オープンカラーシャツを春コーデに取り入れるなら長袖が良い

オープンカラーシャツを春コーデに取り入れるなら長袖が良い

リラックス感をまといながらも、きっりちさをまとうオープンカラーシャツ。夏は軽快に半袖が鉄板だが、春に着こなすなら長袖のものを選ぶとまた異なる雰囲気楽しめる。

NAKAYAMA

2018.04.05

トップス
シャツ
開襟・オープンカラーシャツ

人気継続のオープンカラーシャツを、今着るなら

シャツのかっちり感を持ちつつも、首元に程よい抜けを生み出してくれるオープンカラーシャツ。元はアロハシャツに代表されるカジュアル色の強いトップスだったが、昨今現代の空気に似合うクリーンな雰囲気のオープンカラーシャツが多数リリースされたことで、一躍メンズシャツトレンドのトップに躍り出ることに。その波は2018年も継続しており、すでに春の着こなしに取り入れているファッショニスタも散見されている。

まだ肌寒い日も顔を覗かせる春においては、長袖を選ぶのもいいだろう。半袖よりもきれいめな印象があり、写真のようにカフ(袖布)の付いたモノならカーディガンやライトアウターとのレイヤード時にも程良く主張してくれる。今回は、そんな長袖のオープンカラーシャツの着こなしについて解説しつつ、注目アイテムをピックアップ。明日から役立つ即戦力の1枚を、ぜひ手に入れよう。

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オープンカラーシャツ、スタイリングの流儀

襟元が特徴的なアイテムであるがゆえに、ことレイヤード時の合わせ方には注意が必要。オープンカラーシャツと相性の良いアイテムとは何か。また着こなしの際の注意点とは。そして、1枚で着用するときも大人っぽく装うには。その答えをファッショニスタの着こなしを例にチェックしていこう。

コーデ1小襟のアウターとの重ね着なら首元がすっきり収まる

中綿を抜いた軽やかなシルエットのMA-1にオープンカラーシャツをイン。ペールピンクの柔らかな色みも手伝って、非常に優しげなムードを作り出した。ブルゾンそのものの襟の主張が控えめなので、気になるシャツ襟の収まりもご覧の通り。首元の好アクセントとして機能している。襟の間にのぞく黒Tや、黒のラインスラックスで着こなしをスポーティに引き締めている点にも注目。

着こなし2リラックスムードを加速する春コートとは好相性

ゆったりと風をはらむ春素材のコートとオープンカラーシャツは好マッチ。どちらも着こなしに程良い抜け感を作ってくれるアイテムであるがゆえに、ケンカをせずすっとまとまってくれる。細身のパンツを合わせてメリハリを出してもいいが、トレンドのワイドパンツと合わせても統一感が出しやすいのでおすすめだ。なお、この場合はデザインを抑えたシンプルなシャツを選ぶとバランス良く仕上がる。

着こなし3シャツジャケット風に使うなら、ややオーバーサイズを選ぶべし

襟にデザインがある分、カットソーにさらりと羽織ってアウター感覚で使えるのもオープンカラーシャツの魅力。この場合多少ルーズなサイズ感のほうが着こなしに雰囲気を出せるが、大人っぽく着こなすならバランスを取るように他のアイテムをシャープに揃えるのが定石だ。淡い色のオープンカラーシャツを合わせるなら、パンツの色を引き締めることで全体としてすっきりとした印象に仕上がる。

着こなし4前を閉じて1枚で着こなすなら、シンプルに徹しよう

オープンカラーシャツは、前を閉じてミニマルに装っても十分しゃれ感を与える。ベーシックなレギュラーカラーシャツを1枚で着るときと比べても、格段に使い勝手が良い。サイジングや柄で個性を出そうとすると逆に子供っぽく見えてしまう可能性もあるので、あくまでジャストサイズでミニマルに仕上げるのが大人にはふさわしい。とはいえ、こちらのコーデのようにさりげなく小物でこだわるのは有効だ。黒の色合わせをしたサングラスとシューズなど、シンプルな着こなしの中に洒脱なセンスが漂う。

着こなしの幅が広がる、人気ブランドのオープンカラーシャツ

今季もさまざまなブランドから展開されるオープンカラーシャツ。数あるなかから、比較的コーデに取り入れやすく、Freeamericanidol世代の男性になじむ5枚を厳選セレクトしてみた。

古き良きアメリカンテイストを体現する『ペニー』。同ブランドを代表するボックスシルエットのオープンカラーシャツに、『ジャーナルスタンダード レリューム』が別注をかけた。とろみのあるテンセル素材を使用しており、春夏のやや暑い日中でもべとつかずサラッと着用できる。1枚で着こなすのもいいが、襟が小ぶりに設定されているためレイヤードでも気軽にスタイリングが可能だ。

古着のような風合いが特徴的な『ワーク ノット ワーク』のデニムオープンカラーシャツ。商品名のとおり胸ポケットには赤耳デザインが施されており、着心地の良いゆったりとしたシルエットのなかで小粋なアイキャッチとして生きている。あえてレイヤードや小物で遊ばず、シンプルに着こなしても成立する存在感のある1枚だ。

レーヨン素材をベースに作られたオープンカラーシャツ。淡い色合いに光沢感を放つファブリックが相まって、新鮮な表情を浮かべる。春アウターの抜けに用いるのもいいが、トレンドのロング丈カットソーをインナーとして迎え入れるなどのレイヤードテクも有効だ。

4枚目『ビームス ライツ』』コットンリネンオープンカラーシャツ

麻を50%混紡することで、生地に適度なハリとムラ感を生み出した技ありの1枚。ゆとりのあるボックスシルエットで、着こなしに手軽に抜け感を演出してくれる。小ぶりなフロントボタンと襟により、マッチする着こなしの幅も広めだ。カラーリングはブルーのほかにライトグレーとネイビーがあるが、そのどれもがソフトな色合いで春らしさを感じられるものとなっている。

ドレープの美しさに加え、乾燥が速いため水濡れに強いトリアセテートという素材を使用した1枚。生地表面にはスウェードのように優しい起毛感があり、ミニマルなシルエットながらそれだけで着こなしを完成させられる存在感に満ちている。両胸の大ぶりなパッチポケットも、着こなしのポイントに。

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