コートもニットも。ゆるっとドロップショルダーでいこう

コートもニットも。ゆるっとドロップショルダーでいこう

袖を通すだけでリラックス感を打ち出せるドロップショルダーのトップスが人気。今季の一大トレンドともいえるので、アウターやニットなどアイテムも充実しているんです!

山崎 サトシ

2017.12.12

アウター
トップス

取り入れるだけで抜け感と今季らしさを出せる、ドロップショルダー

「そもそもドロップショルダーって何?」という人のためにまずは軽く解説を。ドロップショルダーとは、本来の肩の位置よりも袖付け線が腕側に落ちたデザインのこと。写真を見るとわかりやすいですね。もともとはレディースで人気に火がついた本アイテムですが、最近はメンズのファッションシーンでも台頭しています。

ドロップショルダーのトップスは、リラックスしたニュアンスが最大の魅力

肩のラインがストンと落ちたドロップショルダーのアイテムは、どことなく緩い雰囲気。また、オーバーサイズなデザインのモノが多いことも手伝って、トレンドのリラックステイストを簡単に描き出せます。さらっと着るだけで旬度をアピールできる、大人の頼もしい味方です。こんな感じでシンプルニットの上にドロップショルダーのコートを着るだけでも今っぽさ満点!

アイテム別に提案。ドロップショルダーを取り入れた旬な着こなし方

今どき感たっぷりなドロップショルダーのアイテムを、カテゴリー別で着こなしとともにお届け。ドロップショルダーの服を持っていない、どんなふうに着こなしていいかわからない……という人はまずここを参考にしてみて。

アイテム1ドロップショルダーのコートなら品の良さと抜け感を両得可!

今季はドロップショルダーのコートが多くリリースされています。総じて抜け感があるドロップショルダーのアイテムですが、コートであれば上品さも同時に享受できるので、大人の着こなしにはうってつけ!

上質感あるウールコートですが、ドロップショルダーならかっちりしすぎず適度にリラックスな表情。ラフなウォッシュドジーンズとも好相性です。オーバーシルエットのアウター×スリムボトムスのコンビネーションで、シルエットにメリハリを出したのもカギ。

オリジナルで作成した風合い豊かなツイード生地を使用。ガンクラブチェックの採用によってクラシカルなムードに拍車を掛けつつ、リラクシングなオーバーシルエットで今季らしさにもアプローチしました。スラックスはもちろん、意外にもスポーティーなパンツともマッチング良好。

ワイドシルエット&ドロップショルダーに加えて、ガウン感覚な1つボタン仕様となっているのもポイント。また、しなやかなタッチのツイード生地で仕立てることにより、ロングコートにありがちな重々しさを払拭しています。カラーバリエーションはブラックを展開。

スーパー140sに相当する繊細なファインメリノウールをぜいたくにブレンドした1着。カシミヤと同じ仕上げの工程を採用しており、原料の良さをダイレクトに感じられます。ビーバー加工でフィニッシュし、品行方正さを高めたのもこだわり。ビジネス&カジュアルどちらでも使えるモデルです。

アイテム2武骨感あるMA-1もドロップショルダーならハードさ抑えめ!

ワードローブのド定番であるMA-1。とはいえ、ちょっと武骨感が強くて苦手という人もいるかもしれません。しかし、リラクシングなドロップショルダーのモデルなら骨太感ひかえめなので取り入れやすいはず。おしゃれなミリタリースタイルを形成できるんです!

男っぽさが先行しがちなMA-1も、ドロップショルダーの緩いシルエットなら今っぽいニュアンスで着こなせます。ただし、だらしなく見えないよう細身のボトムスや革靴で引き締め感もきちんと意識。彼の場合、シャツとシューズの色合わせで着こなしがよりまとまって見えます。

撥水仕様となったナイロン×ポリエステルのMA-1は、レイヤードしやすいノーカラーデザイン。フロントや袖ポケットに配された止水ジップが好アクセントです。緩めのフィット感ですが、野暮ったく見えないよう絶妙に計算されたパターンでスタイリッシュに着用できます。

古き良きMA-1ジャケットのディテールを踏襲しつつ、今季らしいビッグシルエット&ドロップショルダーでアップデート。ミリタリー×ストリートを見事に融合しています。内側には薄めの中綿が入っており、防寒性も優秀。真冬もガシガシ活用してOKです!

