残暑を乗り切るキーアイテム。リネンパンツを味方につける

残暑を乗り切るキーアイテム。リネンパンツを味方につける

蒸し暑い日はまだ続きそう。とくれば頼りたいのは快適ウェアですが、別にハイテク素材じゃなくても大丈夫。リネンパンツなら軽快なはき心地と今っぽさが両得できます。

山崎 サトシ

2018.09.05

ボトムス

リネンパンツで厳しい残暑をいなしつつ、旬を手に入れる

季節は秋に突入しますが、汗ばむ残暑はしばらく継続。ならばノンストレスで過ごせる快適なボトムスをチョイスしたいものです。ただ、さすがにショートパンツだと盛夏感があるので、ある程度秋らしさがある方がベター。そこでレコメンドしたいのが、フルレングスもしくはアンクルカットのリネンパンツです。

リネンはサラッと肌触りが軽く通気性が良い素材。ショートパンツよりも丈が長くとも、コンフォートさが備わっています。しかも、日本でも古来より重宝されているナチュラル感漂うマテリアルのため、トレンドのリラックステイストに訴求できるという利点も! まさしく今取り入れるべきボトムスなんです。

どんな色や太さが使いやすい? リネンパンツの取り入れ方

一言でリネンパンツと言っても、カラーリングや太さによって印象は結構変わってきます。以下のスタイルサンプルをヒントとして、自分なりにコーデメイクしてみてください。

▼1:色別に見るリネンパンツの着こなし例

まずはカラー編。比較的リネンパンツで多く見られる5大カラーに絞って、着こなしを紹介していきます。カジュアルからきれいめまで、色によってさまざまなスタイルに取り入れることが可能です。

着こなし1ネイビーの1本でシックさにアプローチ!

軽やかな素材感を持ち味としているリネンパンツですが、落ち着きのあるネイビーカラーならば程良くシックな印象も入手できます。トップスとワントーンでリンクさせると、より大人っぽいカジュアルスタイルが完成!

着こなし2男らしさをプラスするならブラックの麻パンツで

黒をまとったクールな1本を駆使すれば、軽さがありつつも男っぽいスタイルに帰結。明色のトップスを使ってメリハリを出すと、こなれた雰囲気に拍車が掛かるのでおすすめです。また、被りものなど小物でも1点黒を加えると、一段と装いが引き締まります。

着こなし3定番色のベージュは潔く着こなすのがセオリー

ベージュカラーのリネンパンツはオールラウンドに使える心強いアイテム。シャツ&カットソーのミニマルなレイヤードとも、見ての通り好相性を発揮します。今っぽく見せるなら、全体的にゆるめのサイズ感でまとめると良いでしょう。

着こなし4ワークパンツのノリではけるカーキも大人にぴったり

Freeamericanidol世代の日常着として身近なワークパンツ。カーキの麻パンツであれば、それと近い感覚で着こなせるので重宝必至! 本気系ワークパンツと違って生地感がざくっとしているから、力みのない装いを形成できます。このように、発色良いトップスとのコンビでリズミカルに着こなすのも良手。

着こなし5白リネンパンツで生真面目過ぎないクリーンさを狙う!

清潔感を生み出せるホワイトもハズせない鉄板カラー。しかも、リネン特有の素朴な風合いのおかげで適度に脱力したクリーンさを得られます。トップスにはテーラードやニットといった、品良さを備えるアイテムを持ってくるのがお約束と言えるでしょう。

▼2:太さ別に見るリネンパンツの着こなし例

色と並び、太さもコーデの雰囲気を大きく左右する重要ファクター。太さによってどれくらいイメージが変わるのか、ここで見ていきましょう。もちろん、先述の通りカラーによっても印象は変化するので、その辺りも考慮しつつ取り入れてみてください。

着こなし1抜け感たっぷりなコーデがかなう“ワイドシルエット”

そもそもリラックス感のあるリネンパンツですが、ゆるっとしたワイドシルエットモデルであればその持ち味に磨きが掛かります。ただ、ボリュームあるルックスゆえに着こなし方次第では野暮ったく見えることも。ミニマルな無地トップスを選んで上手く引き算するとバランス良く仕上がります。

着こなし2“ややワイド”なモデルならワードローブに馴染みやすい

旬度が高いぶん、取り入れる難度も少々高めなワイドリネンパンツ。ですが、これくらいのややワイドなフォルムなら、ゆるさがありつつもアクが強くないので普段のスタイルにも落とし込みやすいはず。裾のタックインによって、ゆるやかなシルエットを際立たせるといっそう今季的です。

着こなし3都会的に装うなら“ジャストサイズ”の1本が吉

ジャストシルエットの1本だとすっきり都会的な着こなしに! とくにネイビーやホワイトといった清々しいカラーだと効果的です。通気性に長けたリネン素材なら、ぴったりとしたサイジングでも肌にまとわりつくことはありません。洗いざらしで着用すれば、品良さの中にこなれたニュアンスも創出できます。

今手に入れたい、おすすめのリネンパンツ

初秋のコーディネートに落とし込みたいリネンパンツを一挙お届け。どれもはき込むほどに奥深さが増すアイテムなので、じっくり長く付き合っていけます。

アイテム1『ポロ ラルフフローレン』スリムフィット プリーテッド リネン パンツ

ライトタッチなリネンキャンバスボディですが、まっさらなホワイトカラー&スリムフィットで大人めのスタイリングにも難なくマッチ。前身頃には配されたセンタープリーツもきれいめ感をアシストします。ややローウエストとなっており、美脚効果も大。

アイテム2『シップス』ソロテックス サフィラン リネン ハイブリッド イージー パンツ

フランス北部ノルマンディー地方で栽培された、サフィラン社製の上質なリネンを使用した逸品。さらに、ストレッチ性に秀でて型崩れにも強いソロテックス素材をMIXしています。プリミティブなルックスと優秀な利便性を併せ持つ、完成度の高い1本です。

アイテム3『ユニオンステーション』ミラクルリネンセットアップライトワンタックパンツ

マテリアルはリネンにポリエステルをブレンドし、より軽量に仕上げたブランドお得意の「ミラクルリネン」。ブラックカラーのシャープな顔立ちの1本ですが、ワンタックのゆったりシルエットなので、スマートな着こなしのみならずくだけたコーデにもフィットします。

アイテム4『ジャーナルスタンダード』リネンキャンバス1Pイージー

太番手のリネン糸を使って織り上げたイージーウエストモデル。ゆとりを持たせたシルエットやアンクルカットの丈感が、着こなしにレイドバックした趣を描き出します。生地にはほんのりとした光沢を持たせており、シャツやニットといった端正なトップスともマッチング良好です。

アイテム5『アダム エ ロペ』リネンデニムイージーパンツ

リネン100%で仕立てた肌当たりの軽いネイビーデニム生地は、王道のストレートシルエットで合わせやすさも申し分なし。先染め素材を使っているのでデニム地でありながら色が落ちにくく、買ったときの色合いを長く楽しめます。ジャパンメイドならではの高い品質もGOOD。

アイテム6『トゥモローランド』トロピカル デラヴェリネン イージースラックス

着こなしの主役としてリネンパンツを取り入れるなら、こんな発色の効いた1本はいかがでしょう。今作は少しかすれた風合いを特徴とするテラヴェリネンを用いており、最初からはき込んだような表情を楽しめます。ウエストはゆったりさせつつ膝下はシュッとテーパードさせた、立体的なシルエットも魅力。

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