米国製のこだわりが生む肉厚な1枚。グッドウェアのTシャツ

米国製のこだわりが生む肉厚な1枚。グッドウェアのTシャツ

これからの時期、Tシャツを1枚で着るならば薄い生地感では頼りなく感じることも。そんな読者諸兄には、タフなボディを誇るアメリカ発祥の『グッドウェア』を推奨しよう。

小林 大甫

2018.07.12

グッドウェア(Goodwear)
トップス
Tシャツ

ヘビーデューティさが売りのアメリカブランド『グッドウェア』

1983年にアメリカはマサチューセッツ州エセックスで誕生した『グッドウェア』は、MADE IN USAを貫くTシャツを中心としたアパレルメーカー。ブランドを代表するアイテムとして、7.2オンスという超肉厚な素材を使った“ポケT”が挙げられるだろう。アメリカらしいヘビーデューティさとクラシックな丸胴スタイルが魅力で、1枚で着られるシンプルなTシャツとして多くのセレクトショップで評価されている。カラーバリエーションやデザインの豊富さも随一で、夏の定番的存在として申し分ない実力を発揮してくれる。

他ブランドを圧倒する『グッドウェア』のモノづくり

Tシャツやカットソーメーカーは数多く、夏の無地Tを求めるにあたって他の著名なブランドが候補に挙がることもあるはず。しかしながら『グッドウェア』には、モノが好きな大人に刺さる作りへの圧倒的なこだわりがあるのだ。

ポイント1アメリカ製にこだわった、タフさ満点の肉厚素材

ブランドの代名詞ともいえる肉厚な綿素材は、7.2オンスというド級のヘビーウェイト。一般的なTシャツは3〜4オンスほどで5オンスを超えるとヘビーウェイトとされることを踏まえると、肉厚さにおいて頭1つ抜けていることがわかるはずだ。その上で創業当時からアメリカ製、100%コットン(異なるものもあるが)にこだわっている生地は、何度洗っても型崩れせず、1枚で着た際の乳首透けの心配も無用。このアメリカらしいプロダクトに、男であれば惚れずにはいられない。

ポイント21枚でもサマになる、夏コーデにうれしい存在感

肉厚な素材感に加えて、アメリカンワークスタイルに基づいたクラシックな丸胴作りと身幅にゆとりを持つ普遍的なフォルムも魅力だろう。Tシャツ1枚でのコーディネート時にも、並みのアンダーウェアメーカーでは成し得ない力強さと武骨さを表現してくれる。また、コシがある分着たときのフォルムが安定するため、ジーンズやチノといったタフなボトムスと合わせたときにラフに見えすぎない点もうれしいポイント。夏のアメカジスタイルにうってつけの品なのだ。

ポイント3バリエーション豊かで大人買いもできる優れたコスパ

7.2オンスのポケットTを筆頭として、フィットやネック、袖の長さ、デザインと多岐に亘るバリエーションも『グッドウェア』の魅力だろう。その他、Tシャツ以外にもこれまでのノウハウが詰まったコットン製品も手がける幅広さに加え、カラーも豊富に展開している。また、このクオリティで価格は約5,000円からというお手軽さ。自分らしいバリエーションを揃えて夏のワードローブを彩るのも面白い。

バリエーションも豊富。『グッドウェア』のTシャツ8選

『グッドウェア』という名に恥じない、使い勝手とクオリティに長けたTシャツたちを紹介しよう。シーンやテイスト、1枚なのかインなのかなど、使い方を想像するだけで楽しくなる名品の数々。細部まで行き届いた、老舗ならではの配慮も見逃せない。

アイテム17.2オンス クルーポケットTEE

『グッドウェア』の看板アイテムがこちら。身幅、袖幅はゆとりがありながらも着丈はもたつかせないクラシックなアメリカンスタイルが特徴。昨今のオーバーサイズのトレンドにもマッチするシルエットは、この夏の気分に良く合う。普段より1サイズ大きめのモノを選んで、袖をワンロールアップするとよりこなれた印象を加味できる。

アイテム27.2オンス スリムフィット クルーポケットTEE

定番のポケTに現代的なシルエットを与えたスリムフィット仕様。身幅をタイトにして襟ぐりはやや広めに、そして袖もコンパクトに変更している。細身のスタイリングが多い人やきれいめなTイチスタイルを目指すならば、うってつけの一品だ。ジャストサイズを選ぶことで、ジャケットやシャツのインナーとしても活躍が期待できるだろう。

