初心者パパならまずはこれ。使いやすいバーベキューコンロ10選

初心者パパならまずはこれ。使いやすいバーベキューコンロ10選

最近は、手ぶらでバーベキューできるレジャー施設が人気ですが、たまにはイチから始めるバーベキューもアリ。そこで今回は、失敗しないコンロの選び方を紹介します。

伊藤 千尋

2017.10.29

キャンプ用品
CONTENTS目次
バーベキューコンロをゲットしたい……。最初に考えるべき基準とは?
初心者でも安心。使い勝手抜群のバーべキューコンロを選ぶ際の注目ポイント
便利でおしゃれなバーベキューコンロ10選

バーベキューコンロをゲットしたい……。最初に考えるべき基準とは?

バーベキューコンロをゲットしたい……。最初に考えるべき基準とは?

のっけから質問ですが、みなさんがこれからやろうとしているバーベキューはどのようなスタイルですか?

「みんなでワイワイ楽しみたい」という方もいれば、逆に「私は焚き火をしながらしっぽりと……」なんて方もいるでしょう。なぜ、冒頭からこの質問をしたのか。勘の良い方ならもうお気づきかもしれませんが、実はバーベキューのコンロを選ぶ際の1つ目のポイントが、"スタイルに合わせたコンロ選び"なんです。

基本的に、バーベキューのスタイルとそれに合うコンロのタイプは下記の3つ。

■コンロを囲んでみんなで食材を焼く定番スタイル
→ スタンダートタイプ

■焼き手がいて完成した料理をサーブするパーティ―スタイル
→ ガーデンタイプ

■焚き火をしながら同時にBBQも楽しむスタイル
→ 焚き火台タイプ

それぞれのスタイルに合ったコンロが存在します。メンバーによって、もしくはその日の気分によってやりたいスタイルは変わってくるでしょうが、その中でも“もっとも頻度が高い”スタイルがあるはず。つまり、バーベキューコンロを選ぶ際、最初に考えるべきは、自分にハマるスタイルに合わせてコンロを選ぶことです。

スタンダートタイプ

スタンダートタイプとは、四角いコンロに脚が付いたものでバーベキューコンロの中では最もベーシック。使用人数によってサイズは変わってきますが、パーティータイプに比べると比較的コンパクトなものが多いので旅先に持ち運ぶ際も便利です。

ちなみに、スタンダートタイプとは別に卓上タイプと呼ばれるものもあります。それも"コンロを囲んでみんなで食材を焼く定番スタイル"に適しているのですが、基本的にスタンダードタイプの脚がないバージョンとなります。

ガーデンタイプ

ガーデンタイプの特徴は、非常に大型であるということ。庭先でのホームパーティー的なバーベキューが前提となっていますから、持ち運ぶというイメージは持たないほうが賢明です。しかし、その分スチーム調理に適した蓋付のもの、また炭を必要としないガスタイプorコンセントタイプなど、機能面でいえばほかに比べて随一。大きなお庭がご家庭にある方におすすめです!

焚き火台タイプ

その名のとおり、焚き火も楽しめるコンロが焚き火台タイプ。多くがロースタイルですから、ゆったりとした雰囲気でバーベキューしたい方におすすめです。最近流行りのダッチオーブン調理も、こちらなら重心が低く安定感に優れているので、網の上に載せても安心。ただ、先ほども述べましたが、基本的にローポジションなので、ローテーブル&ローチェアも必要です。

初心者でも安心。使い勝手抜群のバーべキューコンロを選ぶ際の注目ポイント

「それを含めて楽しいのがバーベキュー」ですから、楽しくかつおいしく、それでいて頼れるパパを見せるためにも使いやすいバーベキューコンロを選ぶのが重要です。

便利な機能性はもちろん、コンロのサイズ感も使いやすさを大きく左右するポイントなので、購入前にしっかりと把握しておきましょう。

注目ポイント1使用人数に合わせて焼面サイズを選ぶ

当たり前ですが、焼面サイズはBBQの参加人数によって必要な面積が変わってきます。たくさん焼けるからと欲張りたい気持ちもわかりますが、サイズが大きすぎると持ち運びが大変なうえ、炭の燃焼効率も悪くなってしまいます。ですので、下記を目安に必要最低限なサイズのものをセレクトしましょう。

