ニューバランス vol.1 歴史や型番などの種類まとめ

ニューバランス vol.1 歴史や型番などの種類まとめ

Freeamericanidolでも紹介するたびに人気の『ニューバランス』ですが、魅力をもっとお伝えしたく急遽企画。全7回でお届けする本特集、初回はほぼ蘊蓄なのでお好きな方どうぞ!

編集イトウ

2015.06.12

ニューバランス(NEW BALANCE)
スニーカー

『ニューバランス』ヒストリー。すべては1906年のボストンから始まった

『ニューバランス』というブランドの原点を追求すると、1906年のマサチューセッツ州のボストンまで遡ることができます。イギリスからの移民であったウィリアム・J・ライリーによりアーチポートや偏平足、ハイアーチといった足のトラブルを治す矯正靴メーカー「ニューバランス・アーチ」が設立されたのが出発点です。

この矯正靴が高い評価を得ると、この技術を一般のシューズにも応用。1938年に同社初のランニングシューズが誕生し、地元であるボストンのロードレースチームが『ニューバランス』を履いて出場するなど、スポーツにおいてもその名が浸透していくことに。その後も機能面を強化し、順調に事業を推移させていきました。

1972年、現在は会長を務めるジム・デービス氏により買収された『ニューバランス』。買収以降はランニングシューズの分野に注力し、多くのモデルが誕生。着実にランナーを魅了しました。1982年にはM990を発表。この1足は当時の業界で最高峰との声も多く、見事地位を確立。その後の快進撃はご存じの通りです。

なぜ今、日本でブームなのか。その答えは1度履けば分かる

仕事で走り回る日も、オフに遊びに出かける時も、いつも『ニューバランス』を選びたくなるのは“楽”で“おしゃれ”に見えて、毎日履いても飽きがこない。つまり1度履いたら手放せない、そんなところが『ニューバランス』の魅力であって、唯一無二の存在なのです。

アメリカ派かイギリス派か。はたまた気にせず手頃な価格派か。その選択もここならでは

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『ニューバランス』はおおまかに3つの製造国が存在します。ブランド発祥地であるアメリカ製、ウィズ(靴の横幅)がやや細身でスリムなイギリス製、手頃な価格帯で廉価版を製造するアジア製。モデルによりけりですが、アメリカ製・イギリス製は職人によるハンドメイドのため高価、アジア製は大量生産により安価となります。

モデル名の前につくアルファベットの意味

型番の前に付くアルファベット。この意味を知らない人も多いと思いますので、まずはこれをおさらい。ここでは普段履きモデルだけお届けします。

M:正規ライン。製造国がUKかUSA
CM:Mの廉価版。製造国が中国・ベトナムといった東南アジアの国々
UK:イングランドでの企画製造
J:日本企画
○○CL:クラシックライン

多くのモデルが存在する『ニューバランス』の中でも代表的な型番と特徴をご紹介

300番台

主にランニングやウォーキングのエントリーモデル。やや細身のシルエットで、ここ最近この型番のモデルが各セレクトショップと別注するなど、注目を集めています。特にCRT300というモデルは注目度が高く、価格帯も1万前後とお手ごろ。男性だけでなく、女性からも人気のモデルです。代表モデルは300、340など。

500番台

ややぼってりとした丸みのあるシルエットが特徴のトレイルラン系モデル。山野などオフロードでの走行に対応したM575が1987年に登場すると、ランナーだけでなくスニーカーフリークからも注目を集め、翌年に登場したM576でさらにブレイク。576系は今もここを代表するモデルで、この廉価版である574系も多くの支持を集めます。

990番台

高い走行性とカジュアルなルックスの組み合わせが絶大な支持を集める、ロードランニング系モデル。1982年に登場したM990は一般的なランニングシューズ数足分の価格設定ながら、良いモノには出費を惜しまないユーザーから人気を集めることに功を奏しました。復刻から現行まで、M996、M998などを中心に豊富な展開も魅力です。

1000番台

1985年に登場したM1300以来、『ニューバランス』を象徴するフラッグシップモデルとして展開されているのが1000番台のプロダクト群。M1300は今もスニーカーフリークの憧れの的であり、5年ごとの復刻時は即完売。『ニューバランス』ブームの火付け役であるM1400は今もなおトップクラスの人気を誇るなど、顔と言える型番です。

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