アイテム3クラシックネック ポケットTEE

大きめのポケットやゆとりのあるボックスシルエットなど定番のポケTのディテールに、厚めのネックをあしらったクラシックタイプ。古き良きアメリカンワークテイストを感じさせる首元のつまり方は、男らしい武骨なワークやミリタリー、ヴィンテージスタイルと最高の相性を見せてくれる。首元の締まり具合にこだわる人にとっても、うれしい仕様だ。

アイテム4ロングスリーブ ポケットTEE

ショートパンツスタイルとロングスリーブの組み合わせは、夏でもおしゃれな大人カジュアルの筆頭だろう。半袖のポケTをベースにゆとりを持たせた長袖タイプは、通年でヘビロテできるためワードローブに確実に入れておきたい1枚。ユーティリティなブラックやネイビー、グレー、ホワイトは間違いのない選択だ。

アイテム5スリムフィット Vネック ポケットTEE

ヘビーデューティな生地感はそのままに、現代的かつ日本人らしいアップデートを施しているスリムフィットのVネックT。柔らかい素材だと首回りが伸びてしまい、情けない表情になりがちなVネックも、同ブランドらしいタフさでガシガシ使うことが可能だ。身幅や肩幅をタイトにした、『グッドウェア』のなかでもとくにモダンなアイテム。

アイテム6スリムフィット 3/4スリーブTEE

ラグランスリーブ仕様のシンプルな7分丈。7.2オンスの肉厚感はそのままに、袖幅や身幅は定番品よりもぐっと細くすることでフィット感をアップさせている。一方で、襟ぐりは程良く広げて着心地はナチュラルに。ユニセックスに使えるデザインで、1枚でもすっきりと、半袖Tシャツやシャツとのレイヤードでも使いやすい一品となっている。

アイテム7ヘンリーネックTEE

ボタンの開閉によって表情を変化できる、ヘンリーネックタイプも用意している。スポーツウェア由来であるためサーマルなど薄手で伸びやかな生地が多いアイテムだが、こちらは『グッドウェア』らしいヘビーウェイトコットンが力強さを表現。さらにネイビーならば爽やかな印象を作れるため、夏コーデとの相性も抜群だ。

アイテム8モックネックTEE

クラシックネックよりも太く高さを出したモックネックは、現代的なストリート感を押し出すことが可能。ボリュームのある襟元とゆとりのある独特なシルエットはバランス感覚にも優れており、ぜひ1枚で試してほしいアイテムだ。鉄板のTシャツ以外を求めるのであれば、このモックネックで気軽に洒脱感を味わってみよう。なお、こちらは珍しい日本製。

Tシャツ以外も充実。『グッドウェア』の良品3選

『グッドウェア』最大の強みであるヘビーデューティなボディ作りへの情熱は、Tシャツだけでなく他のアパレルアイテムへも裾野を拡げている。クオリティも使い勝手もTシャツに負けない、魅力的なコットンアイテムを3つ紹介しておこう。

アイテム1プルオーバーパーカー

通常はスウェット地を採用するパーカーも、『グッドウェア』ではTシャツと同じ7.2オンスのコットン素材でラインアップ。ハリのある生地はフードのボリュームやフォルム出しにも効果的な上に、スウェットに比べてライトな分スタイリングのバリエーションにも秀でている。

アイテム2カーディガン

7.2オンスのカットソー生地を用いたカーディガン。ニットに比べて伸び縮みの心配も少なく、洗濯や取り扱いが楽な点はまず魅力の1つだろう。また、やや細身かつ長めの丈に設定したシルエットも特徴的。Tシャツやシャツへの簡単な羽織りとして便利なうえ、コーデに大人のリラックスムードを加味してくれる。『グッドウェア』の同色ポケTとアンサンブルで持つ人も多い。

アイテム3ニットキャップ

商品名では“ニットキャップ”と表現しているが、こちらもTシャツと同じ素材を採用。肉厚な素材感はしっかりと頭をホールドしつつ、軽快な着用感を与えてくれる。そのままでも折り返しても使える2WAY仕様で、スタイルや髪の長さに合わせたアレンジが可能だ。手洗い推奨ではあるものの他のニットキャップに比べ、手軽に扱える点もうれしいポイント。

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