オーバーシルエットですが、ナイロン素材なのでさらりと羽織れます。シルエットにゆとりがある分、重ね着のしやすさもお墨付き。冬から春まで長く活用できるアイテムです。アーム部分にはワッシャー加工を施し、独特なニュアンスを描き出しています。

アイテム3ゆる〜いニットで柔らかな雰囲気を演出!

ニットもドロップショルダーでの提案が多いアイテム。素材そのモノがやさしげなムードを備えているので、リラックスしたドロップッショルダーと組み合わせると柔らかな雰囲気を簡単に創出できます。シンプルに着たい人はプルオーバー、レイヤリングを楽しみたい人はカーディガンを選ぶといいでしょう。

ざっくりとしたシルエット&素材感を有するニットを駆使すれば、気負いのないおしゃれなコーディネートを築き上げられます。ボトムスは細身のタイプでも似合いますが、ワイドパンツをもってきて力みなく仕上げるのがおすすめ。上下をモノトーンでまとめてほんのりとスマートさも封入しました。

『アンデルセンアンデルセン』のニットをベースに、肩ラインをドロップショルダー気味に変更し、身幅をややワイドに微調整したコラボモデル。美しいカラーリングも魅力的で、スタイルに華やぎを添えてくれます。素材には良質なメリノウールを使っており、非常に暖か。

ウールの中でも特に高級素材として知られるシェットランドウールを使って編み上げた逸品。メイド・イン・ジャパンでクオリティーは折り紙付きです。ドロップショルダーでゆとりを持たせる一方、ネックや袖口、裾にはリブを配して心地良いフィット感も実現しています。

ドロップショルダーのゆったり仕様ですが、着丈はあえて短めに設定してすっきりとしたバランスを構築しています。さらに、大胆な配色切り替え仕様となっており、着こなしのスパイスとして申し分ない存在です。シャギー加工で温もり感を出しているのも特徴的。

アイテム4ルーズめのスウェットシャツを投入すれば90’s風のスタイルが完成!

肩のラインを落としたルーズめスウェットシャツは、90’sテイストの濃厚なアイテム。90年代風のスタイルは言わずもがなのビッグトレンドなので、積極的に取り入れていくのが正解です。シンプルに着るなら無地、当時の空気感を色濃く出すならロゴ入りをチョイスしましょう。

ドロップショルダーのロゴ入りスウェットシャツに色あせたワイドジーンズを合わせれば、90年代ストリート感漂うスタイリングに! まさに今季狙いたいのはこんな着こなしです。当時の空気感をリアルに描き出しつつも、簡潔なデザインのキャップ&スニーカーを合わせることで大人っぽいイメージも同時に入手。

耐久性に秀でるコットン×ポリエステルのスウェット生地で仕立てた1枚は、カレッジプリント入りで90’s感強め! ゆとりのあるシルエットも90年代テイストを後押しします。身幅に対して着丈はやや短く設定されているため、緩めのシルエットながらダボついて見えません。

オランダ語で青を意味する“BLAUW”の文字プリントが堂々と胸元に鎮座。加えて、ドロップショルダー仕様やカーブした裾も印象深いディテールです。リアルヴィンテージさながらの奥深い風合いも備えており、最初から長年着古したような表情を楽しめます。

『チャンピオン』お得意のリバースウィーブ生地を用いつつ、デザインは今季らしくルーズなシルエットにアレンジ。フロントにはスラッシュポケットを追加しました。リバースウィーブのスウェットは着込むほど体になじんでいくので、じっくりと育てていきたいですね。

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