ジーンズの老舗、リーに関する必須知識

ジーンズの老舗、リーに関する必須知識

今シーズン人気再燃のジーンズ。その王道ブランドの一角を担うのが『リー』です。知っておきたい知識と、押さえておきたい定番モデルのおすすめアイテムをまとめました!

平 格彦

2015.08.03

リー(Lee)
ボトムス
ジーンズ
定番・名作

スタートが異業種だったからこそ、ジーンズに革命を

ヘンリー・デヴィッド・リーが創業した食品と生活雑貨の卸商が『リー』の前身です。1911年から、8オンスのデニム地を使用したビブオーバーオールなど、ワークウェアの製造も開始。その後、101という愛称で知られるカウボーイパンツや、ホワイトジーンズの先駆けであるウエスターナーといったジーンズを生み出しました。

今では定番である、ジップフライを開発した第一人者

『リー』がジーンズにもたらした変革の中で、もっとも代表的なのがジップフライ。1952年に初めて発売しました。また、セルビッジデニムやリベット、レザーラベルといった本格的な仕様もジーンズ好きに愛される理由。コラボアイテムも人気を集めています。

定番モデルに加え、アレンジを加えた別注モデルにも注目!

Item1『リー』が世界に誇る絶対的な定番モデル、101

ストレートの略称として『リー』で伝統的に使われてきたのが101。太過ぎず細過ぎないバランスの取れたストレートシルエットが人気の理由です。そしてこの101Zは、世界で初めてジップフライを取り入れた1952年モデルの復刻版。14.4オンスのデニム地に加え色味まで当時のものを再現し、質実剛健に仕上げています。

Item2シルエットをモダナイズした『ビームス』別注の101Z

101Zに現代的なアレンジを加えた別注モデル。シルエット全体をスリムに仕上げつつ、股上も少し浅めに修正に、今日的に仕上げています。腰裏には“センター赤タグ”と呼ばれているタグもセット。『リー』と『ビームス』のダブルネームタグとなっています。ワンウォッシュのデニム地なら、経年変化も楽しめます。

Item3大胆なまでの加工が目を引く『AKM』別注の101Z

1948年にデビューしたライダース101Zをベースにしつつ、タイトなシルエットにモディファイ。主張のあるクラッシュ加工に加え、ブロックチェックやヒッコリーストライプの当て布、左ヒザのダイヤステッチも個性を高めています。さらに、新たに開発したインディゴ・セルビッジデニムを起用。独特な色味が特徴的です。

Item4今日的なテーパードシルエットで人気のモデル、203

腰周りにはゆとりを持たせつつ、ヒザや裾に向けて一気にシェイプを効かせたテーパードシルエットが特徴的な203。生地は武骨な風合いを持つ14.4オンスのスペシャルデニムで、ギリシャ産コットンと、ウガンダ産のオーガニックコットンを使用しています。また、NGOを通じて売上の1%でウガンダの井戸建設を支援。

Item5リアルなダメージ感を与えた『フリークスストア』別注の203

現代の感性を取り入れた203ならではの洗練されたテーパードシルエットはそのまま踏襲しつつ、よりヴィンテージに近いダメージ感を表現。機械だけでは表現しきれないステッチなどは手間を惜しまず手作業も加えて端正に仕上げています。独特のブルーの色味が爽快な印象なので、今のシーズンにもピッタリの1本です。

Item6美麗かつ機能的にアレンジした『メンズビギ』別注の203

太もも部分には適度な余裕がありながら、裾に掛けて絞られていくテーパードシルエット。スリムな細身のフィットに仕上げる一方、ストレッチ素材を採用してストレスのない穿き心地も実現しています。また、レザーパッチの下にはスマホ用ポケットを装備。ホワイトの統一感がクリーンなジャパンメイドの傑作です。

Item7101や203以外のモデルをベースにしたコラボ品も人気!

人気の高い『リー』は、コラボアイテムが実に豊富。最近では、アンクル丈やクロップド丈にアレンジしたタイプも増えています。また、素材をデニムではなく、ジャガード地などに置き換えたパンツも人気。インラインのジーンズもバリエーションが多いので、自分だけの『リー』を探してみてください。

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