ティンバーランドのブーツが、密かに人気再燃の予感!

ティンバーランドのブーツが、密かに人気再燃の予感!

日本ではストリート系の人が履く印象が強く、大人の装いには敬遠されていたティンバーランドのブーツ。しかし、最近は感度の高い大人がこぞって履きこなしているんです!

編集イトウ

2016.11.11

ティンバーランド(Timberland)
ブーツ
冬の着こなし・コーデ

そもそも『ティンバーランド』とは

『ティンバーランド』は1918年にアメリカ・マサチューセッツ州のボストンで靴屋から始まったブランド。そこから34年にわたって靴屋を営んだ創業者であるシュヴァルツ氏は、1955年にアビントン・シュー・カンパニーという靴の会社の経営権を完全に獲得。1978年には現在の社名に変更されました。

ハイキングや登山用ウェア、ブーツを取り扱うブランドとして有名ですが、日本ではヒップホップ系ファッションやストリート系必須のブーツのイメージが非常に強く、特にイエローブーツはその影響で定番的に人気の高いアイテム。このイエローブーツがファッション感度の高い人を中心に注目を集めており、密かに人気が再燃しているようです。

ブランドの顔ともいえる、イエローブーツとは

イエローブーツというのは通称で、正しくは『ティンバーランド』のブランド名を冠したモデル。クラフトマンシップとその精神が受け継がれている、フラッグシップモデルといえます。

ストリートはもちろん、アウトドアで力を発揮するイエローブーツは、防水加工を施した細部の作りこみ、荒地でのグリップを最大限に出すことができるタンクパターンというソールを採用。履きこむほどに風合いの増すヌバックレザー、そして厚みのあるラバーラグソールを高いレベルで一体化させた本作は、1足は持っておきたいアイテムです。

魅力1唯一無二の“ウィートヌバック”

『ティンバーランド』のブーツやスニーカーの特徴といえば、やはりウィートヌバックです。ウィートと呼ばれる色みのヌバックレザーは、独特の質感が魅力。ほかの革とは異なり、マットな表情は履き込むほどに味わい深く変化します。

魅力2過酷なフィールドワークに耐える堅牢性

『ティンバーランド』のブーツは耐久性も高いです。ラバーソールは交換することができ、長く履き続けることができます。また、履き続けることによる、シワやひび割れが少ないことも特徴のひとつです。

魅力3街履きとして、アウトドアの頼れる一足としての信頼性

高い防水性と耐久性のある『ティンバーランド』のブーツは、アウトドアシーンで頼れるアイテムです。また、飽きのこないシンプルな見た目と、服を選ばないベーシックなカラーのため、普段遣いとしても重宝します。さまざまな場面で履くことができる『ティンバーランド』は、シーンを超えて愛される一足なのです。

なぜブームが再燃しているの?

最近の90年代ブームとともに訪れたストリートスタイルの再燃。これによってスニーカーばかりが取り上げられていましたが、季節の移り変わりとともに注目はブーツへ。そこで注目されたのが、90年代にブームとなった『ティンバーランド』のイエローブーツでした。

その前から韓国のアイドルグループ、BIGBANのメンバーで世界的ファッショニスタのG-DRAGONが履き始めた影響から水面下で動きがありましたが、このタイミングで一気にその波は激しさを増し、若者だけでなく大人も巻き込んで日に日にブームが大きくなっているようです。

大人が取り入れるときのポイントは、どこかにきれいめなアイテムを取り入れること

前述のようにヒップホップ系やストリート系のイメージが強いアイテムなので、大人が取り入れる際はこれらの印象を払拭することが大きな課題。これをクリアするポイントは、コーディネートのどこかにきれいめなイメージのあるアイテムを取り入れること。トップスに襟付きのシャツやコートを取り入れたり、細身のパンツを合わせたりして大人っぽさをアピールすれば、すんなりとハマってくれるハズです。

保温力抜群のボア付きライダースにスリムデニムを合わせて、足元はイエローブーツをセレクト。ブーツインして足元をすっきりさせることで、ヒップホップなイメージを払拭させました。

今季トレンドのミリタリーアウターにジーンズのラフな着こなし。ジーンズをブーツインしてシャープに見せれば、簡単に大人の着こなしへと昇華できます。

秋冬らしいアースカラーでまとめたミリタリールック。ここにスニーカーを取り入れるのももちろんありですが、ひと味違う着こなしに見せるなら『ティンバーランド』の一足が正解。全体の配色を壊さず、足元にポイントを置く着こなしにまとめました。

人を選びますが、大人のヒップホップスタイルを目指すなら、DJ DARUMA氏が非常に参考になります。『ティンバーランド』のブーツを黒のスリムパンツと合わせてすっきりとまとめつつ、ブランドのイメージカラーであるオレンジを主体としたダウンベストを差し色として採用したのはさすが。

レザーブルゾンにブルーデニムとシンプルコーデは、足元のブーツで色みを追加してアクセントに。ブーツインしてシャープに履きこなしているのも見逃せません。

ブーツインに抵抗があるなら、アウトさせて履くのももちろんあり。ミリタリージャケットでアーミーライクにまとめつつ、バケットハットとブーツでストリート感も漂わせた大人のミックスコーデです。

イエローブーツと同系色のベージュ系アウターと合わせた、統一感ある着こなし。コートのなかにはインナーダウンを採用し、トレンド感ある着こなしにまとめています。

アメカジコーデとも『ティンバーランド』のイエローブーツは相性抜群。パンツはスリムシルエットですっきり履きこなすことで、大人の装いにまとめています。

アウトドア用品との相性も無論◎。ただし、合わせるデニムは細身がルールは変わらないのでご注意を。マウンテンパーカーとブーツの色みが強いので、柄は入れずサラッとまとめるのがポイントです。

味わいのある着こなしは何年も愛用してキャラクターになじんでいるということもありますが、コート×ハットで大人っぽさを意識したのがポイント。シンプルながら計算された着こなしです。

スタジャン・パーカー・『ティンバーランド』のイエローブーツとストリート系アイテムで全身を固めた中、チェック柄のパンツが一気に雰囲気をきれいめに変えたグッドサンプル。大ぶりのアイウェアもいい味を出しています。

こちらもチェック柄が効いたコーディネート。ゆったりとした着心地を重視しつつも、襟付きシャツと落ち着いたカラー選びのおかげでアーバンライクな雰囲気に仕上がっています。ブーツインした足元がスマートな印象。

イエローブーツのキャメルカラーをトップスにも取り入れた、バランスの良いコーディネート。ライトブルーのデニムで全体的にカジュアルなカラーリングにまとめたところを、ブラックのアウターで引き締めています。

清潔感のある白シャツは、きれいめコーデを作る際に大活躍。ネイビーとブラウンの切り替えダウンベストが、ボトムスに使ったデニムとイエローブーツの配色と揃っており、全体的に統一感があります。

ギンガムチェックが目にさわやかなシンプルコーディネート。全体的にブルー系でまとめてあるため補色のイエローブーツが鮮やかに際立ちます。キャップの裏地の赤い差し色も着こなしにスパイスをそえていてグッド。

元はストリートファッションとして人気だったイエローブーツ、デニムとの相性はピカイチです。原色のアウターが印象的な着こなしですが、全体的にブルーとイエローのツートーンでまとめてありうるさくないのが◎。

珍しいレッドカラーの『ティンバーランド』のブーツを差し色に据え、ほかの配色をモノトーンにまとめたモードな印象のコーディネートです。アウターとリュックの素材をレザー系で揃えて、統一感もばっちり演出しました。

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