロックチェック柄のシャツが相まって、大人なアメカジスタイルに仕上がった。ぴったりサイズのデニムパンツで旬も意識した。

渋いジャケットが目を引く上品×カジュアルな着こなし。パーカーやパンツ、シューズをすべてブラックで統一したことで、レイヤードで取り入れた白シャツがポイントになった。

男らしいライダースを主軸に、パーカーとシャツの定番レイヤードでスタイルUPを図った。カジュアル感満載のパンツとシューズが、ブロックチェック柄をより華やかに昇華させた。

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春の着こなし・コーデ
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