ジーンズの老舗、リーバイスに関する必須知識

ジーンズの老舗、リーバイスに関する必須知識

今シーズン人気再燃のジーンズ。その王道ブランドの筆頭は、何と言っても『リーバイス』です。知っておきたい知識と、名作501のおすすめアイテムをまとめました。

平 格彦

2015.08.02

リーバイス(Levi's)
ボトムス
ジーンズ
定番・名作

ゴールドラッシュの採掘者向けにジーンズを開発

『リーバイス』の概要は、以前の記事の通り。アメリカがゴールドラッシュに沸く中、採掘者向けの丈夫なパンツが必要だと考え、当時テントなどに使われていた厚手のキャンバス地 (デニム地) を用いてジーンズを開発して販売しました。金を採掘するのではなく、周辺ビジネスで成功して発展したブランドなのです。

リベットなどのディテールを生み出したオリジン

1873年には、デニム製作業パンツのポケットを金属製の鋲 (リベット) で補強する特許を取得。ポケットから解れやすいという問題を克服し、名作501の原点となるモデルの生産を始めました。つまり、『リーバイス』の最大の魅力はオリジンであること。ジーンズの王道を手に入れたいなら、『リーバイス』が必然です。

今回は絶対的な神モデルの501から今おすすめの6点を紹介!

Item1ヴィンテージ調の501が今シーズンの注目株!

オリジンである501はストレートなシルエットが特徴的。しかし、定番であり続けるために時代とともに変化もしてきました。2013年にはモダンストレートなフォルムに進化。ウエストが広がる一方、ヒップ周りはすっきりし、ヒザから裾にかけてはスリムになりました。また今季は、加工感のあるタイプが注目されています。

Item2ライトブルーの色落ち加減が爽やかなイメージを演出

リアルなヴィンテージ調の生地や加工を用いたジーンズは男っぽいムードになりがち。夏だと暑苦しい印象にもなりかねないので、清潔感のあるこんなユーズドカラーもおすすめです。モダンストレートなシルエットともに、守備範囲はかなり広大。どんなコーディネイトにも使用でき、爽やかにまとめてくれます。

Item3きれいめなコーディネートに不可欠なリジッドカラー

最初に紹介したモデルも名門コーンミルズ社製の12.5オンス生地を使用していますが、こちらも同社のデニム地を起用。しかし、9.5オンスとかなり薄手で軽やかな作りになっています。見た目はリジッドカラーで、デニムの中ではもっとも品のある表情。白いトップスやスニーカーを合わせれば、今夏らしい装いが築けます。

Item4クリーンなイメージ作りにホワイトジーンズが貢献

王道はブルージーンズですが、ホワイトジーンズが1本あるとコーディネートの幅が広がります。とくに今シーズンはホワイトがトレンドカラーなので、ワードローブに加えておきたいところ。清潔感や爽快感が容易に打ち出せます。ちなみにこの1本も当然501。13オンスのエクリュデニムですが、本流の風格も備えています。

Item5旬なテーパードシルエットにカスタマイズされた進化版501

501CTは、最近の主流となっているテーパード (裾に向かって絞られて細くなる) スタイルを取り入れたカスタマイズバージョンの501。王道モデルのトレードマークでもあるボタンフライや、名門コーンミルズ社製のデニム地などを踏襲しています。スマートな雰囲気で、ジャケットなどの上品なトップスに馴染みます。

Item6暑いシーズンはカットオフした王道ジーンズも狙い目!!

モダンストレートに進化した501を大胆にカットオフしてショートパンツに。裾部分を敢えて未処理にすることで、ワイルドなムードを強調している1本です。色落ち具合も絶妙で、こなれたニュアンスが打ち出せるのは確実。白いシャツなどのシンプルなトップスを合わせ、大人っぽく上品にまとめるのがおすすめです。

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