・2〜3人で、    〜1,000cm2 (目安:W30cm×D20cm 程度)
・3〜4人で、1,000cm2〜2,000cm2 (目安:W40cm×D30cm 程度)
・4〜6人で、2,000cm2〜3,000cm2 (目安:W60cm×D40cm 程度)

注目ポイント2自分の身長に合わせて使いやすい高さを選ぶ

バーベキューのコンロは、60〜70cmの高さが一般的といわれています。お子さんのことを考えると低めのサイズを選ぶのが一見良さそうですが、お子さんが夢中になって焼くのは最初だけ。すぐに飽きてしまい、結局は大人が焼くことになりますから、自分の身長に合わせて使いやすい高さを選ぶことが重要です。80cmぐらいの高さがあるモデルだと、男性でも上体をかがめずに食材を取ることができるのでおすすめです。

注目ポイント3遠火で火力調整できるもの

自宅のキッチンとは違い、バーベキューコンロは火力調整が非常に難しいです。ですから、焼き網の高さを自分で調整できるもの、つまり食材と炭の距離を操作して火力の調整ができると便利。食材を焦がさないためというのもありますが、おいしいお肉を焼くというメリットもあります。始めは焼面を低く設定して強火で表面だけを焼いて(うまみを閉じ込め)、その焼面を高くして遠赤効果で中までじっくり加熱。そうすることで、"外はパリッと中はジューシー"の仕上がりになるんです。

注目ポイント4炭を入れやすい引き出し式ロストル

引き出し式ロストル機能が付いたコンロであれば、網の上に食材がのったままでも炭を継ぎ足すことができます。また、後片づけもロストルだけ引き出して炭を処理できるので非常に楽チン。

注目ポイント5コスパ◎のスチール製か、長く使えるステンレス製か

コンロの素材には、スチール製とステンレス製の2種類があります。スチール製は価格が安くコスパに優れていますが、手入れを怠るとさびやすく、またステンレス製に比べるとやや重め。一方、ステンレス製は軽くてさびに強いのですが、その分価格は高くなります。長く使う方には耐久性のあるステンレス製をおすすめしますが、バーベキューの頻度が少ない方はスチール製でも十分でしょう。

便利でおしゃれなバーベキューコンロ10選

数あるバーベキューコンロの中で特にえりすぐりのものをピックアップ。優れた機能性はもちろん、見た目もおしゃれなものばかりをチョイスしているので、これからバーベキューを始める方はぜひチェックしてみてください。

人気アウトドアブランドの『コールマン』。ファッショナブルなルックスが魅力的なクールスパイダープロは、見た目も機能性も高く評価されています。

焼き網の高さを4段階に調整できるほか、炭床は便利な引き出し式を採用しており、さらにコンロ自体がメッシュ状になっているため空気の対流もよく燃焼効率も非常に高いのが特徴です。オールステンレスのため、耐久性も申し分ありません。

焼面サイズ:W68×D30cm(Lサイズ)
高さ:40〜70cm
素材:ステンレスほか

ザ・アメリカンスタイルが楽しめる『コールマン』ロードトリップチャコールグリルというモデルの特徴は蓋が付いている点。保温はもちろん、オーブン調理が可能ですので火が通りにくいブロック肉だって心配ありません。また、キャスターが付いているので移動も楽チン。ただし、廃番商品という声も上がっているので、気になった方はお早めにチェックを!

焼面サイズ:W47×D32cm
高さ:60〜70cm
素材:スチールほか

『コールマン』同様、大定番のアウトドアブランドといえば『ロゴス』ですよね。同アイテムは、コンロの高さが最大80cmあるので高身長の方でも楽な姿勢でバーベキューに参加できます。また、2段階調整の遠火調整を採用するほか、スライド式の引き出しロストルまで搭載。さらに、炭床がV字型になっている点にも注目。少ない炭でも効率良く燃焼してくれるんです。オールシルバーの凛としたルックスもツボですが、この機能満載感はうれしいですね。

