街にいても海の香りを。夏の鉄板マリンスタイル

街にいても海の香りを。夏の鉄板マリンスタイル

ネイビーとホワイト、ボーダーを使ったマリンスタイルは、夏の鉄板コーデです。でも、せっかく取り入れるなら、いつもの着こなしを今年らしく工夫しませんか?

編集カク

2018.07.20

夏の着こなし・コーデ
マリンファッション

まずはマリンスタイルのおさらいから

一般的にマリンスタイルとは、水兵服に見られるデザインやモチーフを取り入れた着こなしのこと。なかでも大きく分けて“ボーダー柄使い”と“ホワイト×ネイビーの配色”の2パターンが代表的です。細かな部分では赤を差し色使いしたり、ヨットモチーフを取り入れたりとアレンジ方法はいくつかありますが、概ね先述の2大ルールを適用するだけで簡単にマリンスタイルが完成します。色みが爽やかで海を連想させることから、夏に取り入れられることが多い人気のスタイリングですね。

時代にマッチしたアイテム使いが必須です

世代を超えて愛され、かつ定着しているマリンスタイルですが、定番も時代によって変化していくもの。ボーダーカットソーにタイトめの白パンツ、足元にはデッキシューズ。このようなコーデは“爽やかマリンスタイル”の王道ですが、最近は写真のようにボーダーを活かしながらショートパンツやスポーツサンダルといったトレンドアイテムを用いるのが人気です。

どっちが好み? 2大セオリー別の着こなし好例集

ボーダー使いとホワイト×ネイビー使いの2大セオリー別に、お手本にしたい着こなし例を紹介します。いずれも、軸は同じでも取り入れ方は多種多様。好みを見つけて今夏のマリンコーデの参考にぜひ。

▼1:コレ1枚で一気にマリンスタイルに。ボーダーを使ったコーデ

まずはボーダー柄を使ったコーデから。定番のカットソーのほか、ポロシャツやパーカー、ボトムスにボーダーを取り入れて変化を付けるのも今どきの楽しみ方です。

着こなし1鉄板コーデに流行りのオープンカラーシャツをオン

ピッチが狭めのネイビーラインのボーダーTは、マリン感の強いアイテムです。1枚でももちろん成立しますが、そこに白シャツを羽織ることでアーバンテイストを加味。しかも、それが近年人気のオープンカラーシャツなら、まさに今年らしいマリンコーデのできあがりです。ボトムスのテーパードシルエットは大人な印象に仕上げる大事な要素。

着こなし2ボーダーポロシャツで変化をつける

マリンスタイルではボーダーカットソーの出番が多いですが、変化を付けたいときはポロシャツを選んでみるのも良いでしょう。襟がある分アーバンな印象を与えるので、ボトムスはショーツで軽やかにカジュアルダウン。ポロシャツのネイビー、ホワイトのハット、赤のシューズでマリン色を網羅した着こなしです。

着こなし3白パンツもイージーが今の気分

ネイビー×ホワイトのボーダーTシャツに白パンツを合わせた、なんとも爽やかで鉄板なマリンコーデ。ボトムスに太めのイージーパンツを選ぶだけで、一気にトレンド感が漂います。ボーダーT自体のシルエットもゆったり目なので、大人の余裕を感じさせることもできるでしょう。

着こなし4ボーダーをトップスではなくボトムスに置く

ボーダーをボトムスに取り入れても、またひと味違ったマリンコーデが楽しめます。こちらの着こなしが落ち着いた印象なのは、ショーツのボーダーのピッチが太めで膝上丈、身幅もジャストでスッキリとしているから。かわいらしい印象になりがちなボーダーショーツを大人に着こなすときのアイテム選びのポイントです。

着こなし5エスパドリーユで大人マリンコーデ

サンダルほどカジュアルすぎず、軽快さと上品さを併せ持つエスパドリーユ。デッキシューズ変わりに取り入れることで、今どきのコーデにグンと近づきます。ネイビーベースの着こなしに白のエスパドリーユを合わせれば、大人が真似したい爽やかで品もあるマリンコーデのできあがりです。

着こなし6太ピッチボーダーをパーカーで取り入れる

ボーダーをアウターで取り入れた技アリなコーデ。ともすると幼く見えてしまうボーダーパーカーですが、落ち着いた印象なのは濃紺使いでピッチが太めのモノをチョイスしているから。パイル地なら肌触りもよく軽やかなので、冷房対策や日差し避けとして重宝します。

着こなし7ボーダーでも、シャツを選べばかっちり見える

カットソーではなくボーダーシャツを取り入れることで品のあるマリンコーデに仕上がります。ボトムスには旬な膝上丈の白ショーツを合わせて、とことん清涼感を演出。その分、気張りすぎないように足元はグレーのスエードスニーカーで程良く落ち着かせています。

▼2:さり気なくマリン感を漂わす。ホワイト×ネイビーコーデ

次はホワイトとネイビーを使ったトータルコーデをご紹介。トップスとボトムスで色を分けるテクニックはもちろん、全身ホワイトのなかに小物でネイビーを差し色使いするなど、配色のバランスも個性豊かです。

着こなし1ネイビーのリネンシャツでリゾート感を醸造

ボーダーなしでもネイビーのシャツとホワイトのショーツ、ネイビースリッポンでマリンスタイルを作り上げた好例です。リネンシャツをさらりと羽織るだけで、大人のリゾート感が漂います。さらにバンドカラーを選べばより今どきの印象に。

着こなし2ボディと小物で色分けする上級テク

ウェアは上下ともにホワイトで揃え、そこにニットキャップ、グラスホルダー、スリッポンの小物類でネイビーを取り入れた斬新かつ匠なマリンスタイル。白×白は清楚になりすぎるきらいがあり難易度が高めですが、ラフなロンTと肌の露出度が上がる短め丈のショーツなら気張りすぎず、今季的なカジュアルスタイルに仕上がります。

