安定の人気を誇る、間違いないトレッキングブーツ選び

安定の人気を誇る、間違いないトレッキングブーツ選び

ひと昔前までは、限られた人のためのシューズだったトレッキングブーツ。しかし現在は、初心者用〜上級者用まで、幅広いタイプのブーツが登場しています。

TERAONO

2015.10.30

ブーツ
トレッキングブーツ・シューズ

登山をするための装備品のひとつ、「道具」として誕生したトレッキングブーツ

登山に必要な装備品の1つとして開発されたのがトレッキングブーツだ。だから極端な話、スキーブーツやスケートシューズと同様に、もともと日常生活で使いやすいようには設計されていない。プロスペックなトレッキングブーツほど使用範囲が限定されるため、ただ単にカッコ良いからと手を出すと痛い目にあう。

アウトドアが一般化してトレッキングブーツのバリエーションが飛躍的に増加

もちろんプロスペックなトレッキングブーツも進化を続けているが、ライトユーザー向けのトレッキングブーツも進化をし続けている。街中からフェスやキャンプ、軽登山まで兼用できるブーツなど、幅広いバリエーションが登場してきている。自分の使用用途、シーンに合ったブーツのチョイスが重要だ。

アウトドアが一般化した今、トレッキングブーツにもファッション性が求められるように

フェスやキャンプ、軽登山など、外遊びを楽しむ人の増加により、アウトドアウエアやザックなどにもファッション性が求められるようになってきた。その流れはもちろんトレッキングブーツにも。ということで、現在、ファッション的にも人気が高いトレッキングブーツを以下に紹介しよう。

クラシックなトレッキングブーツでも不動の人気を誇る、『メレル』のレザー

1981年にバックパッカー・マガジンで“北米で最も機能的で快適な靴”に選ばれたエポックなモデル。発売後、30年以上が経過しているのにもかかわらず、オリジナルのデザインを残している数少ない名作。もちろん、本格的なアウトドアシーンにも対応する機能性を備えている。

アッパーにレザーを多用したクラシックなデザインが魅力、『キーン』レベル III

『キーン』のウインタートレッキングブーツのトップモデル。温められた足室内の空気を足裏に溜め、靴底の冷気を遮断、足全体を温めるヒートトラポレーターを採用している。アウトソールの設計は、アスファルトと雪原の双方で高い防滑性能を発揮する。

ヨーロッパで絶大な人気を誇る、『ローバー』のGTX 210658

1923年に創業したドイツの名門ブランド。90年にわたり整形医学的に足を徹底研究することで、世界中の登山家に愛され続け高い評価を得ている。特にドイツ、スイス、オーストリア、オランダでの人気は絶大だ。本モデルは、耐久性を向上しつつ、軽量化も実現した名作。洗練されたデザインがすばらしい。

アメリカを席巻する本格トレイルシューズ、『オボズ』のトラバースミッド

2007年創業とまた歴史は浅いが、全米の本格トレイルシューズ部門で3本の指に入る実力派アメリカンブランド。数あるシューズのなかでも、代表的なモデルがこのトラバースミッドだ。アッパーには通気性の良いメッシュ素材が使用され、軽量で丈夫な人工皮革は、圧着技術により仕上げられ、優れた防水性と耐久性を誇る。

イタリアが誇るハイグレードシューズブランド、『スカルパ』のカイラッシュGTX

本格トレッキングブーツからクライミングシューズまで、幅広いシューズを手がける『スカルパ』のベストセラーモデル。デイハイキングからロングトレッキングまで幅広く対応する。ライニングには防水性に優れたゴアテックス素材を採用。ソールには、軽量かつ堅牢なビブラム・ハイトレイルライトを使用している。

岩場に対応するアプローチシューズ、『スカルパ』のテックアッセントGTX SC21200

岩場の多いテクニカルなアプローチに対応する、アプローチシューズ。通常のトレッキングブーツとは異なる特性を持ったブーツだ。岩場において、優れたグリップ力を発揮するビブラム・プロバルスソールを採用し、ライニングにはゴアテックス素材を使用し、ぬかるみや天候の急変にも対応する。

ゴアテックスを採用したミッドカットモデル、『メレル』のモアブ ミッド ゴアテックス

マルチスポーツの定番シューズ「モアブ」のミッドカットモデル。透湿性と防水性に優れたゴアテックスを採用することで、ライトハンキングはもちろん、幅広いシーンで快適に履くことができる。

アウトドアスタイルもおしゃれが常識化

機能面ばかりに目が行きがちなアウトドア時のファッションだが、前述のようにファッション性が求められるようになってきた影響もあって、おしゃれな着こなしが多く見られるようになってきた。ここではそのなかでも真似たい3人のコーデを紹介する。

ブルーを基調にした爽やかなトレッキングスタイル

最近のアウトドアウエアは、カジュアルスタイルに使用されるデザイン性の高いアイテムに高機能素材を取り入れたモノなどが多数リリースされている。見た目はファッションライクなアイテムが、実は最新機能を備えたアウトドアウエアだった、といううれしい驚きがある。日常的に取り入れてみては!?

アウトドア然とした雰囲気を払拭したアーバンアウトドアスタイル

遭難の際に、できるだけ目立つように派手色が採用されることが多いアウトドアウエアは、街中では少し浮いてしまうことも……。落ち着いたカラーの色使いにまとめれば、タウンユースからちょっとしたアウトドアシーンまで幅広く活用できる。

悪路に出てこそ初めてトレッキングブーツの魅力がわかる!

アスファルトの上だけを歩いていても、トレッキングブーツの真の実力は伝わりにくい。低山やハイキングコースでも十分なので、実際に森や山を歩いて自然のなかでトレッキングブーツの魅力を実感しよう。

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