Gショックの名機・フロッグマン。押さえるべき魅力と購入できるラインアップ

Gショックの名機・フロッグマン。押さえるべき魅力と購入できるラインアップ

新デザインが続々と登場する『Gショック』だが、フロッグマンに関しては別。時を超越し熱烈に愛される名機の魅力と、現在購入可能なラインアップを紹介しよう。

菊地 亮

2019.06.05

Gショック(G-SHOCK)
腕時計

意外と知らない。フロッグマンとは何モノか?

『Gショック』の存在を強く印象付けたのは、やはりそのタフネスさと多彩な機能性によるところが大きい。ただ、そこに安住せず、さらなる高みを目指した姿勢にこそ本質がある。最たる例が、“マンシリーズ”として知られる“MASTER OF G”。フロッグマンは1993年に誕生した同シリーズ初のモデル。以降、レンジマンやガルフマンなど、多くの名作がリリースされている。

フロッグマンという言葉は、一般的に軍事活動を行う水中工作員を指す。プロフェッショナルたちも信頼を寄せることができるほどのスペックを搭載したダイビングウォッチ、それがフロッグマンなのである。

その機能は、安全を保証すべく厳しい水準を設けているISO規格に準拠。水深200mの水圧にも耐え、水深計測可能な数値は最大80mにも及ぶ。水深、方位、温度を計測、表示するトリプルセンサーを搭載するなど、過酷な環境下で行動するプロダイバーの要望にしっかりと応える高水準の機能を有しているのだ。

デザインも特徴的といえるだろう。裏蓋には酸素ボンベを背負った“フロッグ”、つまりカエルが描かれ、独特なアシンメトリーのケースデザインは、潜水艦のハッチからインスピレーションを得ている。しかも、誕生以降大幅な変更もなく、昔を知る大人たちや初見の若者たちの心も動かしているあたりに、同モデルの偉大さが見て取れるのだ。

『Gショック』を代表するモデルだけに、これまでさまざまなコラボレーションやカラーバリエーションを発表。その多彩さは、見るだけでも実に楽しく、これだけ質実剛健なモデルながらファッションともリンクする。コレクター心をくすぐる所以といえるだろう。

ガチなスペックのフロッグマン。タウンユースは、ありかなしか

アウトドアフィールド、アクティブなスポーツシーンはもちろん、街でもフロッグマンはきっと活躍してくれる。90年代にストリートシーンへ組み込まれた歴史があり、スポーティなウェアがシーンを席巻している今、選択肢の1つとして申し分ない。アメカジやサーフは言うに及ばず、モダンなセットアップにも難なく馴染んでくれるはずだ。

違いを解説。『Gショック』フロッグマンのラインアップを整理

93年の登場以降、『Gショック』が初めてISO規格に準拠し、ペットネイムをつけたモデルとして有名なフロッグマン。初代から4代目にかけては生産が終了しており、希少価値も年々高まっている。ここでは、多彩なラインアップから現在購入できるモデルを取り上げたい。

アイテム1GWF-1000-1JF

2009年に登場した5代目フロッグマン。特徴的な防水性能はそのままに、ソーラー電波時計としてアップデートされたモデルである。さらには、ログデータメモリを10本、高速演算タイドグラフ、高精度ムーンデータを搭載し、潜水時に必要なストップウォッチの操作性を高めるべく、ボタンも大型化。

アイテム2GWF-D1000-1JF

こちらは、2016年に発表された6代目フロッグマン。同作では、水深、方位、温度の計測を可能にしたトリプルセンサーを初めて搭載。海難救助のプロフェッショナルたちのニーズに応えうる最高峰ダイバーズである。

アイテム3GWF-1035F-1JR

フロッグマン誕生25周年を記念し製作されたアイテム。機能性はフロッグマンの6代目を踏襲。さらに、ケース裏に配されているアイコニックな存在のカエルのイラストを各所に施した。わかりづらい部分にも潜ませているため、すべてを探してみるのも楽しい。

アイテム4GF-8235D-1BJR

Gショック生誕35周年を記念したスペシャルモデル。こちらでは、2代目フロッグマン、DW-8200の流れを汲んだモデルが採用されている。ブランドカラーでもあるブラックを基調とした黒×金の配色に、思わず懐かしさを覚える。

アイテム5GWF-D1000

6代目フロッグマンをベースに仕上げられた、海上保安制度創設70周年記念モデル。鮮やかなカラーバンドには記念ロゴがあしらわれ、世界最高水準の機能は、あらゆるシーンでの安全性を担保する。

Gショックの人気モデル決定版! 90年代を生きた名作から最新作まで

Gショックの人気モデル決定版! 90年代を生きた名作から最新作まで

ストリートブーム回帰で、今また人気の高まる『Gショック』。アニバーサリーモデルや新作が続々と登場する中、改めて革新的な歴史と独自性の高さが注目を浴びています。

MASAFUMI YASUOKA

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