焼き網サイズ:W43.5×D29.5cm(Lサイズ)
高さ:42〜80cm
素材:ステンレス、スチール、アルミニウム

『ロゴス』の焚き火タイプで一番人気なのが、こちらの焚き火ピラミッドグリルEVOシリーズ。これ1つあれば、焚き火&バーベキュー&ダッチオーブン料理の3つが楽しる優れモノで、さらに組み立て・収納も簡単なので遠方に持ち運ぶ際も好都合(キャリーバッグ付)です。コスパが高いのもうれしいポイントですよ。

焼き網サイズ:W39×D39cm(Lサイズ)
高さ:26cm
素材:ステンレス、スチール(クロムメッキ)、亜鉛メッキ鋼板

アメリカで60%のシェアを誇る『ウェーバー』からジャンボジョーグリルをご紹介。不思議な見た目から扱いが難しそうに思えますが、調理方法は意外と簡単なんです。通常のグリルと形状が違うのは、反射熱を利用するため。弱火で上下左右から均一に熱を通すことができるので、食材の水分を逃がすことなくジューシーに仕上げることができます。

また、弱火でスチーム料理をしている感覚なので、一般のグリルほど焦げにくく、ゆっくり話をしている間に簡単に調理ができちゃうんです。底にウッドチップを敷き詰めればスモーク料理だって可能。

焼き網サイズ:直径47cm
高さ:50cm
素材:ステンレス(網)、スチール(本体)

アタッシュケース感覚で持ち運べる『ドッペルギャンガー』のスーパーイージーバーベキューグリル。従来のバーベキューコンロにはなかった"スタイリッシュさ"が本製品のウリで、ケースの中に必要なものすべてを収納することができます。

持ち運びが便利なだけでなく、設置も非常に簡単。ケースを開いて脚を伸ばせば、あとは網と炭床(トレイ)をセットするだけ! スライド式の引き出しロストルではありませんが、網が開閉式になっているので炭火調整も楽チンです。

焼き網サイズ:W43×D27cm(3〜4人用)
高さ:66.5cm
素材:ステンレス(網)、スチール(本体)

持ち運びが便利な『ユニフレーム』の卓上タイプ・ユニセラ。収納時のサイズは、なんと横31.5×縦16.5×厚8.5cmだけ。もちろん厚みはありますが、A4より少し大きいぐらいのサイズ感で収納でき、重さも3kgほどしかないので簡単に持ち運びできます。「ちょっと小さいのでは?」と思われがちですが、焼肉店で使用される焼台とほぼ同サイズですので、4〜5人でも全然問題ありません。 V字構造の炭床ですので、少ない炭でも効率良く燃焼してくれますよ。

焼き網サイズ:W31×D25cm
高さ:19cm
素材:ステンレス(網&ロストル&灰受け)、ステンレス+特殊セラミック(本体)

フィールドを痛めることなく、BBQ&焚き火&ダッチオーブン料理の3つの用途が楽しめる『ユニフレーム』のファイアグリル。炉と網をズラす構造になっているので、炭をいじりやすく、また網の四隅は保温スペースとしても活用できます。熱によって本体が変形しない仕組みも施されているので、リーズナブルながら長い間活躍してくれます。

焼き網サイズ:W43×D43cm
高さ:33cm
素材:ステンレス(炉、ロストル)、鉄&クロムメッキ(網&スタンド)

バケツなどのトタン製品から園芸用品まで幅広く扱う日用品メーカー『尾上製作所』は、近年バーベキューコンロなどのレジャー商品が主軸にとなって知名度を上げています。こちらは、大人気のイクシードバーベキューコンロ。さびにくいステンレス製を採用しているほか、スライド式の引き出しロストル、脚の高さを変えられる3段階機能が付いているにもかかわらず、実勢価格は5,000円ほど
(amazon参照)。バーベキュー初心者の方には、機能&価格ともに良心的です。

焼き網サイズ:W66.5×D32cm
高さ:30/58/70cm
素材:ステンレス

こちらは、6角形のシンプルな見た目が特徴的な『キャプテンスタッグ』のヘキサステンレスファイアグリルというシリーズ。収納時はコンパクトに折りたたむことができるので持ち運びが楽で、使用時はスタンドと本体を広げてセットするだけでOK。大型のホームセンターでも取り扱われているので、比較的手に入りやすいのもうれしいですね。

焼き網サイズ:W47.5×D41cm
高さ:30cm
素材:ステンレス

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