1枚でもサマになる。長袖ポロシャツが大人カジュアルに効く

1枚でもサマになる。長袖ポロシャツが大人カジュアルに効く

ポロシャツと聞くと半袖をイメージする方も多いかもしれませんが、実は長袖も便利。定番の素材からテイスト別の着こなし方、おすすめのアイテムまでを一挙に解説します!

平 格彦

2019.03.19

トップス
ポロシャツ

カットソーとシャツのいいとこ取り。長袖ポロシャツは春や秋に大活躍!

春や秋のトップスは何を選んでいますか? カットソー、ニット、シャツを選び、状況に合わせてレイヤードするという人が多いと思いますが、長袖のポロシャツも活用してみることを強くおすすめします。カットソーに近い気軽さと、シャツに近い品の良さを兼備しているため、1枚で着ても大人なカジュアルスタイルが完成します。アウターも重ねやすいので、春や秋のトップスとして最適です。

長袖ポロシャツの主な素材はこの2つ。イメージの違いもチェック

最近は長袖のポロシャツに用いられる素材が増えています。ただし、代表的な2つの素材についてポイントを把握しておけば、とりあえず問題なし。さっそく解説します。

素材1「鹿の子素材」は通気性が高くてスポーティなイメージ

ポロシャツの起源はテニスウェア。『ラコステ』の創業者でテニスプレーヤーだったルネ・ラコステ氏が考案し、快適なプレーのために鹿の子(かのこ)素材を採用したシャツを作製したのが始まりです。

凹凸感のある編み地なので肌との接地面が少なく、肌にまとわりつきづらいのが大きな特徴。通気性や吸汗性に優れ、ストレッチ性も備えています。さらに見た目もスポーティ。そんな機能的な鹿の子素材は日常的なシーンでも活躍してくれます。

素材2「ニット素材」はソフトな触感で上品なイメージ

いわゆるニット素材も長袖ポロシャツの定番です。基本的には目の細かいハイゲージのニット地が使用されています。

鹿の子素材と比較して、より上品な印象です。ビジネスシーンにもマッチするハイゲージニットなので当然といえば当然。上質なコットンニットが主流で、柔らかいタッチも魅力です。

長袖ポロシャツを着るとき、胸元のボタンは全部留める? 1つ外す?

首元をボタンで留めるポロシャツは、その留め方によってイメージが変化します。前立てが浅めならどんな留め方でも品良く映りますが、留め方による印象の違いもまとめておきましょう。

ボタンを一番上まで留めると、ストリートっぽくて旬なニュアンスに

首元のボタンをすべて留めるとトラッドなムードが漂います。その一方でクルーネックに近い形状になるため、今っぽくストリート感を演出する着こなしとしても人気を高めています。

ボタンを1つ外すと、オーセンティックで落ち着いた印象に

ボタンを外すと襟付きのデザインが際立ち、正統派なイメージが生まれます。それと同時に首元の余裕が生まれ、リラックス感も漂います。2つ以上外すとダラしない印象になりかねないので、外すのは1つを基本としましょう。

長袖ポロシャツを今っぽく着こなすための3つのルール

▼ルール1:大きめサイズを選んで大人ストリートコーデを構築

長袖のポロシャツを選んで胸元のボタンをすべて留めれば、ストリートライクな今どきのコーディネートが簡単に築けます。大きめのサイズを選んでゆったりしたシルエットを確保するのも重要なポイント。

着こなしとサイズ選びでストリート感を演出したお手本

ポロシャツもパンツもスタンダードなデザインですが、ポロシャツの大きめなサイズによってストリート調のイメージを演出。カラフルな『バンズ』のスニーカーがスパイスとして映えています。

さらにトレンド感を上乗せした上級者の大人ストリート

大きめなサイズ感に加え、ポロシャツのフレッシュなカラーでもトレンド感を上乗せ。さらに、ワイドパンツも今っぽいイメージを高めています。小ぶりなショルダーバッグも今どきのアクセントとして機能しています。

▼ルール2:スポーティなアイテムを合わせてアクティブな着こなしに

もともとスポーツウェアとして生まれたポロシャツはスポーツ系のアイテムと好相性。アクティブなイメージのコーディネートを作るのにも適しています。上品かつスポーティな着こなしを目指しましょう。

キャップ&スニーカーを合わせてトラッドなシティボーイ風に

スポーティなアイテムの代表であるキャップやスニーカーを合わせたコーディネート。全アイテムが『ラコステ』で、上品な着こなしにまとまっています。インナーのカットソーを裾からのぞかせることによって爽やかな印象を加速させた技にも脱帽!

