アウトドアブランドらしさを楽しむならシェルパーカー

本格派のアウトドアブランドは、機能性が圧倒的。その特徴を気軽に楽しめるのが薄手のシェルパーカーです。ここ数年でデザインも洗練され、街で使えるものも増えています。

平 格彦

2015.12.23

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アウトドアブランドのシェルパーカーってこういうこと

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シェルパーカーは、アウトドアブランドならではの機能素材や加工を駆使した薄手のフード付きアウターのこと。ハードシェルとソフトシェルなどに分けられることもありますが、明確な定義はありません。何よりも重要なのは、軽快な着心地。そして悪天候にも耐え得る撥水性と、蒸れることのない通気性です。シンプルで大人なデザインの一着を見つけ出せば、かなり有用な “街用ライトアウター” としてユーティリティに使えます。

選ぶポイント1:爽快感をもたらす撥水性と透湿性を兼備するのが前提条件

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アウトドアブランドの真骨頂は、重ねてきた研究や経験を注いだ機能性。シェルパーカーに求めたいのは爽快な着心地で、そのためには軽量性、防水性、通気性が不可欠です。つまり、ハイスペックな素材を用いたタイプが本命。写真の一着も、ゴアテックスの新たな裏地構造Cニットバッカーを採用し、軽さと強さを併せ持つ防水シェルジャケット。透湿性は従来の裏地と比較して15%以上も向上し、快適な着用感を約束してくれます。

選ぶポイント2:ミニマルなデザインならユーティリティ

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街着として着まわすことを考えると、ミニマルなデザインが絶対条件。シェルパーカーは比較的シンプルなデザインが主流なので、その意味でも活用しない手はありません。具体的には、ロゴのプリントやタグ、ワンポイントのアクセント程度まではOK。無難過ぎないイメージなら完璧です。さらに、スタイリッシュに映るコンパクトなシルエットなら申し分なし。アウターやインナーとしてユーティリティに着まわすことができます。

選ぶポイント3:定番カラーはもちろん、ビビッドな色も狙い目

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汎用性という意味では、ミニマルなデザインのスタンダードなカラーを選ぶべきです。ただし、本格派アウトドアブランドのシンプルなシェルパーカーなら、鮮やかな色味を選んでも下品に映ったり子供っぽく見えたりすることは皆無。アウトドアスタイルならではの派手なカラーも視野に入れつつ、自分のワードローブに合う色味を選びことが重要です。着こなしのアクセントとして使いやすい色としては、ブルーやレッドが挙げられます。

3つのポイントを備える、今冬選びたいアウトドアブランドのシェルパーカー5

爽快感をもたらす撥水性&透湿性、ミニマルなデザインとコンパクトなシルエット、定番カラーorビビッドな色味という条件をクリアするシェルパーカー5着を紹介します。

Item1『パタゴニア』ストームドリフトパーカー

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H2Noパフォーマンス・スタンダード採用の頑丈な2層構造の素材は、山でも使える防水性と透湿性を兼ね備えています。また、DWR (耐久性撥水) 加工によって飽和状態を防ぎ、耐久性も強化しています。さらに、中綿入りで保温性も抜群。見た目もシンプルで使える一着です。

Item2『ラブ』エクソダスジャケット

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イギリスの注目ブランドによる、万能な一着。耐風性、撥水性、速乾性、ストレッチ性を兼ね備えています。ハーネスとの干渉を防ぐために、ポケットを高めに設定するなど、アウトドアブランドらしい工夫も満載。フードのツバはワイヤー入り、形状をキープできます。

Item3『クレッタルムーセン』フローデジャケット

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薄手で軽量なストレッチソフトシェルを採用。適度な防風性、優れた透湿性、軽い撥水性を兼備し、幅広いシーンで使用できます。また、片手で調整できるドローコードなど、便利なギミックも多数。斜めに走るフロントのダブルジップがブランドを主張します。

Item4『マナスタッシュ』ソフトシェルパーカー

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撥水性と透湿性を併せ持つソフトシェルジャケット。ストレッチ性も加えて、動きやすさに配慮しています。肘のラインや袖のロゴはリフレクター。色を切り替えた左胸のジップポケットが適度なアクセントになっていて、着こなしに絶妙な変化を与えてくれます。

Item5『ノースウエストアルパイン』ファストライトジャケット

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アメリカのポートランドで2010年にスタートした新進アウトドアブランド。マニアックなので人とは被ることはないでしょう。ただし、品質への追求は妥協がなく、このソフトシェルジャケットも撥水性と通気性を併せ持つ仕様。伸縮性で可動域も確保しています。

アウトドアブランドのシェルパーカー着こなすポイントは

ハイスペックなシェルパーカーを選びながらも、本気のアウトドアスタイルに見せないことが重要。ミニマルなデザイン&コンパクトなシルエットの一着を選びつつ、シンプルに着こなすのがポイントです。最初は、全身をモノトーン基調でまとめるのがおすすめ。

着こなしサンプル1

WEAR

タウンユースに仕上げる近道は、全身をモノトーンでまとめること。パーカーとボトムスを黒で揃えつつ、インナーや足元にグレーを差すだけで、こんなにも都会的な着こなしに。

着こなしサンプル2

WEAR

パーカーが黒なら、着まわすのも難しくありません。たとえば、ボトムスにベージュのチノパンを合わせてもOK。全身のシルエットをややタイトにすると、スマートにまとまります。

着こなしサンプル3

ZOZOTOWN

トレンドのミリタリーを意識して、カーキのシェルパーカーを選ぶという手もあります。パンツをブラックにして引き締めれば、クールな街用コーディネートの出来上がり!

着こなしサンプル4

WEAR

モノトーンの中でもホワイトのアウターはかなり新鮮。着こなしやすさも併せ持っているので、気軽にトライしてみてください。ダークなアイテムで白を引き立てるのがカギ。

着こなしサンプル5

WEAR

ビビッドなブルーのパーカーをセレクト。実は全身アウトドア系アイテムですが、下半身をブラックで引き締めつつ、色のコントラストによってセンスよく魅せた好例です。

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アウター
ジャケット
マウンテンパーカー
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