質実剛健! 名作揃いの靴ブランド、パラブーツ

質実剛健! 名作揃いの靴ブランド、パラブーツ

そろそろ気になる革靴。なかでも今、もっとも元気な靴ブランドといえば『パラブーツ』です。そこで今回は、知らないと恥ずかしい『パラブーツ』の名作をおさらいします。

桐田 政隆

2015.08.27

パラブーツ(Paraboot)
レザーシューズ

自社製のラバーソールから製法まで、作りは質実剛健そのもの

スニーカー全盛の昨今、靴ブランドとしては孤軍奮闘といった感もある『パラブーツ』。その理由にはフレンチカジュアル人気の影響もありましたが、自社製のラバーソールに雨に強いリスレザー、堅牢なノルウィージャンウェルト製法など、作りは質実剛健そのもの。またタウンシューズからブーツまで幅広いモデルが揃うのも魅力です。

Item1:ブランドを代表する名作、シャンボード

『パラブーツ』を代表する名作といえば、まずはUチップのシャンボードです。ぽってりとしたボリュームのあるラストは、ルーツでもある登山靴の木型をそのまま踏襲しており、履き心地のよさも絶品。よく『J.M.ウエストン』のゴルフと比較する向きもありますが、半額近いシャンボードはコスパが抜群ですよね。

合わせて読みたい:
やっぱりいい靴。パラブーツのシャンボードが大人の足元を体現してくれる

ニットにジーンズ、そして『パラブーツ』のシャンボードという極めてクリーンなスタイリング。コーディネートがシンプルな分、それぞれの上質さで勝負した大人のスタイリングです。

タートルネックを忍ばせたトレンドのジャケットスタイルとも、無論相性は抜群。シューズの持つ上品さを引き立たせたグッドサンプルです。

Item2:タウンユースに最適、ミカエル

これまた名作。登山靴のチロリアンタイプで、Uチップが履き口まで伸び紐で結ぶ仕様が特徴です。また同作の名を一躍広めたのが甲にアザラシの毛皮を使ったモデル。防寒&防水性に優れるだけでなく、独特の気品があり大人気を博しました。ただ現在は保護条約等の影響で廃盤になり、現行ではポニーなどの毛を使っています。

合わせて読みたい:
パラブーツのアイコン的存在。ミカエルの魅力とバリエーション

『パタゴニア』のフリースにジーンズのアウトドアライクなスタイルは、『パラブーツ』のミカエルを加えることで一気にタウンな印象に。足下は白ソックスが今年も引き続き人気になりそう。

ストリートMIXのスタイルにもミカエルはハマります。リブパンツと合わせるスタイリングは、昨年に引き続き注目の組み合わせ。

Item3:唯一無二の存在感を放つ、ウィリアム

こちらも靴好きにはよく知られた1足。というのも同足はもともとジョン・ロブのコテージラインのモデルとして、『パラブーツ』がOEM製造を担当。いわば6万円ちょっとでジョン・ロブが履けちゃう!的な、優越感があるわけですね(笑)。またダブルモンクとノルウェージャン・ウェルトの組み合わせも唯一無二の存在感があります。

オイルドジャケットにジーンズの無骨なスタイルは、存在感のある『パラブーツ』のウィリアムがよく似合う。パンツは細めを選んで、靴の存在感を際立たせたのがポイント。

特長的なデザインのウィリアムですが、ジャケパンスタイルにも違和感なく溶け込みます。むしろ、モンクストラップタイプということもあって、他モデル以上にジャケットとは相性よくハマります。

合わせて読みたい:
信頼できる名門ブランド。パラブーツの名作&人気モデル10選

    KEYWORD関連キーワード

    BACK