ビビッドなカラーとジョガーパンツでさらにスポーツ調に

キャップやシューレースに鮮やかなカラーを挿すことで、スポーツテイストのアクティブなイメージを強調。パンツもジョガータイプなのでかなりスポーティな印象ですが、ポロシャツの品格が大人なムードに落ち着かせています。

▼ルール3:全身をワントーンでまとめてスタイリッシュに

ポロシャツの上品な側面を生かすなら、全身をワントーンで統一してスタイリッシュなコーディネートを構築するのもおすすめ。大人な雰囲気の着こなしが容易に完成するので、ポロシャツの実力を実感できます。

全身をブラックのアイテムで揃えるのが基本パターン

全身ブラック&全アイテム『フレッドペリー』で統一してスタイリッシュに仕上げた着こなし。定番のポロシャツにジャージー素材のクロップドパンツとモンキブーツを合わせ、素材の変化や足元のバランスでこなれ感を生み出しています。襟のラインや左胸のアイコンが絶妙なアクセントに。

微妙にトーンの異なるアイテムを合わせた無造作な装い

ワントーンと言っても完全なひとつなぎにするのではなく、素材感や色みでさりげなく変化を与えるとおしゃれなコーディネートにまとまります。この装いでは、色みの近いブラウンのポロシャツとカーキのチノパンをセット。微妙な色の差が無造作なイメージを醸出しています。

今おすすめしたい長袖ポロシャツ7選

アイテム1『ラコステ』L.13.12 定番長袖ポロシャツ

ポロシャツの名作といえるモデル「L.12.12」の長袖バージョン。しかも日本製でクオリティは確かです。カラバリやサイズが豊富なのも魅力なので、自分らしい1枚を確保しましょう。

アイテム2『ジョンスメドレー』フィンケリー 30ゲージ ニットポロ

最高峰のニットウェアを展開している名門ブランドのポロシャツは、しっとりとした質感。極上のシーアイランドコットンを採用しています。仕様はクラシックで、長く使えること請け合い。

アイテム3『ギローバー』カノコ ロングスリーブ ポロシャツ

イタリアの名門シャツメーカーによるポロシャツは、サルトリアの技術を総動員。カッタウェイ(ワイドカラー)の首元がシャープな印象を振りまいてくれます。エレガントな印象なのでビジネスカジュアルにも適任。

アイテム4『ビームス プラス』リネン ニット ポロシャツ

リネン100%のニット生地を使った1着。サラッとしたタッチや高い通気性、独特な光沢が特徴的です。スモーキーカラーやベイクドカラーと呼ばれるくすんだ色みも絶妙で、今のトレンドにマッチ。大人なムードがにじみ出ています。

アイテム5『ラコステ』別注ニットポロシャツ

こちらは『ビューティ&ユース』による『ラコステ』の別注品で、シルエットにゆとりを与えてリラックス感を演出しています。その一方、ニット地はウール100%でエレガント。滑らかなタッチとツヤ感が気品を高めています。ボディと同色に変更したワッペンもシックな印象です。

アイテム6『グリーンレーベルリラクシング』CM コットン 総針 ニット ポロシャツ

インド産の超長綿、ダーワッドコットンのニット生地で仕立てたポロシャツは、クリーン面持ちが魅力。しなやかかつソフトな触感が快適です。上品な印象ですが、ドロップショルダーを採用することで今どきのリラックス感も加味しています。

アイテム7『カンビオ』スキッパー鹿の子ロングスリーブポロシャツ

首元のボタンをいくつ留めるか悩む必要のないスキッパー仕様のポロシャツ。シャープな印象とリラックス感が共存しています。ほかの仕様はベーシックなので、幅広く着回せて便利。

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