上品で暖かい。カシミヤマフラーのおすすめブランドを集めてみました

上品で暖かい。カシミヤマフラーのおすすめブランドを集めてみました

冷え込む真冬に必須のマフラー。さまざまな素材がありますが、大人ならば上質なカシミヤのマフラーを狙いたいところ。大人の風格と極上の暖かさを、簡単に両得できます。

山崎 サトシ

2017.12.08

小物
マフラー

まずは確認しておきたい、カシミヤ素材のこと 

そもそもこのカシミヤとは、主に中国・ネパール・モンゴル・イランなどに生息するカシミヤ山羊から採取される毛のこと。寒暖差の激しい地域に生息するカシミヤ山羊は表面が粗毛で覆われ、その下にはしなやかな柔毛が生えています。この柔毛こそがカシミヤ製品の原料となるもの。1頭から採取できる柔毛はわずか150〜200gほどで、セーター1枚編むにしてもなんと4頭(!)から採取する必要があります。カシミヤが非常に高価な理由は、この希少性の高さにあるんです。

パッと見の素材感がウールと近いことから混同する人も多いのですが、ウールとは羊毛全般を指すのでカシミヤとは別物。高級ウールになるとカシミヤに近いタッチのものもありますが、基本的にはカシミヤのほうが断然繊維が細く、肌触りが滑らかです。

暖かいだけじゃない。カシミヤならではの上品な見た目も大人向き

群を抜く保温性の高さで知られるカシミヤですが、魅力はそれだけではありません。上品な光沢感と味のあるヌメリ感を備え、その美しさから“繊維の宝石”とも称されます。つまり、カシミヤマフラーは他素材とは別格のラグジュアリー感を有しているというワケ! 大人の着こなしを格上げするラストピースとして役立ってくれます。サラッと巻くだけでも、その効果は絶大。

大人におすすめ。カシミヤマフラーの人気ブランド8選

品質が良くデザイン性もGOODな完成度の高いカシミヤマフラーを展開するブランドを、今季買える逸品とともにピックアップ。いずれもプライス以上の働きが見込めるアイテムなので、冬のボーナスをつぎ込む価値アリです!

アイテム1『ジョンストンズ』リバーシブルマフラー

スコットランドにて1979年に創業。カシミヤを筆頭にラムズウール、メリノウールといった高級素材を使ったマフラーを長年にわたって作り続けています。カシミヤ原毛の厳選から紡績、機織りまで一貫して行える希少なブランドでもあるんです。滑らかなタッチのカシミヤを使ったマフラーは、リバーシブル仕立てとなっていて使い勝手抜群!

アイテム2『ロロ・ピアーナ』ブルーマフラー

1924年にピエトロ・ロロ・ピアーナが創設したイタリアの高級服地ブランド。カシミヤに関しては世界トップクラスのシェアを誇っています。過酷な環境で育つ山羊から採取した最高品質のカシミヤはしなやかでハリがあり、なおかつ保温性&吸湿性に特化。発色の美しい今作は、着こなしのアイキャッチにもなってくれますよ。

アイテム3『バーバリー』チェックマフラー

1856年に英国・ハンプシャー州でトーマス・バーバリーが創設し、現在では世界的なブランドとなった『バーバリー』。お得意のバーバリーチェックが配されたカシミヤマフラーはブランドの十八番といえるアイテムです。この1枚は伝統的な織機を使って織り上げた後、丹念にブラッシングをして極上の柔らかさに仕上げています。

アイテム4『コロンボ』ピュアカシミヤマフラー

イタリア・ビエラで生まれたファブリックブランド『コロンボ』。カシミヤを中心とした高級テキスタイルの名門として支持されています。すべての工程を自社で行う体制を整えており、中間マージンを省くことで安定した品質とコストパフォーマンスを実現。カシミヤ100%のマフラーは、簡潔なデザインだからこそ素材感の良さが際立っています。

アイテム5『ピアチェンツァ』カシミヤ×シルクマフラー

『ピアチェンツァ』はイタリアの王室御用達ブランドであり、中でもマフラーをはじめとしたカシミヤアイテムはきわめて高い評価を得ています。このモデルはカシミヤとシルクをブレンドすることにより、絶妙な光沢感としなやかさを描き出しました。また、ご覧のとおり表裏で違う配色となっているので、カラーコントラストを楽しむことが可能。

アイテム6『ブルックスブラザーズ』カシミヤソリッドマフラー

1818年に誕生した、アメリカントラディショナルをけん引する名門米国ブランドより。純カシミヤ製の1枚は、スコットランドのファクトリーにてていねいに織り上げられておりそのクオリティは文句ナシ。余計な装飾性を省いたベーシックなデザインでビジネス・カジュアルとフル活用できるのも大きな魅力といえます。

アイテム7『グレンプリンス』ヘリンボーンマフラー

カシミヤ素材のマフラーを代表アイテムとするスコットランドのブランドで、産声を上げたのは1990年のこと。コレクションを通じて、英国のタイムレスなエレガンスと伝統を表現しています。このヘリンボーンマフラーは素材にスコットランド産のカシミヤを使用。クラシカルなデザインと雲上級の肌触りを見事に融合しています。

アイテム8『ジョシュア エリス』ブラックウォッチマフラー

1767年に創業された英国最古となるテキスタイルブランドで、カシミヤ生地はイングランド毛織物の中心地・ヨークシャーにて生産しています。リュクスな素材感を備えたこのマフラーは生地にブラックウォッチ柄が配されており、レトロブリティッシュテイストを強く主張。しかも、大判シルエットとなっているので、さまざまな巻き方を楽しめます。

長く使うために。お手入れ方法&取り扱いの注意

高い保温性とぜいたくな見た目を兼備するカシミヤですが、取り扱いがデリケートという点も忘れずに。まず日々の生活で大事にしたいのがこまめなブラッシング。カシミヤはちょっとしたチリやホコリでも毛玉の原因となってしまうからです。できれば、合成繊維のブラシではなく静電気の発生しにくい天然繊維のブラシを使うと良いでしょう。静電気も生地を傷めてしまう恐れがあるためです。最近はカシミヤ専用のケアブラシも多く登場していますよ。

長く使うために。お手入れ方法&取り扱いの注意 2枚目の画像

また、カシミヤは型崩れにきわめて弱い素材なので1日着用したら次の日は休ませてあげたほうがベターです。連続着用を避けるだけで型崩れが起こりにくくなりますし、毛玉の発生もかなり抑えられます。正しいケアを心掛けて、カシミヤマフラーと長く付き合っていきましょう。

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