着こなし3ネイビー×ホワイトをグラデーションで楽しむ

鮮やかなブルーとホワイトのグラデーションが波打ち際を思わせるこちら。ネイビー単色のトップスでももちろんマリンスタイルは完成しますが、色の切り替え部分がウエストより少し上にズレるだけで印象が変わり、個性ある着こなしに仕上がります。腰にデニムシャツを巻くことで動きが加わり、それがアクセントになっています。

着こなし4上下ネイビーに小物でホワイトをプラス

こちらは上下のウェアを同系色で揃え、小物でホワイトを取り入れています。『サタデーズ』のTシャツはそれ自体が海を連想させ、ロゴの色が小物とマッチ。爽やかな大人の休日にぴったりのコーデに仕上がっています。

着こなし5ネイビーとホワイトを交互に配色

上からネイビーとホワイトを交互に取り入れるのもひとつの手。その場合、色のトーンまで合わせることがコーデ成立のポイントです。こちらはキャップとパンツの濃紺具合がぴったりなので、全体にまとまった印象に仕上がっています。

定番から旬まで。マリンスタイルにおすすめのアイテム

最後に、“ボーダー柄使い”と“ホワイト×ネイビー配色”の2大マリンスタイルにマッチするアイテムをご紹介。

アイテム1『エディフィス』ネックドッキングボーダーTシャツ

日本のニットメーカー『ラッピンノット』の技術と『エディフィス』のフレンチテイストを織り交ぜたコレクション「ウィークエンド」のボーダーTシャツ。リラックス感を得られる着心地のよさを追求した1枚です。ライトなネイビーを使ったピッチの狭いボーダーTはマリンスタイルの鉄板アイテム。こちらはクルーネックの独特な色使いで遊びの要素もプラスできます。

アイテム2『アーバンリサーチ ロッソ メン』抗菌スリムボーダーポロシャツ

色目がはっきりした細ボーダーのポロシャツは、スタイリッシュな印象を与えます。身幅もスッキリと作られており、着たときにダボつきません。襟があるだけでもフォーマル感が増すので、大人のマリンスタイルに取り入れやすいアイテムです。抗菌防臭機能付きもうれしいポイント。

アイテム3『ジャーナルスタンダード レリューム』リネンパナマ 7分袖シャツ

メッシュのような編み目状の織りにより通気性と強度が高いパナマ織りを採用。肌触りがドライでベタ付かず、夏にも涼しく着ることができます。深いネイビーは落ち着いた大人のマリンスタイルに一役買ってくれます。リネン素材なのでシワも目立たず、ラフに着こなせる1枚です。

アイテム4『サーティスリーディグリーズ』ショーツ

ドライな肌触りのアメリカ製コットンを使用。伸縮性を持たせたニット手法で仕立て上げられているので、ストレスのない履き心地を保証してくれます。膝上丈で細身のシルエットながらイージーに履けるショーツは、リラックスしたマリンスタイルにもってこいです。

アイテム5『ディッキーズ』綿ストレッチ8分丈イージーパンツ

ストレッチの効いた素材とゴムと紐を仕込んだウエストで履き心地がなんとも楽ちんなイージーパンツです。8分丈なのでくるぶし周りもスッキリとして、サンダルに合わせてもスニーカーに合わせても軽やかに仕上がります。センタープレスなのでややフォーマル感もあり、大人顔の1本です。

アイテム6『ヘリーハンセン』ユニセックスダブルボーダーウォーターショーツ

大胆な太ピッチのボーダー柄を施した『ヘリーハンセン』の定番ウォーターショーツ。速乾性のあるナイロンタッサー生地を使用しており、ハリ感があるのが特徴です。水遊びのシーンではもちろんですが、ウォーターショーツを街着として活用するのも今どき。膝が出るミディアム丈でスッキリとしたシルエットなので、日常のスタイリングに取り入れてみてはいかがでしょう。

アイテム7『マナスタッシュ』リバーショーツ

アメリカ生まれのアウトドアブランド『マナスタッシュ』が手がける、速乾性のあるナイロンショーツ。ウエストはゴムと紐仕様で簡単に調整ができ、履き心地は楽ちんです。前ポケットには水抜きの穴が、後ポケットにはジップが付いており、水辺のアウトドアでの利用に向いた1枚です。丈感も身幅も程良くシルエットがきれいなので、街で楽しむマリンスタイルにも使えるネイビーショーツです。

アイテム8『ドンペペ』エスパドリーユ

2016年に日本で生まれた新進気鋭のブランド『ドンペペ』。ヨーロッパ各国のファクトリーと提携しながら、数々のアパレルブランドのシューズを手がけてきたデザインチームが立ち上げたこともあり、密かに注目を浴びています。こちらは、コットンリネンの素材感を最大限に活かした、オーセンティックなデザインのエスパドリーユ。夏なので存在感のあるホワイトを選んでも良し、少しハードルが高いと感じる人はやや落ち着いた色味のベージュを選んでも良し。どちらのカラーも展開しています。

アイテム9『ヘンリー&ヘンリー』メンズ シャワーサンダル

イタリアのラグジュアリーサンダルブランド『ヘンリー&ヘンリー』のシャワーサンダル。『プーマ』や『ナイキ』、『フィラ』、『アディダス』などのスポーツブランドからも登場している最旬なアイテムなので、それらを選んでロゴを強調するのもありですが、よりシンプルに履きこなしたい人には、こちらのミニマムなデザインをおすすめします。サイドに小さくブランド名が入っただけの、究極にシンプルな1足です。

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